こんにちは、マスタングです。
今回はSIMフリー携帯についての基礎知識です。
僕は今海外を旅しながら生活していますが、おかげさまで海外のSIMフリー携帯事情には「お前マニアか?」って言われるほど詳しくなりました。
おそらく、今この記事を見ているあなたは
海外でも携帯電話が使えないと不便!
SIMフリー携帯が良いって聞くけど、よく分からない・・・
本当に海外で使えるの?
何の方法が一番安上がりなの?
と気になることがいっぱいあると思います。
海外の携帯事情について調べても、
携帯の事ってよくわからないですよね。
僕は旅をしながらビジネスをしてるからこそ、
電波情報にシビアになってて、海外旅行を
する友人にも教えています。
結論から言うと、SIMフリー携帯にすると、
海外旅行でかかる通信費を3分の1以下に
する事ができます。
日本のパケ放題や、
現地のポータブルWi-Fiを借りると
お金がかかりまくってしょうがないです。
そこで今回は海外での通信・通話手段の相場の比較やSIMフリー携帯の注意点、おすすめのSIMフリー携帯など基礎知識をまとめてみました。
海外データ通信、通話で一番安い手段は何!?
海外でデータ通信や通話をするにも色々手段があります。
日本の携帯をそのまま海外で使う国際ローミング、
海外の回線が契約されている携帯を借りるレンタル携帯電話、
現地でSIMカードを購入してSIMフリー携帯に挿して使うSIMカード+SIMフリー携帯など・・・
せっかく海外にいるのだから
お金は出来るだけ現地での観光や
食事とか遊びに使いたいじゃないですか?
ちなみに、僕は観光が大好きでオーストラリアでは
グレートオーシャンロードという所に
BMWのオープンカーでドライブしながら行きました。
夕日が綺麗で超良かったですよ!
オーストラリアを訪れた際は是非行ってみて下さい!
おすすめです!
で、現地を楽しむためにも
携帯代で無駄な費用がかかるのは
もったいないのでなるべく安く使いたいですよね。
一体どれが一番安いのでしょう?
結論 データ通信も通話もSIMカード+SIMフリー携帯が最強
結論から入りますが、一番安いのはSIMカード+SIMフリー携帯の組み合わせです。
以下はハワイでの国際ローミング、レンタル携帯電話、SIMカード+SIMフリー携帯の利用料金をデータ通信料と通話料についてまとめた表です。
SIMカード+SIMフリー携帯だと1ヶ月$25〜45ドルで使えるのに対して、国際ローミングやレンタル携帯は1日1000円以上かかるので、
3日以上使用するのであれば、SIMフリー携帯がお得です。
基本使用料 データ通信料 通話料国際ローミング (例:WORLD WING) 0円 ・海外1dayパケ 980円/日 ・海外パケ・ホーダイ 1,980円~2,980円/日 265円~140円/1分 レンタル (例:テレコム) レンタル携帯 648円/日 +安心保障 432円/日 レンタルルーター 1,000円/日 2.5円/1秒 150円/1分 海外プリペイドSIM パッケージ版 (例:AT&T) $45/月 0円(1.5GB分込み) 0円(無制限通話) 海外プリペイドSIM (例:AT&T) 0円($25先払い) 100MB/$5 1GB/$10 10セント/1分
なので、僕のように海外でビジネスをしながら色々な国に行くような人は、SIMフリー一択です。
SIMフリー携帯とパソコンさえあれば、
世界中どこにいても仕事が出来るようになるので、非常に便利です。
そうでない人もせっかく旅行に行くなら
3日以上は滞在したいと思うので、
そういう人はSIMフリーですよ。
国際ローミングやレンタル携帯電話は使った量にかかわらず、一日単位で料金がかかってきます。
ですが、SIMフリー携帯に関してはプリペイド式なので使った分だけしかかかりません。
国際ローミングは1日1000~3000円とけっこう高いですが、これは当然で、日本の会社は現地にアンテナを持っていないので、現地の通信会社のアンテナをレンタルすることになります。
通常の使用料金に海外のアンテナのレンタル代が上乗せされてるので、高くなってしまうという訳ですね。
次にレンタルですが、レンタル携帯電話はデータ通信が出来ない端末がほとんどなのでネットが出来ません。
また、データ通信が出来る携帯電話をレンタルしたとしてもパケット代が高く、10MB使っただけでも32000円近くかかってしまいます。
10MBと言われてもピンと来ないと思いますが、youtubeで例えたら3分の動画を見ただけで32000円かかってしまうということです。
やばいですね 笑
通話よりもネットをする頻度が高い場合はWi-Fiルータをレンタルするのもアリですけど、
ただ、それでも1日1000円ぐらいかかるので、3日以上滞在する場合は割高になってしまいます。
ということで、海外での通信・通話手段は色々ありますが、SIMフリー携帯を使うのが一番お得という事が分かりました。
しかも僕が今住んでいるオーストラリアなら
14日間800円で国際電話を数時間できますからね。
1日じゃなく、14日間で800円です 笑
こんな風に海外の携帯会社の方が日本より安い場合が結構あります。
それでは、ここからはSIMフリー携帯についてもっと掘り下げていこうと思います。
そもそもSIMフリー携帯って何?
SIMフリーSIMフリーって言われてますが、そもそもSIMフリーって何?という方もいるかもしれません。
SIMフリー携帯とは国内、海外問わず、どこの国のどこの会社でも使えるスマホの事です。
スマホにはSIMカードという、電話番号や契約者情報が記録されている小さなカードが入っています。これが挿さっていないと、電話やデータ通信が使えません。
日本ではこのSIMカードと携帯本体が紐づけされています。
どういう事かと言うと、例えば、同じiPhoneなのにauで契約したiPhoneにはdocomoのSIMカードを挿しても使えないようロックがかかっている、これがSIMロックと言われています。
え?そんなの普通でしょ?と
思うかもしれませんが、
実はこれは日本だけなのです。
海外の携帯は通信会社に関係無く、SIMカードを携帯に入れれば電話やネットが使えるのです。
要はスマホ本体さえあれば、どこの会社のSIMを入れても使える、ということですね。
僕は日本のアップルストアで買った
SIMフリーのiPhone7を使っています。
以前はASUSというフィリピンで14000円で買った
SIMフリースマホを使っていましたが、やはりiPhoneの方が全然良いです。
少し高かったけど、カメラも良いし、電池も持つし、非常に快適です。
こんな感じでSIMカードさえ入れ替えれば、どこの通信会社でも使える携帯をSIMフリー携帯と言います。
なぜ日本の携帯だけSIMロックがかかっているのかというと、 日本は0円スマホなど初期費用を抑える代わりに長期契約をしてもらうのが前提です。
仮に、
A社で携帯本体を0円でゲットする。
↓
B社の安いプランでSIMカードを入れて使う。
なんて事をされたら、A社はせっかく携帯の本体をタダにしてまで契約してもらったのに、通信料や通話料が取れずに商売あがったりですよね?
そういった事を防ぐために、SIMロックがかかっていました。
しかし、2015年から法律が変わり、契約して半年以上経過したら各携帯会社のショップにお願いすればSIMロック解除が出来るようになったり、元からSIMフリーの携帯が登場するようになりました。
と、いう事で海外に日本のSIMフリーではない携帯をそのまま持って行って、SIMカードを入れ替えても使えません。
SIMロックがかかっているからです。
なので海外でプリペイドSIMを使って、電話やネットを安く済ませるには、
①最初からSIMフリーの携帯を持つ
②国内でSIMロックを解除して海外に持っていく
③海外で携帯を購入する(海外の携帯は全てSIMフリー)
この3パターンになります。
①の最初からSIMフリーの携帯を持つパターンは、ネットで「SIMフリー スマホ」と調べると中古のSIMフリースマホや海外から輸入したスマホが売っています。
また、iPhoneはアップルストアで買うと、最初からSIMフリーの物が購入出来ます。
②の国内でSIMロックを解除して海外に持っていくパターンは契約して半年以上経っていれば、今使っている携帯会社のショップに持っていけば出来ます。
③のSIMフリー携帯を海外で買うパターンは現地で普通に買えば良いです。
ですが、僕的には現地でいちいち買うよりiPhoneのSIMフリー版を持って行くのがオススメです。
海外にいる日本人の友達も
みんな日本からSIMフリーiPhoneを
持ってきて使っています。
iPhoneじゃなくても良いですけど、
iPhoneは使ってても動作が重くならないし、
何より世界中どこでも使えますからね。
これについては下の方のSIMフリー携帯のおすすめは?で書きますね。
プリペイドSIM+SIMフリースマホの注意点
海外で安く使えるSIMフリースマホですが、注意点がいくつかあります。
注意点1:周波数帯や通信世代が対応していないと使えない
携帯電話は国によって使っている周波数帯や通信世代が異なります。
自分の持っている携帯の周波数帯や通信世代が現地のものと合っていないと使えません。
周波数帯ってのは○MHz(メガヘルツ)とかってやつですね。
通信世代は3Gとか4G(LTE)ってやつです。
ちなみにGは世代という意味のジェネレーション(Generation)から来ています。数字が大きければ大きいほど、最近の世代で通信速度が速いです。
日本の携帯は3Gや4G(LTE)しか使えませんが、発展途上国だと都市圏のみ3Gまで対応していて田舎の方は2Gしか使えない、なんてことがあります。
フィリピンのセブ島だったら4Gもいけました。
なので今時は都市部なら大体どこも行けるかなと思ってます。
これに加えて、周波数帯の話もあります。
最近の通信世代になればなるほど、使われている周波数帯が国によってバラバラのため、対応できない確率が高くなります。
内容を理解する必要はありませんが、どのぐらい使われている周波数帯が違うかをお見せしますね。下の表は世代ごとの周波数帯と地域の関係をあらわした表です。
2G
3G
4G(LTE)
NAR⇒北米
APAC⇒アジア太平洋
CALA⇒ラテンアメリカ、カリブ海
EMEA⇒東ヨーロッパ、中東、アフリカ
でも、周波数調べるって面倒じゃないですか?
iPhoneであれば、こんなの一々調べなくて済むので超楽です。
注意点2:APNの設定が必要
要はインターネットに接続する時の設定が必要という事です。
APNとはアクセス・ポイント・ネームの略。
携帯はSIMを挿しただけではネットに繋がらないので、接続先設定をしなければいけないのです。
ただこれは現地のショップでお願いすれば、SIMカードを購入する時にやってくれるので心配は要りません。
僕も海外行った時は、全部お願いしてます。
英語が分からなくても大丈夫。
インターネットセッティング、プリーズ!!
とか言っておけば伝わります 笑
もし自分でやる場合は、Wi-Fiなどのネット環境がある所で「海外 APN 設定」とかで調べると色々情報が出てきますので参考にしてみて下さい。
結局、SIMフリー携帯のおすすめは何なの?
周波数帯やら通信世代やらAPNやら小難しい事を色々書きました。
海外に行くときにいちいち周波数帯を調べて、自分の携帯は使えるのかな?
使えなければ現地でSIMフリー携帯を買おうかな?
それともWi-Fiルータを借りようかな?
なんて考えるの正直めんどくさいと思います。
なので僕なら・・・
SIMフリーのiPhoneを持っていきます。
なぜiPhoneが良いかというと、 ご存知の通り、iPhoneは世界各国で使われているので、大抵の国で使えるからです。
iPhoneが使われている国であれば、もちろんその国の通信世代や周波数にも対応している訳です。
僕はSIMフリー携帯のおかげで旅をしながら仕事が出来るようになった。
僕はSIMフリー携帯のおかげで
世界中どこにいても仕事が出来るようになりました。
インターネットがあればどこにいても仕事が出来るからです。
今は旅をしながら会社を経営しています。
僕は少し前まではトヨタ自動車でレクサスの開発をしているサラリーマンでした。
サラリーマン時代は海外旅行が好きだったので、
期限を決めずに気の向くままに旅をしてみたいなと思っていました。
でも、実際は仕事が忙しくて毎日残業。
海外旅行に行けるのは
近場の国に年に一回行けるか行けないかでした。
しかし、そんなある日、ひょんな事から
年収1億円の23歳経営者と出会い、
僕の人生は激変しました。
で、今では忙しかったサラリーマン時代とは
180度違う人生になり、
人生がめちゃめちゃ楽しくなりました。
以下の記事では僕が旅をしながら
仕事を出来るようになったきっかけについて話しています。
面白いと評判なので、興味がある方は読んでみてください(画像をクリックすると記事が読めます)↓
ーーーーーーーーーーーーーーーー僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
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昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。
そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。
お店を18店舗経営もしました。
結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。
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