【第四話】愛知から北海道まで物乞いをしながら0円で行った話

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【第一話】 物乞いしながら0円旅!?編

【第二話】ヒッチハイクにチャレンジしたけど失敗!?編

【第三話】マスタングの快進撃

 

愛知県豊田市を出発して24時間。

俺はたくさんの優しい人に恵まれ、
祖国、青森県にいたのでした。

俺はとてもつもない充実感を感じていました。

 

元来人見知りの俺でしたが、
ヒッチハイクという未知の経験を通して
人の優しさやありがたみに触れて、
ガチガチに固まっていた心が
少しずつ溶けていくような感覚を覚えました。。

 

人と接するのは以前の俺にとっては
苦行そのものでした。

しかし、この旅を通して、
他人は敵じゃないんだと理解することができました。

そして、オープンな気持ちで
人に接することができて、
知らない人と話すことが
楽しいとまで思えるようになったのです。

俺にとっては革命でした。

 

順調すぎるほど順調に旅が進み、
俺はとんでもない落とし穴があることに
この時はまだ気づいてもいなかったのでした。。。

 

「おっしゃああああああ!!!!
青森に着いたぜえええええええ!!!

まじで遠くまで来ちまったぞおおおおお!!!」

 

時刻は夕方17時。

俺は地元の友達、だいすけ君に電話をして
彼の家に泊めてもらおうと思って
アポをとっていました。

 

プルルルルル、、、

だいすけ
「もしもーし」

 

マスタング
「よーだいすけ、元気しでらがー?(元気してるか?)

しんたろうだげども(しんたろうだけど)、
いま八戸さ着いたよー!(八戸に着いたよ)

今日泊めでー(今日泊めてー)」

 

だいすけ

「はあ?おめえ着くの明日って言っでだべや
(お前着くの明日って言ってたじゃん)

わぁ今日は予定あっがら、無理
(俺今日は予定あるから無理)」

 

マスタング

「?????

明日????」

 

ここで俺は気づいたのでした。

出発する前の俺は、
ヒッチハイクで愛知から青森に行くなんてのは
ただごとではないと。

簡単にたどり着けるものではないと思っていました。

だから、到着日を2日後に設定して、
泊めてくれる友達にもそう伝えていたのです。

 

しかし、実際は順調すぎるほど順調すぎて、
1日で着いてしまった。

そしたら、友達との予定が合わなかったのです。

 

マスタング

「・・・・ (; ・`д・´)

そこをなんとか・・・」

 

だいすけ

「いや、まじで予定あるから今日は無理」

 

マスタング

「・・・・ (; ・`д・´)

OK、、、わかった、、、

そしたらまた明日、、、」

 

だいすけ

「ほーい」

 

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

ああ、どうしよう、、、

優しい人にめぐまれすぎて

早く着きすぎてしまったばっかりに。。。

 

高速道路であれば、
サービスエリアのフードコートで
マクドナルドで夜を明かす難民のごとく
寝ることができますが、

ここは青森。

そんな場所もありません。

 

お金は1円もないので、
もちろんマック難民になることすらできない。

時間は夕方の17時

季節は7月

 

まあ公園に野宿でもなんとかなる気温です。

俺は肩を落として
野宿できそうな公園を探し求めて
青森の街をとぼとぼとさまよい始めました。。。

 

とぼとぼとぼとぼ・・・

 

・・・・

 

 

 

いや、

 

待てよ・・・

本当にこれでいいのか・・・・?

 

 

ふと、俺は冷静になりました。

 

 

俺はここに何しに来てるんだ?

自分の殻を破りにきてるんじゃないのか??

 

どんな状況でも生きていけるような
ゴキブリ並みの生命力を体得するために
来ているんじゃないのか?

 

泊まる場所がない

野宿できるところ探すか

 

って、、、、、

 

 

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

 

めっちゃ普通すぎるだろ自分!!!!

逃げの発想じゃん。

楽な方に流れてるぞ俺

そんなんで殻破ったとは言えねえ。

 

 

起業家たるもの

なんなら、リアル田舎に泊まろう
(芸能人が田舎でアポなしで知らない人の家に泊めてもらう番組)をして、

お金ないから知らん人の家に泊めてもらいましたわーはははー

ぐらいになってないと、
ダメなんじゃねーの???

(※起業家になるのにこういった行動力はいりません。この時ははき違えてた)

 

ビビって逃げただろお前?

お前だよ!もう一人の俺!

 

雑魚の俺が無意識で逃げようとしていたのを
遊戯王の如く、もう一人の俺が出てきて厳しく諌めました。

 

もう一人の俺↓

雑魚の俺↓

 

雑魚俺

「いやいやいやいや、でもさ、、、

もうここまで来たんだから十分がんばったじゃん、、、、

まだやらなきゃいけないの、、、???

家に泊めてくれなんて、ヒッチハイクとはレベルが違うよ

絶対断られるよ、、、、」

 

もう一人の俺

「そもそもそれを突破するために来てるんだろ?

やってダメだったら野宿すればいいじゃねーか

やる前から諦めてんじゃねええええ!!!!」

 

雑魚俺

「ひいいいいいいっっ

うううううう、わかった、わかったやるよ
もう一人の僕。。。」

 

とまあ、こんな会話があったかどうかは知りませんが、

 

俺は思いました。

 

ここまで来たんだ。

どうせなら思いっきりぶっ飛んだネタを作ってやろう。

ビビって逃げてる場合じゃねえ。

 

そして、ヒッチハイク旅の第二章

突撃!今晩泊めてくれませんか?!
リアル田舎に泊まろう編が幕を開けたのでした。

 

続く

【第五話】愛知から北海道まで物乞いをしながら0円で行った話

 

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