【作業効率10倍】面白いコンテンツの作り方はルフィとDIO様が教えてくれた

こんにちは、マスタングです。

今回は俺がコンサルティングをしたり、
企画を打ったり、

ブログ記事やメルマガ作り、
メディアを構築するときなど、

ありとあらゆることに通じる
作り方の話をしようかなと。

 

知らないことで苦戦してる人が
多いようなので話しておきます。

 

まず結論から言うと、

素材をつくって→編集して→配置する

これです。

 

なぜ、なかなか作業に取りかかれないのか?

よく相談で
作業が進まないとか、
作業に取りかかるまでが
腰が重いという相談を受けます。

 

この原因は
今回のテーマにも通じていて、

なぜ腰が重いのか?というと、

頭の中でやることが
明確じゃないからです。

 

素材をつくって→編集して→配置する

この概念がないので
作業のハードルが上がって
一気にだるくなってしまうのです。

 

だるい時は
ほとんどの場合、
頭の中がぼんやりしている時です。

 

あ〜作らなきゃ〜

どんなネタにしよう?
どんな構成にしよう?

ん〜

あー今日はしんどいな〜

明日朝早起きしてやろうかな〜

とりあえず寝る

翌日、早起き出来ずに絶望

 

これがあるあるです。

特に会社員の人だと
仕事終わりの脳みそで
頭の中がごちゃごちゃしたまま
作業をするのはなおさら
しんどいんかと思います。

 

とはいえ、やらなきゃ何も始まりません。

では、そういう時にどうすれば良いか?

というと、作業の分解です。

 

作業を

素材をつくって→編集して→配置する

に分解するのです。

 

一発で良いものを作ろうと思うから
ダルくなってしまいます。

 

ブログ記事であれば、

とりあえず材料をバーっと作ってしまう

作ったものに編集をかけてブラッシュアップ

アップロード

これが効率の良いやり方です。

 

工場とか
ものづくりの現場もそうですよね。

一気に全部をやらずに
工程が分かれています。

 

原料仕入れる

加工する

出荷

ブログを作るのも
こんな風に分ければ良いのです。

一発で良いものを作ろうとすると
いきなり難易度が上がってしまいますし、
やることがぼんやりと不明確で
しんどくなります。

 

人間の脳は明確でないこと、
ぼんやりしたことをやろうとすると
超負荷がかかりますからね。

 

上司によくわからない仕事を押し付けられて、

「これ良い感じでやっといて〜」

と言われても意味わからんじゃないですか?

 

脳も同じです。

 

ブログ良い感じの書いといて〜

と脳に指令を出しても、

 

は?良い感じ?
ええええええと

良い感じか、まず何からやろう

んんんんん・・・

えーい、わかんないから寝ちゃえー!

 

会社だとこれは許されませんが、
自分でやっていると
これが許されちゃいますからね。

で、いつまでも進まず
結果が出ずにくすぶってしまう。

 

なので、作業を分解するのが大事です。

コンテンツ作りの場合の
作業を分解すると、

素材づくり→編集→配置

なのです。

じゃあそれぞれ解説していきましょう。

 

素材づくり

そもそも素材とは何か?

素材=コンテンツです。

コンテンツというのは

文章
動画
音声
画像

などです。

 

例えば、
文章コンテンツであれば

具体的には
メルマガだったり
ブログ記事だったり
Twitterのツイート

 

動画コンテンツであれば、

youtube動画

とかですね。

 

じゃあ例えば、
素材作りをブログ記事で例えましょう。

 

 

実際に素材を作る前に考えること

そもそも素材を作るのを

自分でやるのか?
他人にやってもらうのか?

これを考えないといけません。

 

なんでも自分でやる必要はなくて、
外注できるものは外注してしまおうということです。

 

ブログ記事であれば

自分じゃなくても書ける記事がありますよね。

例えば、
〇〇まとめ
〇〇の方法3選

みたいなSEOを狙った記事。

アクセスのための記事ですね。

 

これは自分じゃなくても書ける記事です。

ビジネスの原則として、
自分じゃなくても出来ることは
他人に任せる。

自分しか出来ないことに
集中するのが大事です。

 

なので、俺の場合、
自分じゃなくても書ける記事は
動画マニュアルを作って
外注さんにお願いしています。

 

外注さん雇うのも意外と高くないですからね。

1記事200円とかでも書いてくれます。

 

逆に、自分がやらないといけないもの、
例えば、自分の経験や思いを伝える記事。

こういったものは
自分でないと書けないので
自分で書きます。

 

書くときは
この後紹介するやり方で書きます。

 

ビジネスはなんでもかんでも
自分でやろうとするとキリがありません。

時間は有限なので、
今やることは
絶対に自分じゃないと出来ないことか?

 

これを自問して、
自分じゃなくても出来ることは
どんどん外注化していきましょう。

 

ブログの素材づくり

じゃあ、早速ブログを作っていくのですが
この時に大事なのが、最初に話した。

素材づくり→編集→配置

の考え方です。

 

同時に全部をやろうとしないのがポイントです。

 

記事を書くのに時間がかかる人の特徴は何かというと、

そもそもネタがない。

もしくは書いては消して、書いては消してを
繰り返して時間がかかっているということです。

 

まず、そもそもネタがない人は
単純に知識やリサーチが足りていないだけです。

知識やリサーチをしていないと
当然言いたいことも出てきません。

それに、リサーチが甘いと読者に
響く内容になりません。

 

なので、そもそもネタがないという人は、
リサーチをしたり、知識を仕入れましょう。

 

知識を仕入れるには
勉強するか、勉強している人から聞くかです。

何かしらの手段を用いて、
まずは知識を仕入れましょう。

 

次に、書いては消してを繰り返してしまう人。

そういう人は
一回バーっと素材を書き出すことです。

書きながら編集をしない。

書いて編集、書いて編集を
何回もやるから時間がかかってしまうのです。

そうではなくて、
まずは言いたいことをバーっと書き出す。

書き出してから編集です。

 

俺自身、今書いているこの記事も
そういう風に作っています。

普通にやろうとすると、
完璧主義になってしまって
書いては消してになってしまう。

 

なので、バーっととりあえず
言いたいことを書き出しています。

慣れないと編集したくなって気持ち悪いけど、
慣れたら大丈夫です。

 

まずは、文章が微妙でも良いので
バーっと全部出す。

 

そこから次の工程です。

 

編集、ここで差がつく

で、文章をバーっと出したら
次は編集です。

ここの編集能力で露骨に差が出ます。

 

料理で言ったら

さっきの素材づくりは
食材を用意する工程です。

今回の編集は
シェフが調理する工程です。

 

この調理の工程が超大事。

どんなに良い食材を用意しても、
シェフの腕が悪ければ料理は
不味くなりますし、

腕が良ければ美味しくなります。

 

良い編集をするには
神話の法則とか扇動とか
感情的価値などの
型に沿って構成したり、

あとは文章自体の
表現や言い回しを整えたり、
前後に入れ替えたりですね。

 

編集力は露骨に差が出ます。

 

編集力が出るポイント1:言い回し

意味は同じでも
読み手からの印象が全然変わるのが
言い回しです。

名言は言い回しが
優秀だから生まれることが多いです。

ワンピースのルフィの超有名なセリフですが、
これが例えば、

俺は!海賊王になる!!

これだと意味は一緒でもなんだか違う。
名言にならなかったでしょう。

 

海賊王に!俺はなる!!

だから良いのです。

「俺はなる」が倒置されて
強調されているからこそ、
本気で海賊王になりたい
ルフィの強い意志が感じられます。

 

こんな風に言っていることは
一緒でも言葉選びでずいぶん
伝わり方が変わります。

 

他には比喩なんかは
かなり編集力の実力がでますね。

ジョジョの奇妙な冒険の
吸血鬼ディオのセリフ。

 

言わんとしていることは

「おぼえてませ〜ん」ですよね。

でも、セリフの編集力が高いからこそ
ディオの悪役としての憎たらしさが引きたちます。

 

人間をパンに例えることによって
ディオは人間を殺す行為が
日常茶飯事ということ表現しつつ、

ディオのような吸血鬼にとって
人間は取るに足らないしょぼい存在であることを
皮肉っています。

強さを感じますし、余裕も感じます。

 

普通に「覚えてませ〜ん」と発言するよりも
たくさんの意図がこめられた深い表現ですよね。

 

こんな風に編集によって
ただの言葉にも付加価値を
つけることができます。

 

これは普段から言葉の言い回しや
表現に注目して、自分の図書館に
ストックしていくことで養われます。

 

付加価値の高い言葉は
小説や漫画、広告、映画などに
多く登場します。

響く言葉があったら
エバーノートか
スマホのメモ帳にメモして
なぜ響いたのかをぜひ考察してみてください。

鍛えられますよ。

 

編集力の出るポイント2:タイトルの引きの強さ

引きの強さは死ぬほど大事ですね。

そもそもですが、
どんなに内容が良い記事を作っても
タイトルがダメだと見向きもされません。

 

この記事でも話している、
NOT OPENを越えないんですね。

>>「おや?」を作ってNOT OPENの壁を突破せよ

 

例えば、本を買うのを
イメージすると分かりやすいです。

本を買う時って
まず本のタイトルやデザインに
興味を惹かれて
その上で手に取って中身を見ますよね。

 

本を探すときに
タイトルも見ずに
いきなり中の文章を見るひとは
少ないと思います。

 

つまり、それだけ俺たちは
本のタイトルやキャッチコピーで判断して
見るか見ないかを決めているということです。

ということは、そもそも興味を持たれる
記事タイトルをつけないと
見られないということです。

 

記事を作り始めるときは
タイトルは適当な仮タイトルで
書き出せば良いです。

ただ、最後はきちんと興味を持たれるような
タイトルに編集しないとダメです。

 

例えば、この記事も書き始めは

「素材をつくって、編集して、配置するのが大事」

という適当なタイトルで書き始めました。

 

で、中身の文章を一通り書き出して、
編集し終わった後、
最後に記事タイトルを修正する予定です。

 

今これを書いている段階では
どんなタイトルになるのか
分かりませんが、

「素材をつくって、編集して、配置するのが大事」

さすがにこれよりは
マシなタイトルになっているはずです。

 

引きの強いコンテンツになるか
引きの弱いコンテンツになるか

それはタイトルの編集能力で
決まります。

 

どういったタイトルにすると、
引きが強くなるか。

 

これは普段から引きの強いタイトルに
注目する癖をつける必要があります。

普段生活していて
良いタイトルを見かけたら、
メモする癖をつけておきましょう。

 

ちなみに、引きが強いタイトルの法則は何でしょう?

 

ちょっと考えてみてください。

 

 

・・・

 

引きが強いタイトルの法則

それは
『解消したい欲求を
相手に引き起こさせる』です。

 

例えば、
「さおだけやはなぜ潰れないのか?」

という有名な本がありますが、
これは脳みそに疑問を植え付ける
タイトルにして、疑問を解消したい欲求を
引き起こしています。

 

他には
「金持ち父さん貧乏父さん」

金持ちと貧乏を対比しています。
天国と地獄の構図ですね。

こういう対比系は
見た人に恐怖の感情を与えます。

人は恐怖を抱くと、
その恐怖を解消したい欲求が
生まれるので、見てしまうというわけです。

 

で、引きが強いタイトルに関しては
色んなバリエーションがあって、
俺が自分用にまとめたものがあるので
シェアしときます。

 

どのバリエーションも

『解消したい欲求を
相手に引き起こさせる』

という視点で見てもらうと
分かりやすいと思います。

 

ギャップ

例えば、俺のブログでも使っている

年収1億円の23歳

これもギャップですよね。

 

そもそも年収1億円という言葉自体が
パワーワードですが、
それに加えて23歳というギャップ

 

これが年収1億円の50歳とかだったら
そこまでインパクトないですよね。

23歳で年収1億円だからこそ
異常性を感じます。

 

その結果、

23歳?
1億円!??

どういうことだ??

こういう疑問が頭に浮かぶので
解消したい欲求が生まれて、
コンテンツを見たくなるわけです。

 

他にも事例として
面白いなーと思った作品のタイトルや

自分用の記録として
メモを載せておきます。

 

面白いと思った作品のタイトル

・食べるダイエット
・スマホ護身術
・ポジティブ思考なんて捨ててしまいなさい!
・いいにおいのおならをうるおとこ
・超一流の雑談力
・すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい
・君の膵臓をたべたい
・太らない間食 最新の栄養学がすすめる「3食+おやつ」習慣
・14才の母
・借りたら返すな!
・400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法
・すぐに1億円

 

メモ

・お風呂掃除で月収100万円
・お金持ちのトリセツ
・エスキモーに氷を売る方法
・80歳の風俗嬢
・時速30キロのランボルギーニ
・完全!社長マニュアル
・集客したら会社が潰れました

 

感情を入れる

人間は感情に反応する生き物です。
これは古来から本能として
インプットされている機能です。

 

なぜかというと、
時代を250万年前に遡ると、
大昔の人類は食糧獲得が
生きる上での最大のテーマでした。

日々生きていると、
食糧獲得ができる日もあれば、
できない日もあります。

当たり前ですが、食糧がないと死んでしまいますよね。

 

なので集団を作って他人と助け合って
生きていかなくてはいけなかった。

社会が生まれたわけです。

 

で、その集団で上手くやっていくためには
他者を理解する能力が必要です。

気持ちが理解できないと
仲間からハブられますからね。

ハブられると死んでしまいます。

 

で、泣いたり笑ったりという
感情は他人からの何らかのシグナルで、

コミュニケーションする上で
重要な情報なので、
本能的に気になってしまうのです。

 

こういう前提で考えた時に、

泣いたとか、笑ったという
キーワードは読者の反応を上げるために
重要だということがわかります。

 

例えば、

・泣きながらセールスレターを書いた夜の話
・思わず笑った記事タイトル12選

こういう記事があったら
「なんだろう?」と気になって
クリックしてしまいますよね。

 

疑問形・仮定形

疑問や仮定は直接脳に疑問をぶち込まれるので
見ると解消したくなる欲求が発動します。

具体的には、
なぜ?、どのように?、なに?
いくら?、もしも〜

こういったキーワードですね。

ただ、疑問形、仮定形であれば
何でも良いわけではなくて、

・内容自体が思わず気になってしまう
・相手が興味がわくもの

である必要があります。

 

例えば、

・私の趣味は何でしょう?

こんなブログタイトルがあっても
興味ないじゃないですか?

お前の趣味なんか知るかボケー!

 

なので、疑問形+相手が興味わく内容

であることが大事

じゃあ相手が興味わくことって何か?

例えば、
本人が気にしていることや興味のあること。
流行っていること。
素朴な疑問、単純に興味深いこと

こういうものです。

 

書籍のタイトルで有名なものだと、

・さおだけやはなぜ潰れないのか?
・なぜグリーン車にはハゲが多いのか?

これらは

なぜ〜?+素朴な疑問

の組み合わせ。

 

・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの
『マネジメント』を読んだら

これは仮定形
もしも〜したら?+ギャップの組み合わせ。

女子高生がゴリゴリのビジネス書のドラッカーを
見ているというギャップで興味性を出しています。

 

・死因事典 人はどのように死んでいくのか

どのように〜?+自分に関係すること

の組み合わせ。

死因事典というキーワードも
ギャップがあります。

百科事典は聞いたことありますが、
死因の事典というギャップが興味性を出しています。

 

・「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

〜とは何?+自分に関係すること

の組み合わせ

 

あと、この書籍は
イェール大学で23年連続人気
という副題をつけることで

死とは何か?が響かない人でも
社会的証明の要素で響かせに
きているのが分かります。

 

こんな感じで
相手が気にしていることや興味のあること。
流行っていること。
素朴な疑問、単純に興味深いこと

これと疑問形、仮定形を
組み合わせるのがこの型です。

 

相手が興味あることを知るには
もうリサーチですね。

Yahoo!知恵袋とかSNSとか
実際に聞いてみるとかです。

 

リサーチをすれば
自ずと何に興味を示すかが
見えてきます。

 

例えば、日々上司にムカついている人だったら、

「なぜ上司は無能なのか?」

こういった記事が響きますよね。

 

顔痩せで悩んでいる人であれば、

「体は痩せているのになぜ顔の肉は落ちないのか?」

こういった記事が響くでしょう。

 

もしドラや
さおだけやはなぜ潰れないのか?

みたいなクリエイティビティ高めのタイトルを
作るのにはトレーニングが要りますが、

 

相手が興味あることでタイトルを作るのは
リサーチすれば良いだけなので簡単です。

 

良い記事やタイトルが上手く作れないのは
知識不足かリサーチ不足です。

リサーチして響かせましょう。

 

対比

天国と地獄の構図ですね。

これは地獄の方で恐怖を感じさせて
興味を引きたいから
コントラストをつけるために
天国と地獄で対立させています。

 

例えば、

・金持ち父さん、貧乏父さん
・好かれる人の話し方、嫌われる人の話し方

 

「〜してはいけない」の禁止形

人間は「〜してはいけない」と言われると
やりたくなるものです。

例えば、Googleで絶対に検索してはいけない言葉

とか言われたら怖いもの見たさで調べたくなりますよね。

 

こんな感じで

・知ってはいけない薬のカラクリ
・知ってはいけない現代史の正体
・株式投資これだけはやってはいけない

こういうタイトルはかなり引きがつよいです。

 

ハードル低い系

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

実際にこういう本がありますが、
良いタイトルです。

 

相手の興味あること+ハードルの低さ

の組み合わせです。

 

これだと、それで出来ちゃうなら良いかも!
って思いますよね。

 

例えば、車好きの人だったら
月々3万円でフェラーリオーナーになれる

こんなのあったら興味わきませんか?

 

俺が会社で意識高い系だった時代なら

1日5分で世界の経済ニュースが丸わかり

こんなのあったらかなり惹かれますね。

 

共感形

共感形は読み手がタイトルを見て

あ!これ自分のことだ!

と思うことで興味を持ちます。

 

なぜ興味を持つかというと、

・解決策を知りたい、

・同じ問題について
他の人がどう考えているかを知りたい。

こう思うからです。

 

じゃあ、自分のことだ!
というタイトルをつけるためには
どうすれば良いか?

 

結局これもリサーチです。

リサーチすると相手が思っていることが分かります。

相手が思っているけど口に出せない内容を
腹話術するイメージです。

 

共感形が上手い書籍のタイトル

・『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』
・ぼくは勉強ができない
・いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本
・生きるのが下手な人へ 世渡り下手だけがもつ魅力
・心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ

 

逆張りする

これは相手が正しいと思うことや
世の中の常識と逆のことを言って
興味を持たせるパターンです。

・英語は絶対に勉強するな

とか、

・いますぐ集客をやめなさい!

とかですね。

 

ええ!?なんで!?

と思わせるのがポイント

 

個別具体的にする

例えば、

スタバではグランデを買え!

という本があります。

スタバではレギュラーサイズとグランデサイズでは
量が2倍あるのに価格差は100円。

という切り口で
色んな物の値段から経済を読み解く本です。

 

この本でスタバではグランデという内容は
本の中の一部分でしかないのですが、
中身の一部を切り取ってタイトルにすることで
タイトルの理由や中身が気になってしまう
というアプローチ方法です。

 

ただ、これは読者的には
読む前の期待値が高くなりがちなので、
本のタイトルに対して、
関連性が薄いとがっかり感が生まれます。

 

極端

物凄く短時間でできるとか、
簡単なことで大きな結果が得られる、
これがほとんどを占めるという
タイトルの付け方。

あとはオーバーな表現ですね。

 

例えば、

・「1秒!」で財務諸表を読む方法
・ストロー1本で顔が10歳若返る!
・お尻を揉むだけで痛みの9割は消える
・55歳からはお尻を鍛えれば長生きできる
・伝え方が9割
・死ぬこと以外かすり傷

 

何があったんだろう?

例えば、

・ちょっと今から仕事やめてくる
・100日後に死ぬワニ

 

何があったんだろう?
なぜそうなるんだろう?

という疑問がわいて見たくなる。

 

特に100日後に死ぬワニが面白いのは
最初に結論があって、

なぜ死ぬのか?
どのようにして、その結論に至るのか?

を解決していく展開なのが面白いです。

 

余命1ヶ月の花嫁という映画がありますが、
これも構造的には同じですよね。

 

抽象度を上げると
有名人の伝記も似たようなものです。

 

例えば、
孫正義の伝記がなぜ売れるか?というと、
孫正義が今何しているかは分かっている。

つまりゴール地点は分かっている。

だけど、何もなかった孫さんが
なぜ今に至ったかが知りたいから
伝記というものは売れる。

 

100日後に死ぬワニと同じで
何があったんだろう?のパターンなのです。

 

煽りを入れる

煽られるとムカつきますよね。

でもこれってある意味正解で
ムカつくということは感情が動くということです。

 

粗を探すために
あっちが勝手に興味を持ってみてくれます。

 

例えば、

イケダハヤトさんの
・まだ東京で消耗しているの?

というブログ(今は名前が変わっています)

これとかもう煽りでしかないですよねw

 

でも、まあ痛いところついているから、
見てみようかなという気持ちになります。

 

煽り形は取扱注意ですが、
上手く使える人だったら良いです。

広告とかでリスト取る時は
良いと思います。

 

例えば、

・儲かりすぎてごめんなさい

こんな見出しの広告があったら、
自分で事業やってる人だったら
絶対気になりますよね。

 

あとは、

・集客しすぎて周りのお店が潰れてしまいました・・・

例えばこれとか攻撃力やばい。
もちろん嘘だとダメですけど。

という感じで、
タイトルの編集力に関しては
こんな感じですね。

 

最後に配置、意外に適当な人が多い!もったいない!

配置ってのは色んな場面で言えるんですが、

例えば、ブログのトップページで
記事が更新した順になっているブログ。

これとか非常にもったいないです。

 

記事の配置は更新順ではなく、
重要度順です。

ブログのトップページに訪れた人は
気になったものから順に見ていくわけですから、
1番上に一番最強の記事をおかないとダメです。

 

訪れた人に読んでもらいたい順番で配置しないと、
せっかく来てくれたのにもったいない。

 

例えば、
居酒屋でメニュー開いた時に
1ページ目が

たくあん、エイヒレ、キムチ、
冷やしトマト

だったら・・・

 

いや引きよえーな

 

ってなるじゃないですか・

 

1ページ目は
もっとファン化するような
看板メニューをおきますよね。

 

冷やしトマトなんて
大体どこの居酒屋にもありますから、
最後のページで良いのです。

 

ブログの構成という意味で
記事の配置が微妙なブログは結構多いですね。

 

他には配置という言葉は
抽象度を上げると
「物語の展開」という意味でも
捉えることができます。

 

例えば、ステップメール

1通目、2通目・・・と

メールを流すわけですが、
どんな内容を
どういう順番で伝えるかで
全然変わるわけです。

 

だいたいは

1通目でプレゼント配って

2通目ではその続きの話

・・・

7通目でセールス

こんな感じの流れですが、

 

これを1通目から
いきなりセールスで
2通目でプレゼント

こんな展開で絶対売れるわけないじゃないですか。

 

もちろん1000人いたら
1人くらいは買うかもしれませんよ?

でも、確実に成約率低いです。

 

初対面の女の子にいきなりホテル誘って
ホテルに行ってから
デート行こうよって
言わないじゃないですかw

 

それと同じで、
全く同じ内容でも
伝える内容と順番が変わるだけで
全然反応が違います。

それだけ配置が重要ということです。

 

マーケティングの世界ではほんのちょっとの編集や配置だけでも売り上げが変わる

例えば、マーケティングの世界だと
広告のクリック率(CTR)とか
Webページの成約率(CVR)という指標で
効果測定をするのですが、
編集や配置で売り上げが激変します。

 

例えば、Webページの文章を
たった1行編集しただけでも商品の成約率が
1%→2%になるということが起こります。

 

1%→2%ってしょぼそうじゃないですか?

でも、2倍ですからね。

今まで100万円だった売り上げが
200万円になるわけです。

全然違う。

 

とか、ランディングページという
縦にズラーっと長いWebページで
ここは商品の説明のブロック
ここはお客様の声を載せるブロック

こういうのも、
順番を入れ替えるだけで
成約率が変わったりします。

 

ブログでもどこにどんな記事を配置するか、
どの記事とどの記事を内部リンクするかで
売り上げが変わったりします。

 

こうやって、AパターンとBパターンで
比較した時にどのぐらい反応率が変わるかを
分析して、

A/Bテストしていると傾向が見えてきます。

 

あーこういう構成がいいんだなー
こういう画像がいいんだなーと
見えてきます。

 

例えば、画像だけよりも
画像+テキストの方が
クリック率高いことが多い。

とかですね。

 

ちなみに、A/Bテストしていると、
良かれと思ってやっていたことが全然ダメで
ダメだと思っていたことが意外と良かったり
なんてことは全然あります。

なので、自分の主観で決めつけずに
テストしまくるのが非常に大事です。

 

ビジネスがギャンブルと感じるのは単に勉強不足

昔の俺はビジネスというものは
当たった外れたのギャンブルみたいな
ものだと思っていました。

しかし、ビジネスというのは
きっちり戦略を練って狙って
当てに行く。

 

こういった感覚が
正しい感覚です。

 

そのためには、
当てるための知識が必要ですし、
さっきも言ったような
色んなパターンで小さくテストして
反応を見る。

 

で、反応を見ながら、
いけるという時に一気にアクセルを踏む。

これが勝負の勝ち方です。

 

つまり、ビジネスは科学なのです。

ギャンブルじゃありません。

 

人が反応して物を買うには
長い間研究されてきた型があります。

売れるためのロジックがあります。

 

今回話した編集の技術と
配置に関しては完全に科学です。

 

俺がいつも知識が大事と言っているのは、
こういった膨大なデータがあるのに
自分でイチから研究して検証するのは
とてつもない時間がかかりますし、
非効率だからです。

 

先人が得た検証結果を
便利なツールとして活用していくのが
効率よく結果を出しましょう。

 

最後に:とりあえず素材をつくってしまえば、編集や配置は後でどうにでもなるから、まずはとにかく素材を作ってしまおう

昔の俺はコンテンツが作れない、
作業が進まないという悩みを持っていました。

 

しかし今回の

素材作り→編集→配置

この考え方を得てからは
作るのが非常に楽になりました。

 

とりあえず作れば
後でどうにでもできます。

 

逆に、素材がないと何もできません。

編集もできませんし、
ABテストもできません。

 

なのでブサイクでもいいから
さっさと素材を作ってしまう。

文章であれば言いたいことを
出し切ってしまう。

 

これが大事です!

 

そして、どんどん良くして
テストしていきましょう。

という話でした。

 

ネットビジネスは特に
テストし放題です。

実店舗だと一発チラシまくのにも
20万円ぐらいかかっていたので
テストが大変です。

 

ネットは無料もしくは低コストで
テストができるので、
本当神だなと思います。

 

どんどん作って編集して配置していきましょうー

 

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昔はトヨタの本社で
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僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

年収3000万の実業家になったマスタングの人生激変物語

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