平凡なサラリーマンがランボルギーニのお店に行ったら赤っ恥をかいた話


狭い世界に生きていると、
自分の生きている世界が全てのような錯覚に陥る。

自分が一番だと思って自信満々で外に出てみたら、

実はめちゃめちゃ大してことなくて
アリンコレベルでしかない。

無知だと、
そんな悔しい思いをすることがある。

今回の話は、

僕が24歳、トヨタ1年目の時、
ランボルギーニという
クルマがどうしても欲しくて
名古屋のある中古車屋さんに
話を聞きに行き、非常に悔しい思いをした話だ。

トヨタに入社して調子に乗っていた
僕が伸びていた鼻を叩き折られ、
非常に恥ずかしく、悔しい思いをした。

この話を通して、
上の世界を知る事の大事さ、
悔しさは人生を変えるための原動力になる。
ということを伝えていこうと思う。

そもそも、なぜ僕が会社に入って1年目の
サラリーマンのくせに、

安い中古でも2000万円以上も
するランボルギーニの話を聞きに行ったかと
いうと、ある興奮する出来事があった
からだった。

〜〜〜〜〜〜〜

ある日、会社から帰って、
新入社員で仕事に燃えていた僕は

クルマについて勉強するため、
いつものようにネットで
クルマのことを調べていた。

 

すると、たまたまあるブログに
たどり着いた。

そのブログのタイトルは

「スーパーカーサラリーマンの日記」

というタイトルだった。

 

なんだこれ?

スーパーカーとサラリーマンという
なんとも異質な組み合わせに
僕は興味を惹かれた。

僕は気になって
日記をいくつか読んでみた。

まじかよ・・・

すげぇ・・・・

僕はめちゃめちゃ興奮した。

なんと、このブログの主は、
サラリーマンにも関わらず、

ランボルギーニという車メーカーの
ディアブロという車に乗っているのだった。

ディアブロというと、
中古でも2500万円はする
スーパー高い車だ。

2人乗りで
ドアは横ではなく、縦に開く。


ブログ記事には娘を乗せて
高速道路をドライブした話や
ポルシェ乗りの友達と
走りに行った話などが書いていた。

 

かっこいい、、、

完全に僕の憧れの親父像だった。

 

なぜ僕がこんな憧れを
抱いていたかというと、

高校時代にランボルギーニをテーマにした
「カウンタック」という漫画の影響でランボルギーニ
が大好きだったからだ。

それまではランボルギーニに全然興味がなかったが、

その漫画の中で出てくる、
普通の車ではありえない、

ガンダムのような
いかついフォルムと
横に平べったい低姿勢の車両、

見た目だけではなく、
Max300km/hの圧倒的スペック。

自分が知らない異次元の世界に
僕はめちゃめちゃ憧れを抱いていた。

 

この漫画の影響で、
僕は将来愛する奥さんや
子供を隣に乗せて、

ランボルギーニで夕日で赤く染まる
海沿いの道路をドライブする
という夢を、高校時代に本気で
抱いていた時期があった。

 

しかし、月日が経ち、
サラリーマンの収入では
ランボルギーニを買うのは
相当厳しいという現実を知った。

そして、ランボルギーニを
買うという夢はいつの間にか
心のどこかに
消え去っていたのだった。

そんな時に、このブログだ。

サラリーマンでもランボルギーニを
買ってる人がいるのか!

しかもこの人は名古屋に
住んでいるらしい!

僕は本気で興奮して憧れた。

興奮しすぎて、次の日
6時起きにも関わらず、朝4時まで
その人のとんでもない数のブログを
全部読んでしまったほどだ 笑

ブログを全部読めば、
この人がランボルギーニを持てた
秘密を分かるかと思ったが、

残念ながら、趣味で株を少しやっている
ぐらいの情報しか得られなかった。

 

んーーーー!!気になる!!

僕は寝ても覚めても
仕事中も、ずっと、その人が
なぜランボルギーニを持てたのか
気になってしょうがなかった。

そして、その週末、
あまりに気になりすぎたので
その人がブログで紹介していた、

いつも愛車のメンテナンスを
お願いしている、名古屋市の
中古車屋さんに話を聞きに
行くことにしたのだ。

あの日のことは今でも忘れられない。

土曜日、僕は
愛車のマツダ・ロードスター
というオープンカーで
その中古車屋さんに向かった。

そして、店の近くまで来て、よく考えたら
ランボルギーニを扱っているお店に
ロードスターで入るのはさすがに
足元を見られまくると思ったので、

100メートルぐらい離れたホームセンターの
駐車場に車を停めて歩いて向かった 笑

テクテクテク・・・

お店の前に着いた。

ガラス張りの2階建ての建物で
中が見えるようになっている。

1階には真っ赤なフェラーリ、たしか308と


白のポルシェ・ボクスターが飾られていた。

 

そしてその後ろには
螺旋階段があり、2階は商談用のソファ、
その奥は事務所になっているようだった。

店の脇の工場には
ランボルギーニらしき
車が停まっていたが、
カバーがかかっていて
よく分からなかった。

緊張した。

僕なんかがお店の中に入っていいのだろうか?

お店の前を10分ほどうろちょろし、
意を決して自動ドアをくぐった。

1階には人がおらず、僕が入ると
2階からお店の人がチラッと顔を見せ、
また戻っていった。

忙しいのかな?

とりあえず、僕は飾っていた
ポルシェとフェラーリを眺めていた。

普段見ることがない高級車に僕は
興奮していた。

ドアを開けて中まで見たかったが、
そんな暴挙に出ても良いものかと、
チキって触るのは止めておいた。

20分ほど車を見て、もう見るところが
ないくらい見たのだが、それでも
お店の人は降りてこない。

お店の人と話したいと思った僕は、
ビビりながら

「すみませーん!」

と言ってみるものの、

全然反応がなく、しょうがないので
螺旋階段を上がり、事務所の前まで
行った。

お店の人がいたので、
声をかけたらようやく反応してくれた。

 

この人絶対聞こえてただろ、、、
完全に相手にされてねぇ、、、

ソファに案内され、僕は
ここの常連さんでサラリーマンで
ランボルギーニを持っている人の
ブログを見たこと、

本当にサラリーマンでランボルギーニを
持てるのかをドキドキしながら聞いてみた

 

お店の人はすぐ、

「あ〜あの人ね」

と分かったようで、
単刀直入にこう言った。

 

「あの人はね〜サラリーマンって言っても
医療機器の営業やってるから
年収3000万円ぐらいあって、

サラリーマンであって、
サラリーマンじゃないようなもんなんだよね〜

失礼だけど、君、仕事は何やってるの?」

 

僕はちょっとドヤ顔で

「トヨタですけど?」

というと、

お店の人に、

「あ〜トヨタね〜サラリーマンとしては
優秀な方だけど、、、、

いっても年収1000万ちょっとでしょ?

正直言って、サラリーマンでランボは無理!w

ウチに来るお客さんでランボ買うような
人って、病院のオーナーとか経営者の人ばっか
だから、ブログの人は例外中の例外w」

と、きっぱり言われてしまった・・・

 

超ショックだった。

僕は、

ゆーて俺トヨタだし、サラリーマンの
中ではほぼ頂点に近い位置にいるから
ランボも実はいけるんじゃね?

と心のどこかで思っていた。

だが、その自信をポッキリ折られてしまったのだ。

 

トヨタ社員でもサラリーマンだと無理なのか、、、、

僕がショックを受けていると、
お店の人は続けてこういった。

「君は若いから
大事なことを教えておくけど、

僕は30歳ちょっとで、月収100万以上
あるから、トヨタの人よりは
稼いでるわけだけど、

やっぱり男は稼いでなんぼだよ。

どんなに綺麗事言っても
女の人だって、お金で判断するし。

自分はポルシェに乗ってるけど、
乗るだけでも維持費が100万円ぐらい
かかるから、買って終わりじゃないからね。

だから男は稼がないとダメだよ。

どうしてもそういう車が欲しいなら
ポルシェからでも始めてみたら?」

と、言ってきた。

 

心神喪失寸前の僕は

「考えてみます、、、」

としか答えられず、、、

 

最後にショックを受けているのを
察したのか、

お店の人が、倉庫に停めてある
ランボルギーニ・ムルシエラゴを
特別に見せてくれ、

やっぱりかっけぇ、、、

けど、、、俺には一生買えないんだよな、、、

と悔しい気持ちだけを残し、お店を後にした。

 

僕は超悔しかった。

あまりにも悔しく、

家に帰って
手帳の当日のページに
お店の人の名刺を貼って、

「くそっ!!!くそっ!!!くそっ!!!

ぜってぇこいつ見返してやる!!
ぜってぇランボ買ってやる!!
今に見てろ!!!」

こんなことを
買える当てもないのに
手帳の1ページを丸々使って
書きなぐった 笑

 

これが僕のサラリーマンの限界を
知った出来事だ。

僕はこの後1週間ぐらい、
ランボを手に入れるにはどうすれば
いいか考えてみたが、

宝くじに当たるとか、
投資で成功するとか、
ランボ乗りの人と知り合って
おさがりを譲ってもらうとか

どれも非現実的なアイデアしか
浮かばず、

やっぱ、無理だよな、、、

と諦めるのだった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

振り返ってみるとなつかしい 笑

これを書いている今は
あれから4年経つ。

この時の経験は人生史上2番目に
悔しい思い出だったが(一番は大学受験失敗)、

僕はこの悔しい思いのきっかけをくれた
スーパーカーサラリーマンの人と
中古車屋さんの店長さんに
今では超感謝している。

この時、トヨタで働いててドヤ顔してた僕に、

サラリーマンじゃどんなに頑張っても
ランボは無理という現実を教えてくれたことで、
伸びてた鼻をたたき折ってもらえた。

そのおかげで
僕はサラリーマン以外の道を模索し、
一歩踏み出す勇気を得られた。

 

僕がトヨタを辞めて起業したのは
貧乏が嫌だったから
という理由もあるが、

サラリーマンじゃどう頑張っても
ランボルギーニは買えない。
という理由も大きい。

ちなみに、貧乏だったときのエピソードや
トヨタを辞めた時のエピソードは
俺の人生このままでいいのか?レポート
という僕のこれまでの人生を
書いたレポートに書いています。

 

だからこそ、
当時はムカついたけど感謝しかない。

まだランボルギーニを
買えるほどにはなっていないが、

すでにランボを買うための
スタートは切っているので
買えるのは時間の問題だ。

あと1年半、
30歳の誕生日には自分へのご褒美に
ランボルギーニをプレゼントできるよう
これからもビジネスを頑張っていこうと思うし、

もっともっとランボが似合うかっこいい男になろうと思う。

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しかし、ある事がきっかけでトヨタを辞めることになります。
その物語を漫画にしました。

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僕は年収1億円の23歳起業家と出会ったことがきっかけで、世界中を旅しながらほとんど働かずにお金を稼げるようになりました。

ですが、
「働かずにお金を稼いでる」なんていうと、超絶怪しいですよね。
元々はトヨタでレクサスの開発をしていましたが、
このまま仕事ばかりの狭い世界だけしか知らず年をとったら、
絶対将来後悔すると思ったので僕は自分の力で生きることを選びました。

元々ビジネスが得意だったわけでもなければ、
しゃべるのや文章を書くのが得意だったわけでもありません。

そんな僕でも自信を得ることができて、
自由を手にすることができました。
結局慣れなんですよね。


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