ジョージアに伝わる伝説の技術、牛タンさばきを継承した話とビジネスとの共通点

鳴海です。
今日は、ジョージア在住の日本人に伝わる伝統技術牛タンさばきを学んできました。

で、この経験からめちゃめちゃビジネスにも役立つ話を得まして、

・youtubeとかネットに無料で転がってる情報からでもビジネス余裕で作れるやん

こんな学びを得ました。

 

セミナー行くよりも、むしろ、牛タンさばいてた方がビジネス上手くなるんじゃね?と思ったので、シェアしていきます。

 

結構感動しています。
なので、深夜で酒も入ってますが、感動を忘れないように記事にしています。

そもそも、「なんで鳴海、牛タンさばいてるのか?」背景も含めて伝えた方がより学びになると思うので、

まずは鳴海が異国のジョージアで、なぜ牛タンさばきを修行することになった経緯を話したいと思います。

 

1ヶ月ほど前

インスタを見てたら、ふとうまそうな焼肉屋の投稿が出てきました。

こんな感じの↓

 

 

はあああ、、、牛タンかかああああ

うまそうだなああああ、しばらく食べてないなあ

 

僕はけっこう牛タンが好きで、日本に帰ると毎回、お気に入りの牛タン専門店にわざわざ食べに行くぐらい牛タンが好きです。

(ちなみに麻布十番の牛タンけやきってお店が好きです。機会あったらぜひ行ってみてください)

 

しかし、僕が住んでいるジョージアには焼肉屋さんはありません。

というか、牛タンを出してるお店がありません。

 

いいなー牛タン、牛タン、牛タンタンタンタタンタン・・・・

 

そこでふと思い出しました。

ジョージア在住日本人の間でまことしやかに伝わっている伝説を。

 

「そういえば誰かがジョージアって牛タン安くてうまいって言ってたよな・・・?」

 

で、ジョージア情報通ノマドの飯田さんに聞いてみた

 

情報ゲット!!!

 

この世界は情報が命です。

知ってる人に聞けば一発で答えがわかります。

 

で、なんと牛タンは下処理が色々必要とのこと。

 

まーさばくのぐらいyoutube見りゃできるっしょ

 

そう思っていました。

 

なめてました。

この時は、あんな事になるなんて思いもせずに・・・

 

早速買ってやってみた

 

皮付きのタン、うん舌って感じでキモチワルイ

 

で、おっかなびっくりyoutubeの解説を見ながらさばいてみたものの。。。

 

むずい・・・・!!!

 

 

なんじゃこれ
youtubeの肉屋さんみたく全然スルスル切れんし、切れば切るほどガタガタになるし、食べるところがなくなっていく

しかも焼いてみたら若干ケモノくさいし、、

なんじゃこれ、時間かかるしそんなに美味しくないし、全然あかんやん

 

で、ケモノ臭いから重曹につけたり、水につけたり色々やったけど、臭いはなくなっても今度は味がイマイチで。

試行錯誤しても全然美味しい牛タンになりませんでした。

 

あああああなんだよこれ腹立つうううううう

 

SNS用に表現丸めてるけど、実際はめっちゃ悔しかった

 

 

久々に悔しいという気持ちを味わいました。

ホリエモンとかが牛肉さばいてドヤってる理由がわかりました。

 

むずいし、さばけるのかっこいい

あー肉さばき上手くなりてえええええ

 

で、願いは口に出せば叶うとおばあちゃんが言っていたので、

牛タン売ってる店を教えてくれた情報通の飯田さんにこんな感じのリクエストをしてみました。

(はっちさんという人はジョージア在住で牛タンがさばける元料理人の人)

 

そしたら・・・

なんと、それから1ヶ月後、牛タン捌き講座が開催されることに・・・!!

 

ノマドインフルエンサーのKOHさんも激推ししてた↓

 

これは行くしかないと思い、参加表明。

 

包丁を研ぎまくって参戦することに。

 

いざ当日、元料理人でジョージアに住んでいるはっちーさんにレクチャーをしていただきました。

 

ふん、まあはっちーさんがいくら料理人っていっても、俺だって動画で何回見ても全然わかんなかったんだから、ちょっと聞いただけで出来るようになるわけが・・・・

 

 

 

わ、わかりやすい・・・・!!!!

 

ハッチーさんの説明もわかりやすいし、実際にタンを触ったり見せてもらいながらやるから、動画とは段違いにわかりやすい

 

ここに骨とかスジがあるから、ここのラインに沿って切るんですよーって触りながら教えてもらえるから超わかる

 

はっちーさん
「あ、ちなみに包丁を切るときは力抜いてくださいねー

手は脱力して、こんな感じで握って肘で引くんですよー」

 

はいはい、そんな簡単に切れるわけが、、、、

 

 

 

き、切りやすい・・・・!!!

 

全く別次元に切れる

前回は全然切れなくて
「やっぱプロの包丁とは違うんだ」と包丁のせいにしてたけど、全然違った

使い方がなってないだけだった

 

感動するほど切れる、切れる・・・!!!

 

で、やってみたところ、前回は皮を剥ごうとしたら、肉まで切りすぎて食べるところなくなるレベルだったのに、めっちゃ皮ギリギリで薄く切れた

 

 

ハッチーさん
「めちゃめちゃ上手いじゃないですか・・・!!

てか俺のより上手いですね・・・!!」

 

確かにめっちゃ綺麗に切れてて前回自己流でやった時とはレベチだった。超きれいに切れた

自分でも明らかにレベルが違うのがわかる。

 

で、その後も肉を美味しく食べるための隠し包丁の入れ方などをレクチャーいただき、完成

 

はっちーさんの粋なはからいで、タン元、タン中、タン先それぞれに、隠し包丁を入れたバージョンと入れてないバージョンで食べてみた

むむ・・・!!全然違う!!!!

 

柔らかいたん元は隠し包丁入れなくても良いけど、固いたん先は隠し包丁入れるのと入れないのとでは全然違う。

たん先は包丁入れてないと、固くて噛むの大変だし、味わいも違う。

 

はっちさん
「そうなんです!全然違いますよね〜

タン先の隠し包丁なんて深さ1mmぐらいの切れ込みなんですけど、あるのとないのとでは全然違うんですよ。

薄くスライスするのも大変だけど、さらにそこに1mmの心配り(隠し包丁)があるかないかで全然味わいが変わる。

相手に美味しく食べてもらいたいからこそ、その一手間を加える。

だから僕は『料理は愛情』だと思うんですよね。」

 

見えるかな?白い線で囲んでる細い手相みたいになってる切り込み↓

これが隠し包丁なんだけど、このわずかな切り込みがあるかないかだけで、焼いた時の肉の縮み具合も、柔らかさも全然変わるのです。

 

深い、、、、!!!なるほど・・・・・!!!

「料理は愛情」って言葉はよく聞くけど、言葉の深みが全然違う・・・・!!

 

みんな楽しそうに聞いてる中、

俺だけ「なるほど!なるほどおおお!!」と、めっちゃスマホにメモしてた。

 

いや、そうだ。ビジネスでもそうだよな
お客様へのほんの少しの心配りでめっちゃ喜ばれたりする。

 

例えば前に、教材販売した時に、動画単体のURLだと勉強するの大変だろうから、動画プレイリスト作って送ったら、お客さんからめっちゃ喜ばれたり。

動画の文字起こしのまとめPDF配ったら喜ばれたりした。

 

こういうわずかな心配りがリピート率に影響するんだよな。

相手に配慮してほんの一手間かけれるかどうか。

 

みんな派手なノウハウとかに目が行きがちだけど、実際大事なのってこういう地味なところなんだよな。

超勉強になった
料理はビジネスと一緒や。

 

で、その他にも、美味しいタンの入手先、たんの最高に美味しい焼き方、ジョージアで手に入る食材でネギ塩を作るにはどうしたら良いかなどいろいろ教えてもらった。

 

めちゃめちゃすごい情報量で、youtubeで独学とは比にならなかった。

 

youtubeで検索したら『牛タンのさばき方』という情報単体は手に入る。

で、1ヶ月前の自分はそれしか要らないと思っていた。

 

でも、本来やりたいことは牛タンを美味しく食べることだから、

・おいしい牛タンはどこで売ってるのか
・さばき方(日本に売ってるタンと違うから、さばき方もコツがいる)
・さばきやすくする下処理
・美味しい焼き方
・ジョージアで手に入る食材でタレを作る方法

大事なのは、単にさばき方だけじゃなかったのだ。

しかも動画見ただけじゃ全然わかんないし。

 

今回の講座はこれらが全て一まとまりのパッケージになってて、実践形式で学べたのでめちゃめちゃ素晴らしかった。

超有益。

 

ビジネスでも今の時代、学べる動画はyoutubeに色々あるけど、

素人であるお客さんはバラバラに散らばってる情報を探して、自分に合った形で最適化することはできない。

 

できても、1つ1つの情報を検証する試行錯誤が鬼めんどくさいし、時間がかかる。

何より座学だけだと覚えない。

実践が伴わなければ絶対覚えない。

 

なので、youtubeに出てるなんでもない情報でも、

・個人に最適化
→今回の牛タン講座だったら、ジョージアにいる人にとって必要な情報(おいしい牛タンはどこで売ってるか、ジョージアにある食材でおいしいタレを作る方法)やジョージアで売ってる牛タンに最適化したさばき方を教える

・バラバラの情報をまとめる
→さばき方〜焼き方〜タレの作り方まで、目的達成までの情報をまとめる

・実践させる
→実際に手を動かして体験学習

 

こんな風にして付加価値をつければ、お金を生み出せることを再確認できた。

(全部の要素を入れなくても、いずれかだけでもOK)

 

ビジネスやるとなると、何かものすごい実績や専門性が必要と思いがちだけど、実はバラバラな情報を使いやすくまとめて、お客さんに手を動かしてもらう。

これだけでも全然価値が生み出せるんだと思った。

 

そして、今回の牛タンの経験を通して、やっぱ習うなら直接だよなと改めて思った。

 

独学で学んでても、

これで合ってるのか?とか、うわーミスったここから軌道修正するにはどうしたらいいんだ??とか、わからないことが次々と出てくる。

でも、その時に直接「こうすれば良いんだよ」って教えてもらえる環境でこれほど違うんだと思った

 

今回、直接指導いただいて、youtube見て悪戦苦闘してた時間はなんだったんだって思うぐらい、あっさりできるようになった。

 

思えばこれは何でもそうで、僕は小さい頃、スキーや習字を習ってきたけど、僕は運動神経ゼロなので、最初は誰よりも下手くそな状態から始まった。

 

昔は何においてもセンスがない自分に劣等感を感じていて、悔しい思いをすることが多かった。

 

でも、その経験から分かったのは、センスがない僕でもちゃんとしたやり方さえ学べば出来るようになるということ。

 

スキーでも小学校5年から始めて、最初は誰よりも下手くそだった。

でも、レッスンつけてもらって週2で練習してたら中3年の時は2級取れるぐらいは滑れるようになった。

 

書道も下手くそだったけど、通ってたら普通に賞を取れるようになった。

 

大学生になってダンスを始めた時も、

サークルで一番下手だったけど、夏休みと冬休みにバイト代はたいてプロのレッスン受けに岩手から東京に行ってたら、

岩手の小さなダンスバトルでは優勝できるようになった。

 

つまり、どんなにセンスがなくても、ちゃんとした先生に習って、それを信じてやれば上手くなるのだ。

 

大人になってビジネスを始めてからも、最初は失敗続きだった。

けど、先生をつけてからは上手くいくようになった。

こんな失敗ばかりしていた全然センスがない僕でも、自分で稼げるようになったし、好きな時に自由に旅できるライフスタイルや、夢だった海外移住を叶えられた。

 

移住先のジョージアにて↓

 

センスなさすぎなビジネスの失敗談はこちら↓

マスタングの黒歴史。なんだこれは、、、

 

今回の牛タンもそう。
独学の時は全然きれいにできないし、時間もかかるし、美味しくないしでストレスだったけど、一発習っただけで5段階ぐらい上のレベルにいけた。

レベチになった。

 

学びの威力、ここまでかと久々に思った。

何か上手くなりたいことがあるなら、プロをつける。

 

ちゃんとした先生に教えてもらうことが最重要だなと改めて思った。

 

それで圧倒的に時間をショートカットできるし、
得られるのは単なる情報だけじゃなく、先生の視点、考え方、自分に合ったやり方を知れる。

これは先生から直接習わないと得られないことだ。

 

そして、何より上手くできたら楽しい。

 

人生やりたいことがたくさんある。
遠回りしてる時間なんて僕たちには無いのだ。

 

ビジネスやる時は当たり前だったけど、ビジネス外のことで先生をつけたことで、改めて先生をつける威力を再確認した。

 

これからもどんどん先生をつけてショートカットしていこうと思ったのであった。

 

追伸
日本にいたら牛タンを捌くことなんて一生しなかったと思う。

まさかジョージアに来て、現地の日本人たちと牛タン捌きを学ぶなんて予想だにしてなかった。

参加している方も、投資家、ウェブデザイナー、コーチなど多種多様な方でした。

また面白いネタができて嬉しかったです。

 

 

どんどん面白い体験をして、人生を豊かにしていきましょう!

そして、機会があったら一緒に牛タンパーティーでもしましょう!笑

 

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僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。

昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。

お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。

そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。

お店を18店舗経営もしました。

結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。

僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

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