マスタングと出会って人生変わった高校1年生の話〜俺は第二の孫正義を作ってしまったかもしれない〜

この記事でも話しましたが、
俺は以前ヒッチハイクで
愛知県から北海道に1円も持たずに
旅をしたことがあります。

【第五話】愛知から北海道まで物乞いをしながら0円で行った話

その時に、
母校で特別授業をしたのですが、

そこで俺の授業を受けた生徒が
刺激を受けて、

高校を辞めて、
日本一周を達成して、
アメリカの大学を目指すという
とんでもない人物になってしまいました。

 

で、その子から送られてきたメールが
すごく学びになったのでシェアします。

 

タイトル:人生相談

 

こんにちは、僕の名前はSです。

S高校で
なるみさんの話を
聞かせてもらったうちの1人で、
あの時すごい衝撃を受けました。

 

TVで見るような現実離れしている人が
こんなに近くにいるんだと思ったのと同時に

「自分も世界を旅してみたい」
「たっっくさんの文化に触れて味わってみたい」

って小学3、4年生の時から
ずっと思ってたのですごく憧れました。

話は変わるんですが、
僕は高校を昨年の12月に辞めました。

 

そのことについてアドバイスが
欲しくてメールをさせてもらっています。

 

なんで高校を中退したのかというと、
正直に、このまま続けられないと思ったからで
僕は中学のときから高校に行きたいとは思わなくて、
ここらへんの高校に
行ってやりたいことがなかったんです。

その頃の僕はUNICEF、国連WFPの
日本事務所など飢餓に苦しむ子どもたちを
助けたいとただ漠然と思っていました。

 

でも自分には程遠いものだと諦めちゃって、
家から近いし、
先生や周りの人たちからも勧められた
S高校に入ることにして
野球部を引退してからは
グダグダと怠惰な生活を送っていました。

 

別にホントにやりたいことじゃないけれど
選んだことは貫き通そうと張り切りつつ、
不安も混じらせながら
入学式を終えて高校生活を続けていたら、
なんか違って、

友だちを作ろうと必死になってる人を見たり
それで自分が蹴落とされたりして

「これが俺のやりたいことなんかな」

っていう気持ちがどんどん大きくなっていって
高校生活に耐えきれなくなっていったんです。

 

もうそんなもんだからクラスメイトとも
うまく話せなくて
中学のときから仲よかった友だちにも
なんも言えなくて、

それがただ悔しくて悲しくて
爆発したのが僕の誕生日の朝で
そこからはもう学校に
行かなくなってしまいました。

 

それで家の中で泣きじゃくりながら
毎日を過ごしていたんですが
突然自分のやりたいことって
なんだろうって思って、思い出したんです。

今までの自分の夢を。

それで今こういう風な生活を送っていて
時にはLINEとかSNSで楽しそうにしている
同級生とかをみるとヘコむけど

夢を叶えるために毎日勉強や
高校に通っていたときには
できなかったことをして夢を実現させて、
悔いの残らないようにしようとしています。

話が長くてすいません。

 

それでお聞きしたいのが、
一回アメリカ人のお宅にお邪魔させてもらったとき
もう言葉が出なくて発音においても
伝わらなくてすっかり打ちのめされてしまったんですが、

世界を旅してみて言葉を通して思っていることを
伝えることの大切さと、旅している時に感じる
なるみさんなりの楽しさ、

そして自分が覚悟して辞めたのは分かっているけど
この道で本当に大丈夫なのかということの3です。

あつかましいし、
なるみさんも忙しいとは思うんですが、
時間があれば返信よろしくお願いします。

 

こういったメールが届きました。

 

で、俺はこのメールに対して、

実際に海外に住んだからこそ分かる
英語の習得方法についてや

不安に対するマインドセット、

学歴が欲しかったらこうすれば良い。

という裏ワザなどを
アドバイスしました。

 

俺がすごく良いと思ったのは、

S君が学校生活を
「これが自分の本当にやりたいことなのか?」
自問して、実際に学校を辞めたという所です。

 

そもそも俺は高校の時は
S君とは真逆の人種で
自分の人生のことなんて
何も考えていませんでした。

ハッキリ言ってクソでした。

 

親と大学どこに行くかって話になった時も
親に「どこの大学行って欲しい?」って
聞いていました。

中二病かよwwwww
お前の人生だろwwww

 

そのぐらい将来何がしたいかも
全く考えたことなかったし、

高校生活は
学校帰りに漫画を立ち読みする時間が
唯一の生きがいの何もない人間でした。

 

だから先生に言われたこと、
親に言われたことを
やっていれば良いんだと思っていた
思考停止人間でした。

 

そんな俺と比較して、
S君がすげーなと思うのは
このS君は自分の将来のことを
真剣に考えていました。

 

そもそも人間ってのは
脳に負荷がかかることが
嫌いな生き物ですから

知らず知らずのうちに
ルーティン化してしまう生き物です。

 

だから最初は
「これでいいのか?」と
自問していても
普通はだんだんと
何も思わなくなる物です。

 

これはサラリーマン生活にも
同じことが言えます。

 

例えば俺のいたトヨタであれば
休日に会社の運動会に駆り出されたり、

マネジメントが下手くそな上司が
終わってもないのに
次々と仕事を振ってきたり、
色んなおかしいことがありました。

 

最初は当然

「こんなのおかしい!!」

と思うのです

 

でも、だんだん
そのおかしな事に慣れ始めると、

「まあ文句言ってもしょうがないし、
やるしかないよね」

という気持ちになって
何も思わなくなり、
思考停止するようになるのです。

俺はそうでした。

 

はい、立派な奴隷のできあがりです。

 

で、会社に入社して直後とかは
いっぱしに夢とかもあるのです。

俺であれば、企画部に行って
自分がプロデュースした車を
世に出してーとか思っていました。

 

でも、段々とそれどころじゃなくなって、

今月残業時間やばいなー

残業時間減らすために
家に持ち帰って仕事しないとなー

とか、

今日は早く帰れる、、やった、、

 

こういった
冷静に考えたら
そもそもおかしいことにも
気づけなくなってしまう。

 

いや企画部行って
車プロデュースするのが目的でしょww

残業時間とか、
早く帰るのが目的じゃないでしょwww

 

今ならそう思えるのですが、
ついていくのがやっとだったので
目的がすり替わっていたのです。

 

なので、「これでいいのか?」
と自問する姿勢は非常に大事なのですが、
S君は高校生にしてこれを自然とやっていたので、
すごく良いなと思ったのです。

 

で、面白かったのがここからです。

1年半ほど経って
S君どうしているかな?と思い、
久しぶりに連絡してみたのです。

 

そしたら、こんな返信が返ってきました。

 

僕は今、来年の春、
そして大学入学に向けてお金を貯めようと
アルバイトをしながら勉強する日々です。

来春からは2年間、
まだどこへ赴任するか分かりませんが、
ボランティアに行きます。

 

任地は日本国内からブラジル、イギリス、
アメリカなど様々で、わかるまで少しドキドキですね。

2年終えた後に、アメリカの大学に入学する予定です。

 

そこでは経営学と会計学を取ろうと思ってます。
将来の夢は起業家です。

僕の近況はこんなふうです。

 

文字打ってる途中で思い出したんだんですが、
日本列島本州一周旅に自転車で行ってきました。

これ書かないといけなかったですね。笑

アルバイトで貯めたお金で行く旅には
さすがに予算で限界があって、
2ヶ月程しか回ることができませんでしたが、
世界が広がり、成長することもできたと思います。

なにより楽しかった。

 

僕が旅に出ようと決意できたのは
なるみさんがS高校に来てくださったおかげです。

ありがとうございます。

忙しく、また大変かもしれませんが、
お仕事がんばってください!応援してます!

 

こんな返信が来ました。

S君がえらい進化していたのです。

 

俺が面白いと思ったのは
以前の文章と今の文章を比較すると、

明らかに
『溢れ出る自信』が
違うということです。

 

最初のS君は文章から
これで大丈夫だったのかな、、、と
不安そうな雰囲気が出ていますが、

明らかに今のS君は
自信に満ち溢れています。

 

じゃあなぜこんなにも変われたのか?

 

情報を得たことで
「上手くいくためのルートが見えた」

これが大きいです。

 

人生には明らかに鉄板ルートというものがあります。

 

例えば、

金持ちになるにも効率の良いやり方はありますし、

トヨタ自動車に入るのにも
入りやすいルートというのは存在します。

最終学歴を有名大学にするのも
難易度の低いやり方があります。

 

これを知っているかいないかで
かなり人生の難易度が変わります。

知っていればイージーモードですし、
知らなければハードモードです。

 

もちろん努力も大事だと思いますが、
学生時代、普段あまり勉強してないけれど、
学校の成績が優秀だった人がいたように、

要領の良さというのは非常に大事です。

 

で、その要領の良さの正体は
『情報』です。

 

例えば、このS君であれば

海外ボランテイア行く

アメリカの大学で会計学と経営学学ぶ

起業する

 

こういう風に、
プラン設計できたのも
情報を得たからです。

日本とアメリカではそもそも
起業に対しての文化が違います。

 

アメリカは起業しやすい文化だし、
起業家をサポートするサービスも充実しています。

例えば、高校生でもビジネスアイデアがあれば、
投資家たちがお金を出資して事業を作り、
結果、年商100億の高校生社長が生まれる。

ということもあります。

 

アメリカでは起業で失敗しても
失敗したことでさらに賢くなって成長した。

という雰囲気で
失敗した起業家がまた再チャレンジできる
雰囲気がありますが、

 

日本だと失敗した起業家=ダメな人
という烙印を押されてしまうので
失敗が許されない風潮があります。

(なのでマスタングは日本で起業するなら、
失敗しても大丈夫なネットビジネスを推奨しているのです)

 

しかもアメリカの方が
マーケティングに関しても最先端なので、

起業について学ぶなら
アメリカに行くのはとても良い判断だと思います。

S君はそういった情報を仕入れて
進むべきルートが見えるようになったことで
自信を得たのでしょう。

 

逆に結果が出ない人というのは、
そこのルートが見えないまま
やみくもに努力することが多いです。

 

昔の俺であれば、
ネットビジネスをはじめたての時、
トレンドアフィリエイトで
ひたすら記事を書いて
アクセスを集めようとしていたのが
悪い例です。

こんなのいくら頑張ったって、
せっかく集めたアクセスを
アドセンス広告という単価が安いものに
転換している以上、構造的に儲からない。

 

どう考えても
努力が報われにくいことを
していました。

 

で、大きな結果が出ないから
挫折したりと。。。

 

だからこそ情報というのは
非常に大事なのです。

 

で、このS君からは
情報を重んじる姿勢を感じました。

だから頑張って欲しいなと思います。

 

俺も負けてられねえ。

 

追伸

S君が俺と出会って高校を辞めて
アメリカの大学に行って起業家になるという話を聞いて、
俺は情報発信てすごいなと思いました。

 

なぜかって、S君は俺と出会ったことで

「こういう生き方もあるんだ」

という情報を知ったことで希望が湧いて
嫌だった高校生活に終止符を討てましたた。

自分の将来のために本気で行動を始めることができたのです。

(高1で学校を辞めてアメリカに行って起業家になるって孫正義かよ)

 

俺はS君が母校での特別授業で
どの席にいた人で、
どんな顔をしてる人かも
いまだに知りませんが、

初めて会った俺に
影響を受けたのは事実なのです。

 

だから自分の考えや経験を
ネットに発信するってすごく大事だし
価値あることだと思うのです。

 

初心者の人は
自分なんて何も実績がないし、
発信できることなんて無いと思ってしまう人が
多いのですが、

金銭的な実績がなくたって
自分のこれまでの人生経験は
立派な実績ですし、

自分の持ってる知識が
役に立つ人はいるはずです。

だから、どんどん発信すれば良いのになー
と思います。

 

それで影響を受けて
人生が好転する人が
世の中に1人でも生まれたら
良いことじゃん。

と思うのです。

 

俺の情報発信に対する考え方は
こんな感じです。

 

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僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。

昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。

お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。

そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。

お店を18店舗経営もしました。

結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。

僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

年収3000万の実業家になったマスタングの人生激変物語

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