マスタングです。
今日は、ストレスを与えてくる上司と
上手く付き合っていく方法についてお話していきます。
結論から言うと、
・戦略的な褒め
・無能な上司を変えようとするのは効率が悪い
これらが出来るようになると
ムカつく上司から与えられるストレスを
かなり減らす事ができます。
時刻は朝の6時半、
目覚ましが鳴って起きた時に
「あぁ、今日も仕事か・・
・・行きたくないなあ」と
プレッシャーや不安で、
憂鬱な気分にならなくなるし
ズンと重苦しいぐらいに
胃がキリキリしてつらい
なんて事もなくなるのです。
今回話すことは、コミュニケーションの戦略なので、
できるようになると人間関係の構築も上手になります。
なので、人に好かれるようにもなるのです。
そうなると、
仕事のストレスが減って
人生に少しずつ充実感も出てきます。
ストレスを溜め込み過ぎてしまうと、
心も体も健康ではなくなってしまいます。
鬱になってしまう可能性だってあるのです。
そうならないためにも、
今からお伝えする方法をしっかりマスターして、
上司とのストレスから解放されて欲しいと思います。
戦略的な褒め
オレは会社員時代、上司が大嫌いでしたし、
仲もよくなかった。
しかし、今回ここで話す戦略的な褒めを使うことで
そんなクソな上司と良好な関係を築けるようになりました。
オレが上司を嫌いな理由は、
・昨日言っていた事と、今日言っている事が全く違っていたり
・指示された通りにやったのに、「何をやっているんだ!」とオレのせいにされたり
・自分が絶対に正しいと思って、部下の話なんて一つも聞いてくれない
正直、、、理不尽過ぎたし、
人間として終わっていると思いました。
こんな人間が人の上に立つことが
全く理解できない。
そのせいで受けるストレスというのが
かなりつらかったのです。
クソな上司とはできる限り
関わらないのが1番ですが、
そうも言っていられないのが、
サラリーマンの辛いところです。
どんなに嫌でも関わらなきゃいけないんですよね。
どうすればそんな上司と
上手くやっていけるのかわからず
この先もこんな状況が続くのかと思うと、
とてつもなく憂鬱な気分に
なっていました。
今回お伝えする戦略的な褒め
をしたことでその状況は
少しずつ改善していきました。
戦略的な褒めとは、
自分が得するために相手を褒めることです。
ただ、いきなり褒めると言っても
気持ちが悪いと思うので、
しっかり段階を踏んで
相手を自然に褒められるようになることです。
褒めることで
関係性が良くなるというのは
「今さら言われなくても分かっているし、
それが簡単にできたら苦労しないよ」
とほとんどの人が思いますよね。
ムカつく上司を褒めろと言われても、
「いやいや、褒めるとこなくね?」
と感じて当然だと思うのです。
「いきなり褒めるなんてハードルが高い!」
そりゃそうです。
そもそも、
急に褒め出したりしたら、
「こいつなんか企んでるんじゃないか?」とか
「キャラが変わってキモいな」と思われたり、
「褒めても効果がある気がしないし」
「むしろ逆効果になりそう」
と思ってしまいます。
だからこそ、
ちゃんと自然に違和感なくできるように、
オレは段階を踏みました。
どのような段階で考えるのかというと、
・相手のいいところを無理やり探す
・相手のいいところについて質問してみる
そして「褒める」のです。
詳しく説明していきましょう。
ステップ1・相手のいいところを無理やり探す
相手のいいところを探すとは言っても
できることなら1ミリも関わりたくない。
顔も見たくないし
話もしたくない。
同じ空間にいることですら
苦痛に感じてしまうわけです。
クソな上司に対して、
尊敬できるところなんて1つもありません。
自分勝手だったり、八つ当たりして
イライラを与えてくるわけですから。
関わりたくないと思うのは当然のことです。
ただ、ムカつく上司との関係性を改善しないと
自分が辛いだけだし、
自分が損するだけだと俺は考えたのです。
たとえ、
「クソな上司だったとしても
何かしらのいいところがあるのかもしれない」
「1つくらいはいいところがあるのだから、
上司になっているんだろう」と思い
上司のいいところを探す訓練をしたのです。
まず見つかったのは、
クソ上司は、
「自分より上の人間に取り入る能力が高い」
「何気ない雑談をする能力が高い」
という事です。
人に取り入ることが上手いから、
上の人間に気に入られ
昇進の道を進むことができて
上司になったのだと気付きました。
部下からすると無能だし、
人としても、ちょっとどうなのだろうか?
と感じる部分があります。
しかし、優れている部分があって、
そこを認めてもらえていたからこそ
昇進していたわけです。
上司は上の人間に対してコミュ力が高かったのですが、
これは自分には全く持ち合わせていない要素でした。
この事実を実感するまでは、
むしろ、オレは仕事の実力がないと出世できない
と思っていたのですが
その上司はそんなことも気にせず
出世する事を追求した結果、
そのスタイルになっていたのです。
目的を達成するために、自分の得意な事で勝負する。
「確かに戦略としては賢い」
と感じてしまった時に、
「ただクソな上司なだけじゃないのか」
と思ってしまったのです。
ステップ2・相手のいいところについて質問してみる
いいところが見つかったら
相手に質問をしてみるのです。
オレは上司のことは嫌いですが、
彼の持っている能力は欲しいと思いました。
「高いコミュ力」は、
将来的に自分が身に付けたいと
思っていることですし、
興味が湧いたので、
少し抵抗を感じましたが
聞いてみたのです。
オレは、
おそらくかなり引きつった顔で
「〇〇さんって上の人とのコミュニケーション能力凄くないですか?」
「なんかコツとかあるんですか?」
と、ぎこちなく質問をしたのです。
「聞いたところで、教えてくれんのかなー?」
と心配に思う部分もありましたが、
得意な事だと、意外と熱心に喋ってくれるんだな
とこの時に感じたのです。
確かに、自分も好きなことや得意なことだったら、
たくさん話をしてしまうので
余計な心配だったかと胸をなで下ろしました。
得意げに話す上司に少しイラっとしましたが、
そこは自分の学びたい事をタダで教えてもらえているので、
大人の対応で、目をつぶりました。
上司の知識はなかなかのもので、
あの人の趣味は〇〇だとか、
昔にどんなスポーツをやっていたとか、
好きな食べ物、好きなテレビ番組など、
入念にリサーチされた情報が頭に叩き込まれていて、
それらを上手く使いこなし、
コミュニケーションをとっていると教えてもらいました。
それを聞いたオレは、
まさかそんなところまで調べているなんて
思ってもいなかったので、
「すごいですね!」
「知らなかったです!」
「かなり参考になります!」
と自然に上司を褒める言葉が出ていました。
その言葉を聞いた上司もなんだか嬉しそうだったのが
とても印象に残っています。
自分が欲しい情報を手に入れられる上に、
相手も嬉しい気持ちになるから一石二鳥なのです。
これが「戦略的な褒め」です。
相手のいいところを無理やりにでも捻り出し
それに対して質問をしてノウハウを抜き出して
褒めるという方法です。
上司に期待せず、自分の環境を変化させる
方法はたくさんあるし、
やるなら、効率が良いものをやるべきなのです。
大前提として、相手を変えるには、
相手に大きな影響を及ぼさなければなりません。
自分が「こんな上司だったらいいなあ」と、
望む方向になんとしてでも導こうと思ったら、
「言う事をなんでも聞いてくれる」ぐらいに上司を手なずけて
その上で理想の姿に変化をしてもらう。
もしくは、上司よりも上の人間から
恐怖で従わせて、無理やりにでも変化させる。
そのためにどんな行動をしたらいいのかを
ちょっと考えただけで
とてつもない労力が必要なのが分かりますよね。
根回し、
ご機嫌とり、
信頼の獲得、
etc…
こんなことをしているのは時間の無駄だし、
他の有意義なことに当てた方がよっぽどいい。
多くの人が自覚をしていませんが、
人を変えようとしている時というのは
無意識に相手を否定しています。
だから相手はめちゃくちゃ否定されていると感じてしまう。
ゆえに、一生懸命になればなるほど
相手を否定しまくることになり
受け入れてくれなくなる。
北風と太陽の物語の
北風のようなものです。
頑張れば頑張るほどドツボにハマり
望む方向とは真逆の最悪の結果しか生まれません。
相手を変えようとして、
上司のことをなんとかしようとするほど
修復不可能な関係になっていくのです。
自分の大事なエネルギーもたくさん、
何よりも大事な時間もたくさん使っても
それに見合った大きなリターンは決して返っては来ません。
相手を変えようとすることは、
絶対にやるべきではないのです。
人生の時間は限られているから
ムカつく上司にかまっている暇などないのです。
不確かな可能性に賭けて、
上司が変わることを期待せずに
自分サイドで処世術を身につけた方が効率が良いです。
なので、オレは上司サイドの目線に立ってみて、
次のようなことを意識しました。
・自分の能力や仕事は客観的にみたらどうなのか
・自分が上司になった立場で見たらどうなのか?
・本当に自分は完璧にできているのか?
そう考えると、
オレはいつも、資料を提出するのがギリギリだったり
準備をちゃんとしないまま会議に出てしまい
満足いくプレゼンが出来なくて
上司をがっかりさせていた。
上司に対して迷惑をかける行為を積み重ねてしまっていたのは
事実としてあったのです。
なので、まずは自分が明らかに
非がある部分の改善に取り組みました。
例えば、
「資料を提出するのがギリギリ問題」について
まずは原因について考えてみたのです。
・仕事の優先順位が曖昧で、
気付いた時には提出期限が迫っている
・一気に全部やろうとするのでなかなか取りかかれない
・忙しすぎて手が回らない
解決するために、
優先順位を書いた紙を目に見える場所に貼ってみたり、
コツコツやる事を覚えたのもこの時で、
忙しすぎてどうしようもない時は、
バレないように家に持ち帰って仕事をしていた。
「プレゼンが下手過ぎ問題」については、
・準備が足りなさ過ぎる
・練習もしない
・苦手意識が強すぎる
準備については、
こんな質問をされるんじゃないか?
という質問リストを作って回答を考えた。
練習は死ぬほど嫌だったけど、
上司や同僚に付き合ってもらい、
練習を重ねるうちに、苦手意識はかなり改善しました。
本を読んだり
セミナーに出て勉強したり
人に教えてもらったり
実際にプレゼンを見てもらって
ダメなところを指摘してもらったりして
時には強烈すぎる指摘で
心をエグられたりしてつらかったけど、
自分を改善するためにできる事はなんでもやった。
こんなことをやっていたら当たり前だけど、
前よりは有能になったので、
迷惑をかける事は格段に減りました。
上司から怒られることもかなり減ったので、
ストレスもマシにはなった。
ただ、まあやはりマシになったとはいえ
ストレスはありますよね。
なので、俺はこの先10年、20年と
働き続けるのは得策じゃないと考えました。
なので、俺は上司に適合する行動をしつつも
裏で環境を変えるために動きました。
それが起業でした。
もちろん、最初は起業ではなく、
部署移動の希望を出すとか、
そうでなければ転職を考えました。
ただ、俺的には何をしようと
結局は改善レベルにしか過ぎないと感じました。
改善ではなく、解決しないと。
そう思いました。
で、根本的に解決して、
この先の長い人生をストレスフリーで
最高にエンジョイするなら
自分でビジネスをやったほうが
確実に良いと考えました。
自分でビジネスをするのは
リスクがやばいと思っていましたが、
学んでいるとリスクがなくても出来る方法も
あることがわかりました。
なので、俺はリスクのない挑戦を繰り返して
小さな成功と小さな失敗を経験しながら
今は自分で独立しています。
ただ、いきなり会社を抜け出すのは
ハードルが高いと思うので、
ぜひ今回の方法を実践してみてください。
絶対にマシになります。
仮に上司を褒めるまで至らなくても
自分にない能力を観察して探すだけでも
視点が鍛えられて今よりもポジティブになれるはずです。
1歩1歩でもやってみましょう。
積み重ねていたら
気づくと大きく変わっていますから。
僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。
昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。
そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。
お店を18店舗経営もしました。
結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。
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