飽き性は弱点ではない、むしろ強い。

こんにちは、マスタングです。

飽き性は弱点ではない。

今回伝えたいことはこれです。

 

いきなりですが、
俺は飽き性です。

これまで何をやっても
長続きしませんでした。

昔は全てにおいて
中途半端な自分が大嫌いでした。

 

で、今回は

「飽き性は悪いことではない、むしろ強い」

という話です。

 

飽き性な自分が嫌いだった

俺は昔から飽き性で
何事も最後までやり通せない自分が
嫌いだった。

 

例えば俺は学生の時に
ダンスをやっていたのだけど、
俺はそこそこ練習したら
すぐ飽きてダラけてしまう人間だった。

 

その一方で、周りの伸びている人たちは
地味だけど大事な基礎を毎日コツコツ
積み重ねていって、
あっという間に俺より上手くなっていた。

 

地味な積み重ねが一番大事。

これは俺も分かっています。

 

しかし、継続が出来ないし、
コツコツとか飽きるから
続けられずに周りに差をつけられていました。

で、そんな周りに劣等感を感じて
何事もやり抜けない自分が嫌いでした。

 

トヨタにいた時もそう。
仕事を始めて2年目には飽き始めた。

 

普通だったら会社の仕事は
飽きたから辞めるとか
そういう対象じゃないのだろうけど、
俺にとっては死ぬほどつまらなくて辛かった。

 

毎日同じことの繰り返し。

車に触れているより、
報告資料を作っている時間の方が長く、
俺は何してるんだ。と思いました。

 

「今と同じようなことを
あと40年間も続けるのか・・・?」

 

そう、考えると
正直無理だと思った。

 

で、丸3年勤めて辞めたのですが、

文句を言いながらも
ちゃんと働いて、
結果を出している同僚や先輩は
凄いなと思いました。

 

自分はいつも中途半端で
最後までやりきらない。

何してんだ俺。

昔は自己嫌悪を感じることが多かったのです。

 

一度始めたことは続けなきゃいけない

・・・わけではない。

会社を辞めて
起業して分かったことがあります。

 

ビジネスで成功している人や
会社が辛くて体を壊しながらも働いている人
色んな人と話して分かりましたが、

「続けることは必ずしも正義ではない」

ということです。

 

良いことは続けて、
悪いことは止めなくてはいけません。

投資の世界には「損切り」という言葉が
あるように、ダメなものはダメなのだから
切らなくてはいけません。

 

世間では

一度始めたことは
続けなきゃいけない。

という風潮があります。

 

親や先生、上司は言う。

・「諦めるな!!」

・「結果が出るまで続けろ!!」

・「続けることに意味がある!!」

こんな事を言う人が多いです。

 

確かにそうだが、
それは場合によります。

 

続けて意味があるものを
続けたら意味はありますが、

続けて意味がないものを
続けても意味はないのです。

 

俺にとって
トヨタの仕事は続けるべきことではなかった。

 

なぜなら、俺は将来、

時間があって
お金に不自由せず、
やりたいことを仕事に出来る
人生を送りたかったのです。

 

他人には贅沢だと言われましたが、
自分の人生なんだから
自分が欲しいものを追求していいだろ。

というのが俺の持論です。

 

しかし、人に雇われると
お金と時間は両立しません。

 

給料を貰うという事は
社長のために働かなければ
いけない義務が発生します。

それでは自分が欲しいライフスタイルは
手に入れることができません。

 

10年後、20年後の未来を考えた時、

お金も時間も手に入れるには
自分でビジネスをするしかありません。

 

車の開発を何年続けたとしても
ビジネスの能力は身につきませんし、
金持ちになるスキルは身につきません。

 

そう思い、俺は会社を辞めて、
自分でお金を稼ぐスキルを
身につけようと思いました。

で、そのために
文章を書いたり、
youtubeを始めました。

 

最初は文章を書くのは苦手だったし、
youtubeを撮るのは恥ずかしいし、
自分の声が嫌でした。

 

 

でも、成功している人から

「文章力がつけば文章だけで物が売れるし、
プレゼン能力が上がれば、どこに行っても物が売れるから
一生お金に困らないよ」

と教えられたので続けました。

 

そしたら、1年しないうちに、
めちゃめちゃ人生が変わって、
ビジネスで月収100万円
稼げるようになりました。

 

会社員の1年はあっという間だったが、
自分でビジネスをする1年は非常に濃厚でした。

 

新しいことを勉強して
どんどん能力が高まっていくのは、
とても新鮮で超充実感がありました。

 

なぜ、トヨタの時は充実感が全くなかったのか?

 

今振り返ってみると、
自分の中でトヨタで働き続けても
将来に繋がるものが見出せなかったからです。

 

辞めようとした時、
上司や周りの人からはこう言われました。

「会社で結果出す前に逃げて、
自分でビジネスなんかやっても
うまくいくわけないだろ!」

でもこれは間違いでした。

 

なぜなら、上司や先輩たちは
会社員しかやった事がありません。

 

ビジネスと言っても
世の中には色んなものがあることを
彼らは知りません。

 

飲食店ビジネスのような
銀行に1000万円借金して
内装やら人件費やらに多額のお金がかかり、

月に100万円売り上げても
10万円しか利益の出ないビジネスもあれば、

 

情報発信ビジネスのように、
月に数千円しか経費がかからず、
家でパソコンをカタカタしているだけで
100万円、200万円と稼げてしまう
利益率ほぼ100%のビジネスもあります。

 

ビジネスといっても、
リスクが高くて儲かりづらいものや
リスクが低くて儲かりやすいものなど
色んなものがあります。

 

しかし、彼らはそのことを知りません。

 

そんな人間が
ビジネスについて何を言ったところで
俺には何の説得力も感じられませんでした。

 

会社員に必要な能力と
起業家に必要な能力は全く別です。

 

俺みたいに会社員時代は
使えなかった人間でも、
独立したら上手くいく。

というパターンは
たくさんあるのです。

 

飽き性だからこそ強い

俺が今こうして、
金銭的にも時間的にも自由に
生きていられるのは
飽き性だったおかげだと思います。

 

今は毎日が楽しいです。

 

朝起きて軽くランニングして、
サクッとシャワーを浴びて、
本を読んで、仕事して、
散歩しながら人間観察して、
テニスしたりジムに行って、
友達と飲みに行く。

 

今やることは
自分が興味のあることだから
仕事をする時も身が入るし、成長もします。

 

今、こうなれているのは
飽き性だったからです。

 

飽き性だったからこそ、
自分の行動について
これは本当にやるべき事なのか?と
考えるようになりました。

 

これは本当にやるべき事か?

 

この質問は自分の中で
優先順位を振り分ける時に
超使えるのでやってみてください。

 

もちろん、俺が言いたいのは
飽きたら何でもやめちゃってOK
ということではありません。

 

出来ることだけやれば良いんだよ。
好きなことだけやれば良いんだよ。

そんな甘っちょろいことを
言うつもりもありません。

 

俺が言いたいのは、

 

『自分が生きたい未来に
今やっていることは本当に繋がっているのか?

これを自問する習慣を作りましょう。』

 

ということなのです。

 

 

例えば、会社員で働き続けて、
時間とお金が自由になることは
永久にありませんよね。

 

なぜなら、会社で働くということは
自分の労働力を提供する代わりに
お給料をいただくということだからです。

 

会社員である限り、
労働力を提供し続けなければ
お金はもらえないのです。

 

 

なので、どんなに
お給料の高い会社で働いていても
会社員である限りは
時間から解放されることはありません。

 

逆に自分でビジネスをする場合は
積み重ねが効きます。

 

例えば、俺が今書いているこの記事は
一度書いてしまえば、
もう同じことを書く必要がありません。

 

そして、一度アップロードされると、
この記事を自由に見てくれた人に
俺の分身となって
自動で情報を提供し続けてくれます。

 

 

積み重ねれば積み重ねるほど
自分が働かなくても
勝手に価値提供をしてくれる
資産が増えていくわけです。

 

なので、最初は労働でも
一度作ってしまいさえすれば
何もしなくても良くなります。

 

 

これは俺の目指す世界に
繋がっています。

 

なので、
会社員としてやっていた仕事と違い、
やる価値があることですし、
続ける価値があることです。

 

俺は今の仕事が好きです。

 

記事を読んでくれた人が

「役に立ちました、学びになりました。
自分もがんばります」

そんなお便りをくれることは
非常に嬉しいことです。

 

 

情報発信をするようになってから
世界中にお客さんや仲間ができました。

 

友達や信頼できる仲間が
少なかった俺にとって
情報発信は人生に革命をもたらしてくれました。

 

 

そして、人に喜んでもらいながら
お金が稼げるのは

俺にとって心がポカポカと温かくなるような
充実感を得られますし、やりがいを感じます。

 

なので、非常に充実感があります。
人生が濃くなりました。

 

これは自分でビジネスを始めなければ
あり得なかったことなので、
ビジネスを始めたのは非常に良い
選択だったなあと思います。

 

飽き性でも良いのです。

最終的に自分の生きたい未来に
繋がれば良いのです。

 

 

今やっていることが
未来に繋がっているなら多少飽きても
工夫して続けてみましょう。

 

飽きたとしても
自分が最初決めたところまで
やり切るということが大事です。

 

人生ではこういうことが
たくさんあるからです↓

 

あと少し続けていれば行けたのに、
その直前でやめてしまうのは
とてももったいないことです。

 

やり方を工夫すれば
楽しくなる場合もたくさんあります。

なのでやり切る工夫をしましょう。

 

 

逆に、今やっていることが
自分の望んだ未来に繋がっていなければ
途中でもやめてしまいましょう。

それは損切りです。

 

例えば、
俺はとりあえず3年を信じて
3年間は働いてみましたが、
3年働くことに意味はありませんでした。

なぜそんな無駄な時間を過ごしてしまったか?

 

それは『無目的』だったからです。

 

特に目的もなく、
とりあえず3年だったのが
良くなかった。

 

得たいものを決めて、
そのためには3年やらないと
得られないから、

目的のものを得てから辞めよう。

 

こういった考え方があれば
良かったんですが、全くなく。

昔の俺は無思考だったんですよね。

 

ぜひ、

・まず自分はどんな人生を送りたいか?

・そのためには何が必要か?

を考えてみてください。

 

そのためにつながることを
ぜひやっていきましょう。

 

 

俺としては
大抵の悩みはお金と時間があれば
解決できるので、

ビジネスをして
とりあえずお金と時間を
得てみれば良いんじゃないかなと思います。

 

ありがとうございました。

 

【追伸】

ちなみに、今学生の人で、
自分でビジネスをする前に
社会人経験をした方が良いかな?

と考えている人は
遠回りなのですぐにビジネスを始めることを
おすすめします。

 

トヨタにいて学べたことは
もちろんあったけれど、

大企業になればなるほど
仕事が細分化されるので
自分でビジネスする上で役立つことは
ほとんどありませんでした。

 

実験報告書を書いたり、
車を実験する能力を鍛えても
ビジネスで収益を出す事には繋がりません。

 

世間で言われている
「とりあえず3年」を信じると
後悔します。

 

なので、ビジネスをしたい人は
変な迂回をせずに
直接ビジネスの世界に来ましょう。

 

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僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。

昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。

お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。

そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。

お店を18店舗経営もしました。

結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。

僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

年収3000万の実業家になったマスタングの人生激変物語

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