僕はダメな所ばかりに目を向けていた。弱点は個性になる。ブランド論

 

マスタングです。

最近はブランドについて研究していて、
ブランドって面白いなあと
つくづく思います。

僕がブランドについて
面白いと思うのは
弱点も個性になり、
ブランドになるという所です。

これはコンプレックスだらけで
自分のダメなところばかり気になっていた
僕にとっては超希望でしたし、

今回する話は、昔の僕のような、
コンプレックスがある人や
自分に自信がない人にも
希望になるはずです。

 

では本題に入る前に、
そもそもブランドって何?
という話をしようと思います。

 

ブランドという概念を
説明すると「区別」です。

 

ブランドの語源は、
英語のburned(バーンド)
から来ているのですが、
これは何かというと、焼印の事です。

昔、牧場で牛を放牧していると
他人の牛と自分の牛が混ざって
見分けがつかなくなるから、
牛に焼印をつけて区別していました。

焼印をつけるのは英語で
burned(バーンド)と言うので
ブランドという言葉は
そこから来ています。

 

よくビジネスの世界では
ブランディングしましょう。とか、
そのためのブランディングセミナー
なるものが行われているのですが、

要はこれは、
自分のブランドを作りましょう。

ということです。

 

で、ブランディングについて
よくありがちな間違いは、

タワーマンションからの
夜景の写真や、
自撮り、
肉の写真、
ドレスアップしてパーティーに
出席した写真をSNSにアップして

ブランディング〜♪

と言っている人が多いのですが、
これはブランディングの意味を
完全に間違っちゃってるパターンです。

 

ブランディングというのは
お客さんが 、

この人はやっぱ違うわ〜。

と、区別するためのものであり、
みんなが同じような
写真とかをあげていたら
ブランディングになっていないわけです。

ただのグルメレポーターです。

なので、セレブな感じの写真をUPする
=ブランディングではない

という事は覚えておいて下さい。

 

おっとと、話がそれました。

じゃあ、なぜこんなにもみんなが
ブランディングをしたがるかというと、
ブランドがあると超良いからです。

 

ブランドを確立すると、
良いことは色々あるのですが、
一番大きいのは価格競争に
巻き込まれなくなることです。

 

これは超良いですよ。

僕はランボルギーニという車が好きなのですが、
ランボルギーニなんかはブランドであり、
価格競争無視の典型です。

ランボルギーニの値段って
6000万円ぐらいです。

1台で普通の車が30台ぐらい買えます。

 

じゃあ、高い分だけ優れているかというと、
確かに高級感もあるし、速いし、
カッコイイんだけど、弱点もたくさんあります。

車体が低いから段差で擦るし、
壊れやすいし、
うるさいし、
燃費悪いし、
車の中狭いし、
シート倒れないし、
荷物ほとんど積めないし、
税金高いし。

むしろ弱点ばっかじゃね?
ってぐらい弱点だらけ。

でも、6000万円でも
喜んで買う人がたくさんいるし、
中古になっても値段が
ほとんど下がりません。

これはなぜかというと、
ランボルギーニのブランドがあるからです。

 

ブランドがあるからこそ、
価格競争に巻き込まれず、
値下げとは関係ない世界で
商売できるのです。

逆に、ランボルギーニが
一台100万円とかだったら、
一気にブランド価値が崩壊して
ランボルギーニ社は潰れますw

 

なので、個人のビジネスでも
ブランドを作れると、
自分の好きな価格で商品が売れるので
非常に強いのです。

ランボルギーニ並みのブランドを
確立するのはスケールがでかすぎて
イメージしづらいかもしれませんが、

自分のブランドを確立する。

という意識でビジネスに取り組むのと
取り組まないのでは売り上げに
大きな差が出ます。

 

ちなみに、ブランドを確立すると良いのは
何もビジネスをしている人だけではなくて、

会社の仕事でも
提案が簡単に通ったり、
仕事がスムーズに進んだり
良いことがあります。

 

実際僕はそれを実感した出来事があって、

それは僕がトヨタでレクサスの
開発をしていた頃に遡ります。

・・・

その時の僕は入社1年目のペーペー。
仕事も全然できなくて、
周りに迷惑をかけまくっていました。

 

僕は車の性能をテストする
部署にいたのですが、

僕の役割は車の試験計画を練って、
現場のおじさん達に
テストを依頼するという仕事でした。

で、試験結果をもとに
設計とやり取りをして、
車の設計を改善するみたいな感じの
仕事をしていました。

 

で、ある試験を急に
やらなきゃいけない時があったのですが、

その時、現場のおじさん達には

そんなの急に頼まれても、
こっちだって忙しいんだから困るよ〜。

と言われて、断られてしまいました。

 

当時の僕は
やベーやベーと焦りました。

で、その試験はやらないと
本当に困る試験だったので、
ベテランの先輩に相談して、

後日その先輩からも
現場のおじさんにお願いしてもらいました。

 

そしたら、

いや〜忙しいんだけど、
ベテランさんが言うならしょうがないな〜!

と、あっさり試験の依頼が
通ってしまったのです。

 

あれには愕然としましたね。

同じこと言ってんのに、
何で先輩のは引き受けんねん!と 笑

 

で、これも要はブランドなのです。

先輩はこれまで仕事で
結果を出しまくってるので、

その先輩が言うなら、
本当に重要な仕事なのだろう。

と、現場のおじさん達も理解したわけです。

 

こんな風に、会社でも自分ブランドが
確立されていると、仕事がスムーズに進むし、
めちゃめちゃ便利なのです。

 

で、じゃあどうやって自分のブランドを確立するのか?
って話です。

ブランド論は色々理論があって
小難しいのですが、
シンプルに言うと、

弱点を無視して、強いところを伸ばす。

です。

これをするだけで、
ブランド確立の第一歩が踏めます。

 

またランボルギーニの話になりますが、
ランボルギーニは弱点ばかりですが、
完全に無視しています。

荷物が積めないし、
車内も狭いけど、
気にしない。

ガソリン1リッターで
5キロメートルしか
走れないけど、気にしない。

 

で、その弱点を気にしていない
感じが逆にカッコ良くて、
さらにブランドになっているのです。

 

前に超カッコイイなって思ったのが、

ランボルギーニの燃費が悪すぎて
ヨーロッパの自動車協会から注意された時です。

 

車には排出ガス規制というのがあって、
協会からランボルギーニは
もっと環境に配慮すべきだ。

と、燃費が良くてエコな車を作るように。
と指示された時がありました。

その自動車協会は結構な権威を持っていて、
トヨタや他の自動車会社もその協会の
厳しい排出ガス規制にひぃひぃ言いながら
燃費の改良を強いられているのです。

 

で、ランボルギーニの社長が
超カッコ良かったのは
その権威ある自動車協会に対して、

あなた達が要求する排出ガス規制を守る気は全くない。

ときっぱり言い切ったのです。

 

その社長は、

ランボルギーニの一番の
セールスポイントは途方もなく速い事だ。

ほぼ半世紀にわたり、
こうした車を造り続けてきた私たちは
地球温暖化などというささいな事柄に
自分たちの邪魔をさせるつもりはない。

と言ったのです。

 

これ超カッコ良くないですか?

地球温暖化なんかどうでも良い。
自分たちの使命はとにかく速い車を作る事だ。

って言い切ってるわけです。

 

確かに、環境を大事にしている
価値観の人からしたら、
この発言は無責任かもしれませんが、

ランボルギーニ自体、
台数が少ないですし、
年間走行距離も1台あたり
8000キロメートルと少ないので
影響はとても小さいのです。

なので、実際その意見で
まかり通るんですよね。

 

ランボルギーニが
好きな人間からしたら、

よくぞ言ってくれた!

という感じです。

 

で、冒頭の話につながりますが、
僕がブランドを勉強していて
希望が湧いたのが、

弱点も個性になり、
ブランドになるという所です。

 

ランボルギーニのように
燃費が悪いという弱点も、
気にせず堂々としていれば
逆にカッコ良くて、個性となり
ブランドになるのです。

 

逆にランボルギーニが弱点を
気にして、ブレまくっていたら
姿勢として超ダサいわけです。

燃費をよくするために
プリウス的な空気抵抗の
少ない形にしました、

エンジンもスピードは
全然でないけれど、超低燃費です。

とか言い始めたら、
それプリウスでええやんけ。

となります。

 

だからこそ、

弱点は個性と捉えて、強いところを伸ばす。
が大事なのです。

 

弱点を気にして直していたら
個性が伸びず結局平凡になります。

だから弱点は無視して
代わりに強みを伸ばせばいいのです。

 

図にするとこんな感じ↓

僕は昔からダメな事だらけで、
いつもそれがコンプレックスでした。
でもそれも今では強みになっています。

例えば、僕は団体行動が苦手で
協調性が全然ないです。

3、4人ぐらいまでの集団なら
ギリギリやっていけるんだけど、
それ以上となると無理です。

なので団体スポーツとかも超苦手だし、
大企業で働いていたけど、
大企業なんて団体行動でしかないので
超無理でした。

と、同時に会社での人付き合いも苦手でした。

 

で、親には小さい頃から、

お前は社会性がない!!
社会性を身に付けろ!!

って怒られて育ったんですが、

今思うのは、
集団行動や人付き合いが
苦手なのもそれは個性なのです。

僕なんかは、集団行動が嫌いなのが
極まって一人で会社やっていますw

 

苦手な事や弱点を無理して
克服する事はありません。

それよりも自分が興味ある事や
得意な事をやった方が1000倍効率良いです。

 

例えば、昔超売れた恋愛系の教材で
チビでブサイクな男が美女とヤる。
というコンセプトの
教材がありました。

で、その教材は超売れました。

 

作者のチビでブサイクって
明らかな短所ですけど、
この人は自分の短所を無視したわけです。

短所を無視して、
美女を落とすための恋愛テクニックを
ひたすら学んで実践した。

そしたらチビでブサイクだけど
美女を落とせるようになったのです。

 

で、この人は恋愛系の情報発信で
一大ブランドを築きました。

短所を無視して、自分が興味あることを
伸ばしたら、その人自身がブランドになって
ファンが超増えたのです。

結果、チビでブサイクだけど、
男からも美女からもモテたのです。

これって超面白い。

 

なので、弱点は個性だし、
使い方によっては強みになるので、

自分の弱いところはほっといて
強いところを育てまくる人が増えたら、
もっと面白くなるんじゃないかなと
思います。

 

もし、
何もやることがなくて退屈だったり、
特に強みがないって人は、
ビジネスやるといいですよ。

ビジネスをやると、
周りにそんな人少ないので
それだけでネタになりますし、

ビジネスのために
自分のブログを作るだけでも
達成感あります。

さらにブログにアクセス
増えてきたら超楽しいですよ。

ブログがきっかけで人と
会うことになったり、
刺激的な日常に変わります。

 

最後にまとめると、
人ってダメなところに注目してしまうけど、
自分の好きなことや興味あることを伸ばしつつ、
成長すると、ダメなところすらも個性となって、
ブランドになります。

弱点を直すよりも、
良いところを伸ばした方が
個性的な人になって、面白い人生になるよ。

ってことです。

 

で、何も興味なくて退屈なら
ビジネスを始めて見たら?
というのが僕の提案です。

ビジネスというと敷居が高いけれど、
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超達成感あるし、超自信になりますよ。
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それでは。

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結局慣れなんですよね。
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