やりたいことがなくても起業はできるのか?

マスタングです。

今日のテーマは

「やりたいことがなくても起業は出来るのか?」

 

昔の俺は起業家になるには
やりたいことがないと
ダメだと思っていました。

やりたいこと?
ないよそんなの。

そう思っていました。

起業ってなんか言葉のイメージが
崇高すぎるんですよね。

 

俺的に起業家というのは、

「こうすれば社会がよくなる!
こうあるべきだ!

世の中にインパクトを!」

こんな感じの、
とてつもない使命感に満ち溢れた
パッションの塊みたいな熱い人じゃないと
なれないと思っていました。

 

ですが、実際に起業家になってみて、
この記事でも話しているように、
起業の動機なんて

「金稼ぎたい、金欲しい」

で良いんですよね。

 

その記事はこちら

>>起業に崇高な理念は必要なのか?

 

そして、やりたいことがなくても良いのです。
やりたいことがなくても起業はできます。

むしろやりたいことがありまくる人よりも
特にやりたいことがないって人の方が
稼げることすらあります。

 

なので、今回は起業する上で、
『やりたいことよりも大事なこと』を
話していきます。

 

やりたいことよりも大事なこと

結論から言うと、

やりたいことがない人でも起業はできますし、
ビジネスはできます。

 

というか、起業する上で
やりたいことがあるかないかは
重要ではなくて、

それよりも

「他人が求めていることを知る」

こっちの方が大事です。

 

世の中には
起業したい人向けに

やりたいことを見つける教室とか
あなたの強みを見つけましょうセミナーとか
色んなサービスがありますが、
俺はそういったものは
正直いらないと思っています。

優先度が低いです。

 

それよりも
もっともっと大事なことが

「他人が求めていることを知る」

です。

 

そもそもビジネスというのは
自分がやりたいことをやったから
稼げるのではなく、

他人の求めていることを
解決するから対価がもらえて稼げるのです。

つまり、お悩み解決なのです。

 

で、ぜひ世の中の商品・サービスを
その視点で見てみて欲しいのです。

 

例えば、

中華料理屋さんがあったとします。

中華料理屋さんはどんな悩みを解決しているでしょうか?

・中華を食べたい人
・料理するのがめんどくさい人
・とにかく腹が減っている人

こんな感じですよね。

 

ハードディスクの
データ復旧業者はどうでしょう?

→ハードディスクが急にぶっ壊れて、
大切なデータや写真が取り出せなくなった人

 

キャバクラは?

→女の子と話しながら楽しくお酒を飲みたい人

 

トイレのつまりを解決する業者

→トイレが詰まって使えなくて困っている人

 

どうですか?

中華料理屋ぐらいなら

「中華料理好きだし、中華料理屋でもやろうかな」

と思う人はいるかもしれません。

 

でも、ハードディスク復旧とか
キャバクラとか
トイレの詰まりを解消するとか、

これって自分が何をやりたいかを探求しても、
なかなか出てこない発想だと思うんですよ。

 

自分がやりたいからやる。

というより、

需要があるからやる。

ですよね。

 

ビジネスをするのであれば、
やりたいことを探すよりも
こっちで考えた方がはるかに楽です。

 

自分がやりたいことを探す。

これは自分が今持っている知識量や
人生経験に依存します。

 

例えば、今の俺は

企業や個人にマーケティングのコンサルティングをしたり、

必要であればシステムをエンジニアに発注して提供したり

 

こういったことが出来ますが、

こんな仕事、昔の俺だったら
絶対に出てこない発想です。

 

マーケティング?何それ?

システムの発注?
プログラミング分からないんだけど・・・

 

たぶん昔の俺が見たら
今の俺は意味不明な人間だと思います。

 

へぇ、すごそうなことをやっているんですね ^^;

そそそそ、、、と立ち去る

 

たぶん今の俺に
昔の俺が会ってもこんな感じになります。

仕事内容を聞いても
やりたいと思わないでしょう。

知識がないと人は理解できません。

理解できないことを人は
やりたいと思えないのです。

 

なので、やりたいことを探そうとしても、
ほとんどの人はいつまで経っても
ビジネスが始められません。

なぜなら、昔の俺を含む
ほとんどの人は大した知識も
経験もないからです。

 

そもそも経験も知識も豊富だったら
起業のヒントがたくさんあるはずなので、
最初から悩まないんですよね。

 

逆にやりたいことが
見つからない人というのは
知識も人生経験も
ほとんどの場合、ありません。

昔の俺のように
少ない知識と人生経験の中から
無理やり探そうとすると、

探しても探しても
やりたいことが見つからない
というジレンマに陥るのです。

 

それに、やりたいことという
前提条件で考えてしまうと

みんながやっていることを選んで
ライバルがめちゃめちゃ多かったり、

儲からないものを
やろうとしてしまいます。

 

例えば、昔の俺は
カフェを開業したいと
思っている時期がありましたが、
今は全くやりたいと思いません。

カフェをやるより
他に儲かることをたくさん知っていますし、
消費者として色んなカフェに行きまくった方が
楽しいからです。

 

ではなぜ昔の俺が
カフェをやりたかったかというと、

カフェぐらいしか
ビジネスを知らなかったので、
少ない知識の中から出てきたのが
たまたまそれだっただけなのです。

 

こんな風に、ないところから
なんとかひねり出して探しても
大したものは出ないですし、

見つけたくても、
いつまで経っても見つからないのです。

 

なので、自分のやりたいことの前に、
他人の悩みに目を向けることが大事です。

その中で

・できそうなもの
・嫌じゃないもの

をまずはやってみる。

 

これで良いのです。

 

例えばさっき
俺はシステムの発注をしていると言いましたが、
これはコンサルティング先のクライアントが
必要としていたからです。

俺が発注したいからではなく
必要だからやったのです。

 

で、そういったビジネスは

自分の中でやりたいことを探していても
一生出てこないですし、

起業セミナーで一生懸命ブレストして
アイデアを出しても出てきません。

 

人の悩みと向き合って
向き合った現場から
初めて出てくるものなのです。

 

踊る大捜査線というドラマで

事件は会議室で起こってんじゃねえ、
現場で起こってんだ!

というセリフがありますが、
まさにあれです。

 

机上の空論のようなビジネスアイデアよりも
実際に悩んでいる人がいるんだから
それ解決してあげれば儲かるし、確実だよね。

ということです。

 

こんな風に
人が実際に悩んでいることを知る方が
はるかに起業のネタになります。

 

自分がやりたいことで
ある必要はないのです。

 

やりたいことをやって苦しむ人々

ビジネスをやる時に
俺は大事にしている質問があって、
そのビジネスを

趣味としてやりたいのか?

仕事としてやりたいのか?

です。

 

これを区別しないと
好きなことを始めたはずが
後になって苦しみます。

 

やりたいことにも
種類があるのです。

 

昔の俺は

やりたいこと?ねーよ。

というぐらい
やりたいことなんてなかったのですが、

知識を学び、経験を重ねた結果、
やりたいことがたくさん
出てくるようになりました。

 

しかし、やりたいビジネスを
全部始めてたらキリがありません。

物事には優先順位があります。

 

なので、やる前に
きちんと精査しているのですが、

その時に

趣味としてやりたいのか?
仕事としてやりたいのか?

これを自分に質問するようにしています。

 

なぜなら

趣味なのか、仕事なのか。

どちらを選ぶかによって
やることが全然変わるからです。

 

例えば、俺はバーで酒を飲むのが好きなので、
バーをやってみたいなあという願望があります。

 

ただ、それは

趣味としてなのか?
仕事としてなのか?

こう考えたときに、
完全に趣味なんですよね。

 

なので、もしやるなら
まずは1日店長とか
そういうレベルからで良い。

 

そして、趣味でやるのであれば、
お客さんのことを気にせず、
自分がやりたいことをやりたい。

例えば、行きつけの
バーみたいな感じにしたいですね。

そのお店はバーカウンターが植物で
囲まれてて、とっても素敵です。

 

今度懇親会やるとき
連れて行くので一緒に行きましょう。

メルマガで案内します。

 

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ちなみにマスターは全身にタトゥー入ってますが、
そっち系の人ではないですし、
テレビにも出てるので大丈夫です。

 

もしバーをやるなら
ここみたいな感じでおしゃれにやりたいし、
カクテルとウィスキーをメインでやりたい。

 

来てくれるお客さんは友達とか
その周辺の人だけで良くて、
なんなら会員制でも良いぐらい。

酒グセが悪い人や騒がしい人には
来てほしくない。

趣味ならこんな感じですね。

 

 

逆に仕事としてバーをやるなら、
完全に収益性とお客さんの層を
重視すると思います。

お金を持っている人と
女性が来たくなるような
バーにして、

シャンパンとかワインとか
高いお酒ばかり置くでしょう。

 

でも、そもそも稼ぎたいだけなら
バーやらなくてもネットビジネス
やってる方がいいじゃん。

となります。

コロナで強制的に
閉鎖とかもありますし。

 

こんな風に、やる前に
仕事なのか趣味なのかを区別します。

 

趣味でやるのであれば
趣味として割り切ってやる方が良いです。

 

変に儲けたいとか思うと、
儲からない時に嫌になって
やりたかったことのはずなのに
嫌になって苦しみます。

趣味なのに儲けを期待すると、
ダメだった時に立て直すために
本来かけるつもりがなかった
お金や時間もかかります。

 

仕事としてやるなら
中途半端ではなく、
きちんと結果を出すつもりで
売り上げ目標を立てて本気でやる。

 

趣味なのか仕事なのかを
自問するのは大事ですね。

 

もちろん、
ビジネスのスキルが上がってくると、
遊んでいても儲かってしまうという
現象もありますが、

それは基礎レベルが高いから
出来てしまう話です。

 

ビジネスのど素人が
ノリでバーを始めるのと、

超ビジネス上手い人が
ノリで始めるのとでは

ノリのレベルが違いますよね。

 

ボクシングのプロであれば、
適当に闘ってもそこら辺の素人に
絶対に負けないように、

レベルが上がってくると
ノリでやっていても
勝てるようになります。

 

でもそれは鍛えた人が
やるから勝てるのであって、
鍛えてない人がノリでやっても
絶対に勝てないのです。

 

なので、最初は
きちんと稼げることを
仕事としてやる方が大事です。

そしたら稼ぎ方が理解できます。

稼ぎ方が理解できたら
他のビジネスをやっても
成功しやすいです。

 

そして、稼ぐためには
やりたいことよりも先に
他人が悩んでいることに
目を向けるのが大事なのです。

 

具体的にどうやって起業ネタを決めれば良い?

色々探し方はありますが、
基本的に外に目を向けましょう。

例えば、

1、自分がこれまで悩んできたことで他人も同じように悩んでいること

2、周りの人が悩んでいること

3、嫌いじゃなくて需要があること

 

こうやってザザーっと出しまくって
その中で収益性が高いものを選ぶと良いです。

ちなみに、自分ができるとか
出来ないとかの軸で考えはじめると
何もできることがなくなってしまうので
考えなくてOKです。

 

「小学生が僕にできることなんてないよ〜」

と言っていたら、

「そりゃそうだろ、学べ。」

と思うじゃないですか?

 

なのになぜか大人になると
自分が今できることしかやっちゃダメという
謎の縛りを入れて、

何も出来ません〜っていう人が多いんですよね。

 

ギャグなのかな?と思います。

出来ることがなければ
学べば良いだけです。

 

自分がこれまで悩んできたことで他人も同じように悩んでいること

これが一番楽です。

お客さんの気持ちが分かるので
ビジネスにしやすいです。

 

この時に大事なのが、
その悩みを解決するために
自分はお金を払ったか?

です。

 

これまでに課金した金額が大きいほど
それだけお金を払ってでも解決したい悩みです。

そして、他の人もそう思っているはずです。

 

でも逆に悩みはしたけど
課金してないなら微妙かもしれません。

お客さんも課金しない可能性があるので
きちんと調べる必要があります。

 

あと、ニッチすぎてお客さんが少ないのも微妙です。

例えば、極端ですが
100万人に1人の難病とかは
課金額は大きくても
悩んでいる人の数が少なすぎますよね。

 

俺が悩んで課金してきたことだと、

・ビジネスを学ぶ(一千万以上課金してきた)
・ニキビ治療
・ヒゲの脱毛
・ダンスを学ぶ
・受験勉強
・TOEICの勉強
・語学留学
・恋愛(コミュニケーション)
・記憶術
・速読
・筋トレ(パーソナルトレーニング)

こんな感じですかね。

 

俺はやはり
ビジネスに一番課金しました。

悩みも大きいし、終わりがないですし、
投資的な要素もあるので
課金を惜しまないのが課金額が大きい理由です。

 

自分が悩んできたもので課金してきたか?、

他人はちゃんと課金してまで
悩みを解決したいのか?

というのが大事。

 

他人が課金したいかの判断はネットで検索して、
類似の商品やサービスがあるなら
イケる確率が高いです。

市場があるということです。

 

周りの人が悩んでいること

自分自身がやりたいことじゃなくても、
周りの人が悩んでいるなら
それはビジネスのネタになります。

 

例えば、俺がやってきたのは

・他人の家の掃除
・動画制作
・コンサルティング先のシステム開発
・飲食店のメニューのデザイン

これらは目の前にお客さんがいるし
実際に需要があるので
やればちゃんと収益になります。

 

ちなみにビジネスを始める時、
自分が出来るかどうか、
経験があるかないかを
気にする人が多いですが、

大事なのは相手の悩みが解決するかどうかなので
自分の経験はあるに超したことはないですが、
あまり気にしなくて良いです。

 

昔の俺もそうでしたが、
この思考のブロックがある人は
かなり多いです。

 

例えば、コンサルティング先の
システム開発は
俺はプログラミングができないので
出来る後輩を連れてきたり、

デザイン系も俺は出来ないので
出来る人をクラウドワークスとかで
雇ってやってもらいました。

 

自分が出来ないなら
出来る人を用意して、
自分は仲介すれば良いのです。

 

他には、自分がヒゲが濃くなくても
ヒゲが濃い友人に脱毛を勧めて
アフィリエイトするのも
別に問題ないですよね。

自分が経験してなくても何の問題もない。

ヒゲを薄くしたいという需要はありますし、
脱毛したらヒゲが薄くなるのは周知の事実ですよね。

 

であれば、ヒゲが濃くて悩んでいる友人に
脱毛サロンを勧めるのはダメなのか?

というと全然問題ないわけです。

 

お金欲しいなーと言っている母ちゃんに
ハピタス教えるのも自分が経験がなくても
問題ないですよね。

ハピタスでカード作った経験がなくても
やり方を知っていれば教えられますし、
それで稼げたら喜ばれますよね。

 

自分が経験ないとダメなら
東大受験の指導は東大生じゃないと
ダメなのか?

そうじゃないですよね。

指導に必要なのは
生徒が解けるようになることです。

 

なので、自分がどうこうではなく
ちゃんと需要があるかどうかです。

需要があるなら供給するだけです。

ヤフオクと一緒です。

 

嫌いじゃなくて需要があること

周りに悩んでいる人がいなくても
ちゃんと需要があって
自分がやっていて嫌じゃなければ
それもビジネスのネタになります。

 

例えば、俺がやったものだと

・ヤフオク
・美容サロンの実店舗

目の前に悩んでいる人はいないけど、
事実として需要があって、
嫌いじゃないからやってみた

というのがこれです。

 

商売の原理原則は
需要と供給なので、

自分に経験がなくても
需要があるから売るというのは
全然問題ないのです。

 

例えば、

・投資用マンションの営業マンは
自分がマンション持っていなくても
売っていますし、

・フェラーリの店員も
自分でフェラーリ持ってないですし、

・男性の産婦人科医はそもそも子供を産めません。

 

なので、何をしても
嫌じゃないと思えることであれば、
全然良いと思います。

 

もちろん、稼ぎたいなら
それなりに稼げることを
やらないと意味ないですよ?

 

ビジネスのネタの探し方は
いろいろありますが、
例えば、本屋さんにある本というのは
需要があるから売っているわけです。

 

なので、本屋さんに行って
色んなジャンルを見てみるとか、

A8ネットで出ている案件を探してみるとか、

気になったジャンルの
セミナーに行ってみるとかですね。

 

それでも決まらなければ
とりあえず、
ビジネス系の情報発信をやれば
良いと思います。

このブログを見てくれてるということは、
ビジネスに興味があるはずなので
ビジネス学びながら学んだことを
発信していけば良いでしょう。

 

最初はそんなに興味がなくても
やっていると段々好きになってくるパターンは
いくらでもあるので大丈夫です。

 

俺もマーケティングとかウェブとか
始める前までは難しそうだなあと
思っていましたし、

全然興味なかったですが
やり始めたら超楽しくなりました。

 

食わず嫌いせずに
まずは色んな世界を見てみるってのが大事ですね。

 

ということで、
やりたいことがなくても全然起業はできます。

3日ぐらいでネタをババっと決めて
まずはすぐに動き出すことが大事です。

 

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僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。

昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。

お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。

そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。

お店を18店舗経営もしました。

結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。

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