4つのNOTって知ってる?売れないのは4つのNOTを突破できていないからかも。

こんにちは、マスタングです。

今日はコピーライティングで
もっとも重要な4つのNOTの話です。

お客さんが行動するまでには
4つの壁があるのですが

この壁を全て突破しないと
お客さんは絶対行動しないし、
物も絶対売れないよという話です。

 

詳しい話はこの後しますが、
これはネットビジネスをする上で
本当に一番大事な話です。

初心者はもちろんのこと、
中級者でも出来ていない人が多いです。

 

俺は教え子に、
この4つのNOTを
何回指摘したか分からないくらい
指導しまくってきました。

自分では出来ているつもりでも
全然出来てなかったりするのです。

 

この4つのNOTを
きちんと突破出来ていないと
せっかく書いたブログ記事も
無視されてしまいますし、

動画をアップしても
すぐ閉じられてしまう。

 

そうなると、当然物も売れようがないです。

これはシンプルだけど
非常に重要です。

ということで行きましょう。

 

まず、大前提として、
『お客さんが行動するまでには4つの壁』
があるということです。

それが今回話す4つのNOTです。

 

で、物が売れるようになるには
この4つの壁を突破することが
必須になります。

 

ブログで商品を紹介しました。

だけど、売れませんでした。

というとき、

一口に売れないと言っても、
原因はさまざまです。

 

そもそも、きちんと記事が読まれていないとか、

記事を読んだけど興味を持たなかったとか。

こんな風にお客さんには様々な段階があるということです。

これを、コピーライティングの世界では
4つのNOTと言います。

 

4つのNOTについて

NOTというのは
「〜しない」という意味です。

で、4つのNOTというのは、
お客さんに行動してもらうためには、
4つの「しない壁」を突破する必要がある。

ということです。

 

4つのNOTはこれです。

1、NOT OPEN(開かない)
2、NOT READ(読まない)
3、NOT BELIEVE(信じない)
4、NOT ACT(行動しない)

 

この4つを順番に突破していけば
お客さんは物を買うのですが、

これだけだと
よく分からないと思うので
解説していきます。

 

第一の壁:NOT OPEN(開かない)

まず、NOT OPEN

これは開いてすらもらえていない状態です。

記事を書いても開かれていない、
アクセスがない。

クリックすらされてない。

こんな状態です。

 

俺らはビジネスをやるときに、
アクセスをしないお客さんに
物を売るのは不可能です。

まずは興味を持って、
見てもらわないと始まらないわけです。

 

なので、まずはアクセスしてもらう。

認知してもらって
アクセスしてもらうことがスタートです。

まず俺の存在を認識してくれー!
興味持ってくれー!

こういう段階です。

 

例えば、婚活で考えるとわかりやすいです。

婚活するときに、
家に引きこもって
ずっとゲームや漫画ばかりしていたら
女性と出会うことって不可能じゃないですか?

女性と会わなければ結婚もヘチマもないわけです。

 

なので結婚したければ、
例えば婚活パーティーに行ったり、
マッチングアプリを始めたり、
結婚相談所に登録して、

まずは自分の露出回数を
増やす必要がある。

露出回数を増やして
認知を獲得するわけです。

 

で、この時に大事なのは
認知だけでなく、
興味を持ってもらうということです。

 

例えば、
せっかく結婚相談所に登録して
認知を増やしても、
プロフ写真がクソだったら
意味ないのです。

 

例えば、髪の毛ボサボサで
まゆ毛が繋がっていて
歯が抜けている。

服もしょうゆのシミがついて
汚れている。

 

こんな男の人どうでしょう?

 

うわあ、この人はやめとこ。。。

と思いますよね。

 

認知はされても、足切りを食らって
恋愛対象外になってしまう。

 

これだと会ってお話しましょう。
とならないわけです。

つまり、アクセスされない状態です。

 

これがNOT OPENを越えられない状態。

 

逆に、プロフィール写真や
プロフィールの文章が
めちゃめちゃ良かったとします。

なんか良さそう
会ってみたいかも

これがNOT OPENを超えた状態。

 

なので、
1、露出をして認知してもらう
2、とりあえず会ってみるかー

と思ってもらう。

これをするのがNOT OPENでは大事です。

 

ブログやyoutubeであれば
記事タイトルやサムネイルの画像がダメだと
見ようとすら思われないですよね。

これだとNOT OPENを超えられない。

 

なので、タイトルとサムネイル画像に
命をかけて、まずは開いてもらう。

これが大事です。

 

第二の壁:NOT READ(読まない)

では、露出を増やして、
色んな人に知ってもらい、
興味を持ってもらえました。

イメージとしては、
ここでようやくスタートラインに
立てたという感じです。

 

で、ここで大事なのは
NOT READの壁を超えることです。

 

読まないんですよ・・・
お客さんは・・・

 

せっかくリンクをクリックして、
記事を開いてくれたとしても、
興味を持たなかったら
閉じてしまうのです。

 

例えば、youtubeを見ている時や
テレビを見ている時がわかりやすいです。

5秒ぐらい見て
面白くなさそうだったら
違う動画を探したり、
違うチャンネルに
変えたりしますよね。

 

あれと同じ状態です。

興味が持てないと
すぐお客さんは去っていってしまう。

 

だから、俺らがすべきことは
初手で興味づけをして
なんとしてでもお客さんに
見てもらえるように努力することです。

 

例えば、ブログやyoutubeであれば
この記事や動画を見ることで
こんな良いことががありまっせーと
アピールしまくるってことです。

ベネフィットを提示するわけですね。

 

ベネフィット??
なにそれ?

という人はこの記事をチェックしてください。

>>ベネフィットについて詳しく解説した記事

 

なんとしてでもお客さんに
記事を読んでもらうことに
命を捧げるのです。

 

NOT READの壁を
突破するのは本当に大事です。

初心者のほとんどが、
NOT OPENの壁と
NOT READの壁を突破できずに
終了します。

 

なぜかというと、興味づけが甘くて
相手に興味を持たれないまま
終わってしまうパターンが非常に多いからです。

 

なぜそんな現象が起こるかというと、
興味づけが大事だと言われても、
それでもシビアになれていないからです。

自分が思っている1000倍は
興味づけをシビアに意識した方が良いです。

そのぐらい重要ということです。

 

ちなみに、興味づけ能力を鍛えるには、
色んな興味づけ事例を見て、
自分のなかのストックを増やすと良いです。

 

例えば、セールスレターは
かなり勉強になります。

 

売れているセールスレターの冒頭は
興味づけに命をかけています。

なので、色んなセールスレターを見て、
これは思わず読みたくなるなあと思うものは

なぜそう思うのか?

を分析すると良いです。

 

あとは、俺のコンテンツも
興味づけを意識して作っているので
その視点で見てもらうと
勉強になるはずです。

 

ちなみに、この興味づけという
視点を持てるようになると、
リアルの生活でも超役立ちます。

 

例えば、婚活パーティーで例えましょう。

(どんだけ婚活パーティー好きなんだよ)

 

婚活パーティーにおける
NOT READとは何か?

それは自己紹介です。

 

自己紹介がしょぼいと
相手は自分に興味を持たないし、
話そうとも思わない。

 

なので、なんとかして
あっちが興味を持ちたくなるような
自己紹介をしないといけないのです。

 

例えば、
こんな自己紹介だったらどうでしょう?

 

「はじめまして〜、マスタングと申します。
年齢は32歳です。無職です。
彼女は今までいたことがありません。
趣味も特にありません。

よろしくお願いします。」

 

女子
「・・・(^◇^;)

よ、よろしくお願いします・・・

(やば、どうしよ、なに話そう・・・)

 

あ、ちょっとトイレにいってきますね〜(><;)

スタスタスタ・・・」

 

ー終了ー

 

 

まあ、そうなりますよね・・・

 

そりゃそうです。
興味持てる要素が全然ないもの。

NOT READ超えないですよね。

 

じゃあ、こんな自己紹介だったらどうでしょう?

 

「はじめまして〜、マスタングと申します
32歳です。会社経営をしていて、
美容サロンを18店舗経営したり、
IT系の会社をやっています。

趣味はクルーザー乗ったり、乗馬したりです。
この前は乗馬仲間と沖縄で海乗馬してきました〜。

あと、最近虫を食べました。

タガメとかセミとかサソリ食べたり、
ゴキブリ酒飲んだんですが、
おかげで虫耐性がついて虫嫌いが治りました。

よろしくお願いしま〜す」

 

・・・

 

どこからツッコんでいいか分からない

(ちなみに全部リアルエピソードです)

 

明らかに前者と後者だと
興味づけのパワーが違いますよね。

この自己紹介だと
割と存在として意味不明な感じになるので、
相手が全く興味持ってくれないってことは
ほとんどないんですよね。

 

こんな感じで、
NOT READを超えるという視点があると
リアルのコミュニケーションでも
非常に役立ちます。

 

世の中のほとんどの人は
そもそもNOT READを超えるという
概念すら持ってないので、
自己紹介も弱いことが多いです。

なので、この
NOT READの視点を持っているだけで
超優位に立てます。

ぜひ、意識してください。

 

第3の壁:NOT BELIEVE(信じない)

NOT READの壁を突破しました。

次はNOT BELIVE、信じない壁です。

世の中の人は
自分が知らない世界を嘘だと思います。

つまり、信じないのです。

あとは、話を聞いても
理解できなかったり。

 

こういった壁でつまずいてしまうと、
お客さんは購入に至りませんし、
行動しません。

 

なので、興味づけの壁を突破したら
次はいかに信じてもらうかです。

 

例えば、さっきの婚活パーティーの例で

 

マスタングが

・会社経営してますー

・クルーザーのったり、乗馬が趣味ですー

・虫食べましたー

と言っても、中には
「本当かよ、嘘じゃね?」

と、思う女子もいるわけです。

 

なので、相手に
信じてもらうための材料を提示するのです。

例えば、会社経営だったら、

実際に会社やってる人じゃないと
出来ないような話をしたり。

事業の内容とか
雇用とか決算とか、税金の話とか。

 

クルーザーや乗馬だったら
写真とか動画を見せたり、

虫だったら
タガメはお腹をハサミで切って
中のペースト状のものを食べると
梨みたいな味がするとか、

サソリは硬くて苦い、
セミは揚げるとエビみたいな味するとか。

 

明らかにやった人じゃないと
分からないエピソードを伝えると
相手は信じてくれやすくなります。

 

ポイントは『リアルさ』ですね。

 

例えば俺は
トヨタで働いて独立したこともあって、
昔の自分と似たようなお客さんが多いですが、

なぜそういう現象が起こるかというと、
俺がトヨタで働いていた時の
エピソードがリアルだからです。

 

トヨタで働いてましたーというのは
口だけならいくらでも言えますが、
それだとNOT BELIEVEは超えられません。

ウソじゃね?と思われて終わりです。

 

ネットで見かけた
顔も知らない人間のことを
信用する人の方が少ないでしょう。

 

ですが、俺は会社員時代のことを
ブログやメルマガで
死ぬほどリアルに書いているので
信じてくれる人が多いんですよね。

 

なので、信じてもらいたいなら
できるだけリアルに書く
これが大事です。

 

で、これは
ものを売るときも同じです。

例えば、
パーソナルトレーニングを
紹介して売りたいなら、
お客さんがイメージしやすいよう、
できるだけ詳細に書きます。

 

俺だったら
ホームページに書いてないことも含めて
書けるよう

実際に体験に行ってみて、
スタッフさんの対応はどうだったか、

料金や内容、施設はどんな感じか、

どんなトレーニングメニューだったか

良かったところ、悪かったところ

などを詳細に書きまくって
記事に説得力出しますね。

 

という感じで、
NOT BELIEVEを超えるためには
できるだけリアルに詳細に書いて

信じてもらう、
理解してもらうというのが大事です。

 

4つ目の壁:NOT ACT(行動しない壁)

ふうー、ようやく最後の壁、NOT ACTです。

ここまで来たらあと少し。

興味持ってもらえました、
信じてもらえました。

そしたら最後は
お客さんが行動しない壁を突破します。

これを突破すると商品が売れていきます。

 

では、なぜお客さんは行動しないのか?

・決められない

・行動できない

・購入できない

・めんどくさい

・閉じてしまう

いろいろ理由はありますが、
こういったものが多いですね。

 

例えば、この商品いいなーと思っていても・・・

 

値段は1000万円、現金一括払いです!

いや、たけーよ。

 

あと3分以内に決めてください!

いや期限みじけーよ。

 

商品のバリエーションが100個あります!

いや、多すぎて決めれねーよ

 

申し込み方法ファックスで!

いや、めんどくせーな
ポチらせろよ

 

これは極端な例ですが、
実際これに近いことをしていて
売れてない中小企業は多いですね。

 

基本的にNOT ACTを超えられないのは
ハードルが高いからです。

相手は良いと思ってくれているので、
あとはハードルが低かったら
行動するのです。

 

例えば、婚活パーティーでも
あっちの女子が「いいなー」と
思ってくれていたら、

「じゃあ、今度メシでもいきましょう。
連絡先いいですか?」

ぐらいだったらいけますよね。

 

でも、

「よし!じゃあ今から婚姻届出しに行こうか!」

だったら、さすがに厳しい。

 

なので、ハードルは低く低くですね。

 

ネットで見かけるブログ記事でも
ハードルが高くて、
これじゃあNOT ACT超えないでしょ。

と思うものが結構あります。

 

例えば、

「ストレス解消方法40選!」

みたいな記事とかありますが、

もっと厳選してくれよ、迷うわ。

って思いますね。

 

人は選択肢が多いと
脳に負荷がかかって、

めんどくさいからいいや!

って気持ちになります。

 

なんですけど、
こういうことを普通にやっている
アフィリエイターは多いですね。

 

選択肢がたくさんあった方が
相手のためになると勘違いしている人が
多いのですが、

むしろ逆で選択肢は
絞ってあげないといけません。

 

という感じで、
ハードルは低く、選択肢は少なく。

これを意識しましょう。

 

とはいえ、まずはNOT OPENを超えることに命をかけましょう

はい、ということで
4つのNOTについていろいろ語りましたが、
まずはNOT OPENを超える。

これに命をかけましょう。

 

ほとんどの人が
そもそも存在を知られていない。

知られても興味を持たれていない。

という段階でつまずいています。

 

それはつまり、NOT OPENの壁で
止まっているということです。

どれだけ良い記事を書いても、
どれだけ良い商品でも
NOT OPENを超えなくては
そもそもスタートラインにすら
立てないのです。

 

ぜひ、普段から
NOT OPENという視点を持って
生活してみてください。

電車で気になった広告、
気になった記事、
気になるった人

etc.

 

気になった、思わず見てしまった。

これはNOT OPENを
超えたということです。

 

では、なぜ気になったのか?
興味を持ったのか?

これを自分なりに分析してみましょう。

 

こういった行動習慣を持つことで、
興味づけができるようになって
NOT OPNEを超えられるようになります。

才能はいりません。

トレーニングすれば
誰でもできるようになります。

 

ぜひ、ビジネスでも
プライベートでも活かしてもらえたらと
思います。

 

では!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。

昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。

お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。

そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。

お店を18店舗経営もしました。

結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。

僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

年収3000万の実業家になったマスタングの人生激変物語

ーーーーーーーーーー

下記画像をクリックしてトヨタ脱出物語の続きを読む  


>>詳細が気になる方はこちらをクリック<<

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください