こんにちは、マスタングです。
今回は慣れるということについて、
正の側面と負の側面から考えようと思います。
まずは「良い慣れ」について。
例えば、俺はネットビジネスを始めてから
youtubeで話すようになって、
話すことへのコンプレックスを脱却できました。
元コミュ障なので、
話すの超絶苦手だったんですよ 苦笑
でも慣れて克服できました。
最初は
あの、、、ええと、その、、、
って感じでまぁ酷かったw
うわぁ、、
突っかかってばっかで聞くに耐えねぇ、、、
もしかしてそういう病気か何かなのかな?
たぶん病気かも・・・
と、心配になって、
マスタング
「師匠・・・
俺、病気かもしれません・・・」
師匠
「はぁ・・・?苦笑」
マスタング
「吃音て知ってますか?
俺その症状と当てはまるんですよ、、、」
師匠
「・・・いえ、あの、、知ってますが、、、
マスタングさんは慣れの問題なので、
ガタガタ言ってないで
さっさと練習してください、、、苦笑」
マスタング
「え、そうなんですか、、
でも、、、」
と、吃音解消の情報商材を
買おうか検討するぐらい話が出来なくて
悩んでいた時期もありました 苦笑
が、やっているうちに慣れて抵抗がなくなり、
トークスキルも上がり、コミュ力も上がったことで
自分に自信が持てるようになりました。
これは良い慣れです。
で、当然悪い慣れもあるわけです。
例えば、残業することに慣れてしまうとか。
昔を振り返ると、残業なんて
会社的にも自分的に良いことじゃ
なかったなと思います。
会社は残業された分、
余分に給料を払わなければいけないし、
(一般的には払わない会社の方が多いけど)
自分もお金は貰えるけど、
貴重なプライベートな時間を失ってしまいます。
にもかかわらず、俺が前にいた会社は
・残業して当たり前、
・残業しなくて良いって事は余裕があるから、
もっとそいつに仕事を振った方が良い
こんな雰囲気が漂っていました。
だから怖くて先輩より早く帰るなんて出来ない。
帰ったら自分だけ楽してるように思われるからです。
だから最初らへんの暇な時期は
時間内に終わる仕事もダラダラと
引き延ばして仕事していました。
早く終わらないように、
あえて仕事の密度を下げるって状態。
でも2年目あたりから段々と忙しくなって、
ガチで取り組んでも全然時間が足りなくなりました。
社会人になって、
俺はすっかり残業することに慣れてしまいました。
22時まで働くのが普通になってしまいました。
人なんて、時間はあればあった分だけ
使ってしまうものです。
22時まで時間があると思えば、
その感覚で仕事してしまいます。
結果、俺にとって、
仕事は長時間やるもの、
という悪い慣れが出来てしまいました。
でも、よく考えてみると、
そもそも1日8時間労働するって
おかしなことだと今では思います。
会社との労働契約でそう決まってるとはいえ、
本来仕事ってのは時間ではなく、
会社に価値さえ提供できてれば良いのです。
やることさえやっていれば、
8時間である必要がない。
6時間でも、5時間でも良いはずです。
仕事に対する報酬が時間に対して払われるから
たくさん働いてると頑張っている雰囲気が出ますが、
そのせいで長時間労働が普通になってしまっている。
俺は今ではパソコンを開かずとも、
価値提供して収益が出る仕組みを作ったので、
「働かない方が当たり前」
に慣れがシフトしてしまいました。
だからこそ、朝から晩まで働いていた
昔は異常だったなーと思います。
これいらねーだろって無駄な会議とかないですか?
あと、電子化すれば一瞬で終わるような
書類整理とか印刷とか。
会社の運動会とか。
一旦慣れてしまうと気づかないけれど、
無駄だらけだったなと思います。
そう考えると、慣れというものは
思考停止に陥ることもあるので悪い面もあります。
自分の夢を叶えたければ、
慣れをどこに持っていくかだと思います。
基準値が高い人の
情報に触れて頑張ったり、
仕事の基準値を
もっと高い所に持って行ったら
そこに慣れて勝手に引きあります。
逆に昔の俺のように、
スマホのゲームや
2chで時間を潰すように
生きている人たちと一緒にいて、
娯楽や消費に時間とお金を使っていたら
嫌でも夢からは遠ざかっていきます。
慣れというものは
良いものでもあり、怖いものでもある。
それを肝に銘じつつ、
俺はもっと成長して、
面白い世界を見たいので
どうせやるならガンガン行く方に
慣れを持っていきたいです。
では。
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