「久しぶり、お元気ですか?
今度、東京に行くので、また食事しましょう。
もし他にも来たい方がいたら、たくさん連れてきて良いですよ。
100人超えると流石にお財布風邪ひきますが(笑)」
メルマガ読者の名古屋のT社長からこんなLINEがきた。
T社長は名古屋で会社経営をしている年商40億の大社長。
愛車はフェラーリ
ことの経緯を説明すると、
T社長は1年前にメルマガに返信をいただいて、一度食事をした方。
トヨタを辞めて起業してる俺を見て、こいつおもろそうだなと興味を持ってくれたらしい。
まさか俺のメルマガを年商40億の社長が読んでくれているとは。
メルマガって面白い。
せっかくお誘いいただいたので、すぐに食事をして経営の話を教えていただいた。
で、また来月にでも飲みましょう〜となったが、
コロナでなんやかんや間が空き、それから1年が経った。
そして、ある日俺がサバゲーしましょう〜というメルマガを流したところ、
「サバゲーはしないけどまた食事でもしましょう」
ということで、連絡をいただいた。
いや、サバゲーはしないってね、社長。俺はサバゲーしましょうってメールを流してるわけで、きっぱりサバゲーはしないって、いや、食事しましょうってね、嬉しいけど、俺も暇じゃなindake・・・
行かせていただきます
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ということで、年商40億の大社長との食事会が決定。
しかも、100人までなら来たい人連れてきていいよ。
と、なんとも太っ腹。
さすが大社長
さすがにあんまり人多すぎたら話聞けないでしょと思ったので、コンサル生やら交流のある読者さんを引き連れて10人ほどでT社長を囲む会をやりました。
勉強になったので、心に残ったことを書いておきます。
場所はウェスティン東京という5つ星ホテル
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ちなみにこの日俺は金沢で予約困難店の寿司を食べる予定が入っていたので、朝家を出発して金沢に行き、昼に30分だけ金沢で寿司食べて速攻で東京に戻るというタイトスケジュールでしたw
ロビー
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ディナー会場
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平日の夕方なので人が少なくて快適でした。
料理
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では、T社長のお話を聞いて、心に残ったことを2つ書いていこうと思います。
一勝九敗でいい
ビジネスに対する心構えを話していた時に、T社長が言った言葉。
「一勝九敗でいいんだよ。
最後に勝てばいい。」
さらりと言っていましたが、これが心に残っています。
マスタング
「T社長って失敗したことあるんですか?」
T社長
「いや、失敗という失敗はないねえ」
マスタング
「お〜、何か秘訣とかあるんですか?」
T社長
「そもそも、失敗の定義が僕は世間と違うんだよね」
マスタング
「といいますと?」
T社長
「世間では一回やってダメだったら失敗というじゃない?
でも、僕からすると違うんだよね。
例えば、9回ダメで10回目成功したらその9回って失敗だったのかな?
試行錯誤とか改善してただけじゃない?
それは失敗じゃないと思うんだ。
僕の中で失敗ってのは再起不能なぐらいのダメージを負うこと。
でも、僕はやる前に最悪のパターンをシミュレーションしておくし、ここまでやってダメだったら撤退するラインを決めておくから、再起不能になるほどの失敗はしたことがないんだよね」
マスタング
「ああ〜なるほど」
T社長
「一勝九敗でいいんだよ。
最後に勝てばいい。」
これを聞いて、耳が痛かったというか。
たしかに失敗を決めてるのは自分自身だなと思いました。
俺もトヨタで働いていた時、とりあえず無我夢中で色んなビジネスに挑戦しました。
ヤフオクで不用品販売やったり、転売やったり、アフィリエイトやったり、映像制作やったり、イベント屋やったり。
たまにとち狂って、名古屋の高級住宅街でこんなビラ↓をばら撒いたり。
![](https://shintaro-narumi.com/wp-content/uploads/2020/06/kurorekishi.jpg)
いやあ黒歴史、、、恥ずかしすぎる、、、
黒歴史についてはこの記事で話しています
↓
![](https://shintaro-narumi.com/wp-content/uploads/2020/07/61b1ea1193ce4d67529d5cc7267e37d0.jpeg)
うまくいったもの、そうでないもの色々ありますが、でも今俺が自分でビジネスやって独立できたのも、諦めずに続けてきたからです。
昔は知識が全然なかった代わりに無我夢中でした。
必死でした。
転売で上手くいかなくても、次はこれだああああああああ
って違うものに挑戦してました。
そう考えると、たしかに一勝九敗でも最後に勝てばいいじゃんってのは本当そうだし、まだまだ挑戦が少ないわ俺って思いました。
もっともっといける。
勝ったら学べることも得られるものもあるし、逆に負けても学べることはたくさんある。
一番ダメなのが何もせずに勝ちも負けもしないこと。
もっともっと挑戦しよう。
バッターボックスに立とう。
ベンチで眺めてるだけじゃ三振もしないけど、ヒットもホームランも打てない。
そう思いました。
で、T社長の話を聞いて思うことがあったので、もっと挑戦しようと思い、その後色々やってみました。
先日はフォロワー数44万人のインフルエンサーとセミナーしたり、
1日2万文字の文章を5日間(合計10万文字)書くという修行をして、できなかったら仲間に罰金100万円払うというノルマを課したり、
裏で新しい事業にも挑戦しています。
フォロワー数44万人のインフルエンサーとセミナーした話はこの記事に書きました。
↓
フォロワー数44万人のインフルエンサーとフォロワー爆増セミナーを開催しました
![](https://shintaro-narumi.com/wp-content/uploads/2021/04/44maninfluencer.jpg)
おかげさまで行動するようになり、T社長には本当感謝なんですが、、、、
いやーそれでもまだまだ全然足りない。
必死さが足りん。
ぶっちゃけもっと出来る。
だってトヨタにいた時とか、もっと死にそうになりながらやってたましたもん。
当時は常に考えてた。
「あーやばいこのままだと、性能目標達成できない。
どうしようやばい。
明後日会議だ、やべええええええ
上司に詰められる、、、、ああああああ」
毎日こんな感じでした。
地獄だったなあ。
でも今は違う。
全然生きてる。まだ余裕ある。
てことは、まだ出来る。
しかも自分の意思でやってることだから、どんなにキツくても地獄じゃない。
そこまで自分を追い込む必要ある?と言われますけども、ダラダラ生きるよりは一億倍マシかなと。
なんでそんなに仕事するんですか?ってよく聞かれます。
僕も昔は上の人に同じこと思ってました。
1億稼いでるのにまだ仕事するの?
もうお金たくさんあるんだから働かなくていいじゃん、と。
ですが、やっぱもっと成長したいんですよね。
上には上がいて、すごい人たちって頭いいし、仕事できるし、かっこいい。
それにサボってると自己嫌悪になります。
あー俺ダラダラしてなにもしてない。
今日も寝て一日が終わった、俺きも。
こういった虚しい気持ちになって、絶対死ぬ時に後悔するだろうなあって思うのです。
俺はたまに、もし寿命があと3ヶ月だったら何するかな?と考えます。
もし寿命があと3ヶ月だったら?
とりあえず、
親とか友達とかこれまでお世話になった人たちに「ありがとう」と伝えたい。
そんで美味しいもの食べに行ったり旅行に連れて行って感謝を言葉と行動で伝えたい。
あとは自分の持ってる全ての知識とノウハウをコンテンツにして、コンサル生や読者さんに「俺の全てだ、好きに使ってくれ」と伝えたい。
とか考えるんですね。
そう考えると、
まだまだやり残したことあるのに現状やってねえ。
今死んだら絶対後悔残る。
人なんていつ死ぬか分からんんし、やれるうちにやれることやっとこう。
と思うんですね。
昔はこんなこと全く考えませんでしたが、こういう風に考えられるようになったのも、T社長のような素晴らしい先輩方のおかげなので、もっともっと精進しようと思ったのでした。
若者が希望を持てないのは大人の責任
これもT社長の言葉で超印象に残っていることです。
俺は会社員時代に先輩や上司を見た時に、将来に希望を持てるような尊敬できる存在がいませんでした。
みんな愚痴ばかりで楽しくなさそうで、ギスギスしていて自分も将来こうなるのかと思っていました。
唯一尊敬できたのは大学のOBで就活してからも入社してからも大変お世話になった、現在はもの凄く偉い立場になられた先輩のMさんです。
Mさんは異例のスピード出世をしていて、とても偉い人なのに、新入社員の石ころみたいな存在の俺をバーベキューに誘ってくれたり、カラオケに誘ってくれたりと、とてもかわいがってくれました。
仕事に対しても情熱的で、仕事の魅力を俺たち若い人に伝えてくれて、俺も将来こんな大人になりたいと思える人でした。
残念ながら、俺はトヨタを辞めてしまいましたが、今でもMさんを超尊敬しています。
Mさんのような魅力的な大人が増えたらなあ、そのためにも自分自身がもっと魅力ある人間になりたいなあと思っております。
俺は現在はネットビジネスの世界で活動していますが、まずはこの世界で若者が希望を持てる大人を増やしていき、どんどん世の中に波及させていければなと思っています。
そして、T社長がわざわざ時間もお金も使って俺たち若い世代に大事なことを伝えてくれたように、俺も大事なことを伝えていける大人になろうと思いました。
はい、ということで、めちゃめちゃ考えさせられたし、めちゃめちゃ学びが深かったT社長を囲む会でした。
ちなみに、もし独立や起業に興味があって、先輩たちの話を聞きたいという方は以下のフォームに登録しておいてください。
また機会があるかは分かりませんが、またこういった会を開催するときはこれに登録してくれた方に案内します。
(相手に失礼があってはいけないので、内容をきちんと入力してくれた方のみ案内予定)
引き続き学び、挑戦していきます。
T社長ありがとうございました!
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僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。
昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。
そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。
お店を18店舗経営もしました。
結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。
僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。
年収3000万の実業家になったマスタングの人生激変物語
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