ネットが繋がらない場所へ1週間旅に行ったら15万円生まれていた話

 

マスタングです。

今日は仕組みを作っておいたら、
旅をしている間に自動で収益が生まれた話。

 

以前、オーストラリアのエアーズロックという
大自然しか無い場所に1週間ほど旅に行った。

「おいおい携帯の電波すらねーじゃねーか」

という何もないところで
旅の間、仕事は全くしていなかったのだが、
その間に15万円ほど利益が出ていたし

普通とは違う面白い体験も出来たことで、
ビジネス的にもかなり学びがあった。

 

やはり仕組みって最強だなと実感したので
旅をしていて学びになったこと、
仕組みがあるとこういった旅も可能だよ。
をレポートすると共に、

ネットビジネスは旅と超相性が良いという話をしようと思う。

ではいってみよう。

エアーズロックとは?

オーストラリア大陸のど真ん中にある世界最大級の一枚岩。
地球のへそとも言われている。

写真だと山のように見えるかもしれないが、これ全部岩。

だだっ広いサバンナの中にポツンと
高さ350メートルぐらいの
デカイ岩がそびえ立っている。

僕が昔からずっと生きたかった場所で
オーストラリアの観光スポットでは1番有名。

ちなみに観光ビジネスの話をすると、
日本は観光先としては結構人気で、
観光客数の世界ランキングだと11位で
オーストラリアよりも3倍以上多い。

なんだけど、観光収入ではオーストラリアに負けてるんだよね。

つまり、需要はあるのに
無駄に安売りしてしまってるってこと。

せっかく良い文化を持ってるわけだから、
もっと高品質で単価の高いサービスを
どんどん出していけば、
もっと豊かな国になるのになーと思う。

 

稼げるようになったし、エアーズロックでも行くか。

旅のきっかけは
ネットビジネスを始めて
5ヶ月後ぐらいに収益が出たことだった。



僕「収益出たぞおおおおお!!!」

当時、僕はオーストラリアの
メルボルンという都市に住みながら
ネットビジネスに取り組んでいた。

この頃、月40万円ほど稼げるようになり、
嬉しくなった僕は自分へのご褒美として
何かしようと思った。

 

僕「なんかしたい、なんかしたい。
よし、エアーズロック行こう」

オーストラリアに来る前から
絶対行こうと思っていたのが
聖地エアーズロック。

憧れだったエアーズロックに行こうと決意した。

 

せっかくだから仲間を募集しよう。

僕はツアーがあまり好きじゃないのだが、
かといって一人で行くのも味気ない。

やっぱ起業家だし、
他人を楽しませてなんぼだろと思い、
フェイスブックのとあるグループで
一緒にエアーズロック旅に行ってくれるメンバーを募集した。

そしたら、7人ほど応募が集まった。

 

普通にエアーズロック行ってみた。じゃ、面白くない。

とりあえず、応募してくれた人たちと懇親会を開いてみた。

メンバー「どうやって行く?
飛行機でメルボルン(現在地)からシドニーに行って、乗り継ぎしてからエアーズロック(目的地)近くの空港かな?」

僕「(・・・う〜ん、なんか普通だな。どうせ行くならもっと変わった感じにしたいな。)

あ、そうだ。車で行こうよ。せっかくエアーズロック行くなら普通に行っても面白くないっしょ?」

メンバー「え、、、まじで言ってんの???車ってめちゃくちゃ遠いよ!??」

メンバーは驚いていた。

それもそのはず。
オーストラリアはめちゃめちゃでかい。

日本との大きさ比較↓

僕らがいるメルボルンから目的地のエアーズロックまでは
片道2300キロ。

これ、どのぐらいの距離かというと
北海道の最北端から鹿児島の最南端までで
2000キロぐらいなので、
片道だけで日本縦断以上の距離がある。

僕「いいね〜燃えてきた。車でいこう!絶対こっちのほうが楽しいから。車でエアーズロック行ったって人に話したら絶対ネタになる!」

メンバー「ま〜確かにネタにはなりそうだけど・・・」

僕「よし決まり!俺車とか手配しとくから。準備は任せといて。」

こうして半ば強引ではあるけれど、
主催者の権限をフル活用した結果、

日本往復分の距離を車で行く
エアーズロックへの旅が決まった。

 

8人の1週間分の食料と車2台を調達

旅の準備に取り掛かった。

噂によるとエアーズロックに行く道中はサバンナばかりで
店がほとんど無いらしい。

しかもエアーズロックに近づくにつれ
どんどん周りに何もなくなっていくから物価も高くなる。

メンバー8人が1週間飲み食いする
食料と飲料をどれぐらい用意するかが
かなり悩みどころだった。

 

で、用意したのはこんな感じ↓

写真だと量が少なく見えるけど、
オーストラリアサイズの
一番大きいスーパーの袋なので
めちゃめちゃ多い。

パスタやらパンやら鍋の具材やら
日持ちしそうな食材と調理器具を用意した。

飲み物は現地調達。

 

そして、肝心の車は車中泊も想定して
でかいワンボックスカーを2台用意。

こんなやつ↓

そして、エアーズロックへの旅が始まった。

1週間の長距離旅で
ハプニングというか大変なことがたくさんあった。

 

周りがずっと同じ景色

旅が始まり、街を出ると本当にサバンナで地平線が見えていた。
たまにカンガルーやら羊がいるぐらいで他はずっと同じ景色。

当然携帯の電波は通じない。

 

ガス欠との戦い

道中本当に何もなくてガソリンスタンドも
200キロか300キロ間隔にしかない。

ちなみに携帯の電波もないので、
車がガス欠になったらサバンナの中に取り残される。

動物もいるから油断したら死ぬかもしれない。

で、ガソリンが超高い中、
ガソリンスタンドを見つけては給油しまくった。

人生で一番給油した1週間だった。

 

カンガルーが道端で死にまくっていた

オーストラリアには腐る程カンガルーがいる。

サバンナから出てきて
車にひかれたカンガルーが
道端に倒れまくっていた。

僕らはレンタカーなので
カンガルーと接触しないように
超注意しながら運転した。

 

警察に追いかけられた

面白かったのが、
警察に追いかけられて、
最終的に警察と記念写真をとったこと。

 

オーストラリアでは車の速度規制が超厳しい。

日本だと少しぐらいオーバーしても
捕まらないけれど、オーストラリアだと
数キロでもオーバーしたら捕まる。

旅の途中、メンバーが運転していた車が
制限速度をほんの少しオーバーしていたらしく、
急に警察がサイレンを鳴らして追いかけてきた。

で、面白かったのが、
捕まって調書を書き終わった時に、

友達
「せっかくだから警察と記念写真を撮ろう!」

僕ら
「ええ〜〜!!それはやばいでしょ!!」

友達
「オーストラリアの警察だからいける気がする!」

警察官A
「あ、写真?オーケーオーケー。ちょっと待ってね。
(相方の警察官に)おい、写真撮るから手伝え。」

警察官B
「写真撮るの?笑
いいよ。記念に手錠も使うかい!?笑」

メンバー全員
「て、手錠はいらないです!笑
(本当にいけちゃったよ・・・さすがオーストラリアの警察・・・)」

警察B
「はいじゃあ撮るよー、スマーイル」

 

で、とった写真がこれ↓

 

オーストラリアの警察ノリ良すぎだろ・・・

 

ちなみにですけど、オーストラリアでは警察に罰金払うときもオンラインでクレカで出来ます。

一度も警察行かなくてOK。

現時点の日本だとわざわざ警察に行かなきゃいけないので、超無駄が多い。

罰金をわざわざ警察に出向いて払いに行く行為って
全然新しい価値を産まないし、
経済回らなくてまじで損失なので、こういう良いところはどんどん見習っていくべきだと思った。

 

色々ハプニングはあったけど、日本じゃ絶対出来ない経験をした。
最高に楽しかった。

大変なことも色々あったけど、
振り返ってみれば全部良い思い出だった。

そして、大変なこと以上に楽しいことがたくさんあった。

詳しく話すと
たくさんありすぎてえらい文章量になるので
要点だけ。

 

星が綺麗すぎた

エアーズロックに行く途中はサバンナで周りが何もない。

ゆえに星が超綺麗に見える。年中、天の河状態。
オーストラリアでは彦星と織姫が会いまくれるのです。

雲ひとつない空に光の絨毯(じゅうたん)のように無数の星がキラキラと光っていました。

頑張って写真に撮ったけど、写真より本物の方がもっと綺麗。
すごくよかった。

 

エアーズロックに登った

せっかく地球のへそに来たのでエアーズロックに登ってみた。
(噂によると、2019年以降は登れなくなるらしい。登っておいて良かった。)

超大きいし、ものすごく急でかなりキツかったけど
登りきった時の達成感は半端じゃなかった。

超急斜面↓

 

頂上にて

 

途中、イギリスから来た夫婦と絡んで仲良くなり、一緒に登った。
この夫婦は次の週に日本に行くと言っていた。

朝日と夕日に照らされたエアーズロックは美しかった。

光の当たり方によって紫色になったり、
エアーズロックが真っ赤になったり、全然違った。
美しかった。行ってよかった。

集合写真

焚き火を囲みながら酒を飲んだ

友人と焚き火を囲みながら酒を飲んで語り合う。

昔からの夢だったこれもやってみた。
昔は貧乏で性格も暗くて友達がいなかったので、ずっと憧れだった。

焚き火用の木がそこらへんに落ちていて、
近くの人にやり方を教えてもらって焚き火した。

よかった。青春っぽい。
火を眺めながら将来のことを話し合って超盛り上がった。

洞窟ホテルというちょっと変わったホテルに泊まった。

いくつかホテルに泊まったけど、
泊まった中で面白かったのが洞窟ホテル。

この町は元々炭鉱の町で、炭鉱を掘るノリで岩を掘ってホテルにしたらしい。

地下にあるので涼しくて暗い。
今にもゾンビが出て来そうなホテルでかなりホラーだったが、
みんなで脅かしあって楽しかった 笑

 

ネタになるって良いよね。
人間の感情を動かすと、こういう風にネタにしてくれる人が生まれる。

このホテルは薄暗くて恐怖という感情を、刺激しているわけだけど、そのおかげで勝手に口コミが生まれて集客される。

お化け屋敷に人が来るような現象と同じな訳です。

小さいホテルで予算も少ないホテルだけど、こうやって集客の仕組み化をこのホテルは儲けてるわけです。

 

好きな人たちと好きな時に好きな場所に行けるって超良い。

この旅を通して思ったのは
好きな人たちと好きな時に好きな場所に
行けるのは幸せだ。ということ。

さっき紹介した他にも、
Air bnbで大きい家を借りて
みんなで料理を作って酒を飲んだり、
映画を見るのは合宿みたいで楽しかった。

僕は自分で稼げるようになる前は
コンプレックスだらけで友達もいなかったので
こんな風にみんなで何かする系のことは超新鮮で楽しい。

 

今の僕は昔と全然違いすぎて、
そのことを人に話しても全然信じてもらえないのだけど、

「お前誰だよ」ってぐらい超性格が変わった。

昔の僕は自信も行動力もなくて、
今とは180度違う人間だった。

 

自信もないので
こんな風に人を巻き込んで
旅を企画出来る人種じゃなかったし、
自分に自信がなかったので
超自己表現が下手だった。

「あいつ何考えてるかわかんねー、こわー」

と言われていた人間だった。

 

でも今はテンションが上がると
子供のようにはしゃいだり、
心の底から笑顔になるので、
超性格変わったなと思う。

 

改めて、ビジネスを通して、
自信と行動力を得て変われたこと、

お金・時間・人間関係の自由を
得られて良かったなと思う。

 

会社員の頃は今みたいにノリで
エアーズロックに行ったり、
あえて車で行くというファンキーな旅は
絶対にできなかった。

お金も休みもないし、
何かあったら会社に迷惑がかかるので
本当の意味で自由な旅はできなかった。

そう考えると、
今、ビジネスのおかげで
やりたい事をやりたい時に
がっつり時間をかけて出来るのは
とてもありがたいことだ。

 

まとめ

ビジネスで結果が出てから行った旅行だったけど、
メンバーも旅の内容も超楽しくて行って良かった。

もし機会があったら是非エアーズロックに行ってみて欲しい。

満点の星空と広大なサバンナにそびえ立つエアーズロックは一見の価値ありだ。

 

あとは、ビジネスの知識を得たことで
旅をしている時も学びになった。

昔は旅をしていても「楽しいー!」
ぐらいしか感じられなかったけど、
ビジネスの視点で見れるようになって、常に学びになった。

例えば、ホテルとか旅行の経営を改善する時にも、今回の経験や知識が活かせるわけです。

 

僕はネットビジネスを始めたおかげで
仕事もプライベートも超充実するようになった。

仕事は時間にも場所にも縛られず
世界中で出来るようになったし、

プライベートは
会社のドロドロした人間関係からの
変なしがらみは無くなって、
自分が一緒にいたいと思える人たちと
時間を過ごせるようになった。

 

よく遊び、よく仕事し、
これからも人生エンジョイしていこうと思う。

 

場所に縛られないネットビジネスは
旅好きにはかなりおすすめ。

それに、仕組みを構築しておくと
勝手に収益がでるので

旅以外にも
趣味に没頭したり好きな人と一緒にいたり、
やりたい事に時間とお金を使うことが
出来るので最高だ。

 

おまけ:旅中に15万円ほどの利益が出ていた。

旅が終わってPCを確認すると、
旅中に15万円ほどの利益が自動で出ていた。

旅中は一切仕事をしていないが、
自動的に収益が出ていたおかげで、
旅の費用よりも利益の方が大きかった。

 

やはり旅とネットビジネスの組み合わせは
最強だなと思うし、

仕組みを作っておくと
放っておいても利益が出るので最高。

 

もっと仕組みを強化すれば、
これの10倍ぐらいは
イケると先輩起業家に言われたので
もっと仕組みを強化して
資産を増やしていこうと思う。

 

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僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。

昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。

お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。

そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。

お店を18店舗経営もしました。

結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。

僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

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4 件のコメント

  • 今の環境だと、自分が働いているときしか、お金が発生しませんが、働いていないときもお金が発生する仕組みというのはいいなと感じました。
    また、旅行先でも学びがあって、仕事も嫌々ではないというところにすごく魅力を感じます。

  • エアーズロック、車旅、夜空
    時間に縛られない収入源で枠から解放される。

    いい人生って大声でいえる気がしますね。
    噂によると人生ってやつは1回しかクリアできないらしいので後悔しないようにしたいですね。

  • 自然とふれあう事は人間の原点ですね、現代人は自然を上手く利用してリフレシュするのが苦手な人が多いと思う、私もその中の一人です、どうしても仕事から離れられないのが原因かと思う。マスタングさんの言う”仕組みを作る”事を是非学びたいです。ビジネスでの儲かる仕組みができれば是非オーストラリアを旅したいと思います。

  • 好きな時間に好きなことを好きなだけできるのは本当に良いですよね。そんなの無理だと思っていましたが、実際、それを実現させてるは本当にすごいですし、自分にも出来そうな気がすると思い始めました。そう思わせられるマスタングさんはすごいです。

  • ゆっきー へ返信する コメントをキャンセル

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