高学歴ほどハマる洗脳と苦しみ

マスタングです。

今日は高学歴ほどハマりやすい社会の洗脳と苦しみ

というテーマで話していきます。

結論から言うと、
『洗脳から脱するために、前提条件を疑おうぜ』って話です。

 

ぶっちゃけた話、
俺は社会の洗脳に染まりまくっていました。

それによってむちゃくちゃ人生損しました。
具体的には人生の時間を無駄にしました。

 

もっと早く気づいていれば・・・
と思う時がしょっちゅうあります。

そして、昔の俺を含む
世の中のほとんどの人が
洗脳にかかっていて損しています。

 

なので、この記事では
洗脳を脱するため、

過去の俺の過ちも含め、
身の回りに溢れる社会の洗脳の事例を
話していこうと思います。

 

今回話す内容は、
良いことに使うことも
悪用することもできるので
取扱い注意でお願いします。

 

まず、なぜこの記事を書こうと思ったか?

というと、きっかけはこの記事です。

儲からない3桁ブロガーに儲け方を教えた話

 

Twitterで3桁ブロガーなるものを知って、
その生態を調べていたときのこと。

※3桁ブロガーというのは
ブログで稼いだ実績が100円台の人のこと。

 

とある3桁ブロガー
「ついに、ついに!月収3桁いきましたー!
次は4桁目指します!!!」

 

たぶんこれを読んでる人からしたら
意味わからんと思います。

え?3桁?100円てこと??
そんで次は1000円目指すってこと?

それ生きていけなくない?

 

嫁にも話したら、
ふぁ!?という反応をされました。

 

で、この話が興味深いのは
このツイートをしている人の
プロフィールを見ると、
有名大学出身の高学歴の人だったこと。

つまり頭良い人なのです。

 

客観的に見たら

「100円稼げたー!
次は1000円目指すぞー!」

ってすごく奇妙な発言なのです。

 

たぶん普通であれば、

「え?100円!?
そんなに頑張ってるのにしょぼくない??
それならバイトした方が良くない??」

このように思うはずなのです。

 

だけど、この3桁ブロガーの人の脳内では

「ブログで稼ぐのはそういうものだ。
周りも同じぐらいだし」

こういった前提条件が
脳内にすり込まれてるので、
冷静に考えたらおかしなことも
普通になってしまうのです。

間違った前提をすり込まれることで
思考力が奪われ、疑わなくなってしまう。

これが洗脳です。

 

この人の場合、

「ネットで稼ぐには
アドセンス広告というやり方があって、

記事を書いて検索で上位表示されると
広告がたくさんクリックされて
お金が儲かるんですよー

上位表示されるには
良い記事をたくさん書くんですよー」

と誰かに教えられて
前提が脳内にすり込まれたみたいです。

 

てか、俺も昔すり込まれてました。

 

だから一生懸命記事を書いて、
着実にアドセンスで結果を出しました。

この人も頑張って結果を出しています。

 

だがしかし!!!

 

俺が言いたいのは、

そもそもアドセンス広告でいいのか???

ということです。

 

この記事で詳しく話してますが、
アドセンスで稼ぐって
めちゃめちゃ大変な割に儲からない。

たった40分で書いたブログが2万円稼いだ。ネットすげえ・・・

稼ぐ手段として効率が鬼悪いのです。

スポイトでお風呂にお湯貯めるぐらい効率が悪いです。

 

だけど、
3桁ブロガーの高学歴の人は
「アドセンスで稼ぐ!」
という前提があるから、

大変でも頑張って、
なまじ優秀だから
少しは結果が出てしまうのです。

少し結果出る

嬉しい

さらに頑張る

 

しかし!!!

それで良いのか!?

その努力の方向性は合っているのか!?

 

というのが
先輩の俺としての意見です。

俺もこの人と同じで
少し結果が出て、
嬉しくなってもっと頑張りました。

 

徹夜して眠い目こすりながら
1日3記事書いてました。

で、この記事に書いている通り、
40分で書いた記事で
2万円稼げたこともありました。

 

たった40分で書いたブログが2万円稼いだ。ネットすげえ・・・

 

しかし、
ある程度の結果が出たからこそ、
この努力量に対して
この程度のリターンか。。。

と、先が見えてしまい、
そこで効率の悪さに気づいて
アドセンスで稼ぐのを止めました。

 

この時に目が覚めて、

『そもそもこれで良いのか??』

と、前提条件を疑ったのです。

 

で、こういった事例は
ネットビジネスに限らず
世の中にたくさんあります。

 

例えば、会社の出世競争も洗脳ですよね。

出世競争というのは企業からしたら
非常に素晴らしいシステムです。

 

一部の限られた人しか
出世できないシステムにして、
社員に競争意識を与えることで
勝手にお互い切磋琢磨してくれて
優秀かつ会社に忠実な部下が生まれてくれます。

 

高学歴な人ほど
小さい時からお勉強という
競争社会の中で戦っていますから、
何の疑問も抱かずに頑張ってくれます。

 

で、俺自信、
昔はその出世競争の中で
頑張っていました。

入社式で
600人近くいる同期の社員を見て
この中で出世して
金持ちになってやるぜー!!

と闘志をたぎらせていました。

 

仕事が終わらなければ家に持ち帰り、
アホ上司がどんどん振ってくる仕事を一生懸命さばき、

休日は上司の心象をよくするために
行きたくもない会社の運動会に行っていました。

 

しかし、ある日気づきました。

あれ?

こんなにしんどい思いして年収1000万???

 

こんなに忙しかったら稼いでも使う暇なくね??
俺はなんのために働いているんだ???

てか、世の中もっと楽して金稼いでる人絶対いるはずだよな?

経営者のおっさんたち、
全然仕事辛そうじゃないのにフェラーリ乗ってるぞ。

 

洗脳が解けた瞬間でした。

会社の上司は
関連会社はもっと大変なんだぞ〜

こんな良い会社は他にないぞ〜

トヨタを辞めたら大変だぞ〜

 

・・・と、まるでトヨタを辞めたら
地獄に落ちるぐらいの勢いで脅してきます。

ですが、これも洗脳。

外の世界に目を向けたときに、
明らかにもっと良い世界が広がっていました。

そして、俺は脅しをフルシカトして
自由を手に入れました。

 

インテリほど
決められたルールの中で頑張って
競争を勝ち抜こうとします。

しかし、そもそもそのルールに従う必要があるのか?
ということを多くのインテリは疑いません。

 

なぜなら小さい頃から
テストという与えられた問題の中で、
できるだけ高得点を目指す競争ばかり
させられて生きてきたからです。

なので前提条件を疑うことを忘れてしまいます。

 

しかも、高学歴はこれまでに積み上げてきた
キャリアがありますから
それを捨てられずに苦しんで、

結果、鬱になったり、
最悪自殺したりする人がいますよね。

 

でも本当は
会社が嫌だったら会社を辞める
という選択肢だってあるはずです。

人間関係が嫌だったら
その人間関係を捨てるという
選択肢もあるはずです。

 

洗脳から目覚めて外に目を向けると、
今よりも楽で良い世界が広がりまくっています。

 

だけど、追い詰められると
そんな発想が浮かぶ余裕すらなくなって
辛い思いをしてしまうんですよね。

もしこれを読んでいて
ハッとした方はぜひ立ち止まって、
一歩引いた視点で考えてみてくださいね。

 

逆に俺みたいなバカは割と楽です。

「えーめんどくさーい」
「もっと楽したーい」

と思うので、
根本的に違うアプローチを始めます。

 

例えば、出世競争に勝って
年収200万上げるよりも
会社以外で200万稼ぐ方が
精神的に楽だし、収入の柱2本になるから
リスクヘッジになって良くなーい?

と思うのです。

 

会社員としては劣等生かもしれませんが、
こっちの方が生き方としては優秀かもしれません。

 

出世競争と同様に、
TOEICや弁護士資格をはじめとする
資格系も洗脳ですよね。

資格をとれば、本当に儲かるのか?

 

ぶっちゃけそこまで儲かりません。

儲かるのは資格を教える学校と
資格を作った側ですかねw

 

例えば弁護士。

本当に儲かっているのか?という話です。

平均年収572万円

 

投入した労力や時間、費用など
コストパフォーマンスで考えたら
びっくりするほど儲かりません。

もちろん世間一般の平均年収からすると高いですが、
それまでに死ぬほど努力していますからね。

 

猛勉強して大学の法学部に入学して、
大学に入ってからも勉強して
司法試験に合格した結果、この年収です。

 

もちろん年収だけが全てではないと思います。

法律の知識で人を助けたい。
そういう志があって弁護士になる人もいると思います。

 

しかし、一方で
日本の肩書き主義や資格学校に洗脳されて
お金を稼ぐために弁護士という仕事を
選択している人がいるのも事実です。

そういう人は弁護士を選ぶと大変です。

 

単純に稼ぐという目的で考えたら
超コストパフォーマンスが低い。

 

しかも弁護士会に払う会費が
年間50〜100万近くあるのです。

ひえええ、ヤクザかよ

むしろ弁護士会やりてえ・・・

 

弁護士も税理士もそうですが、
基本的に士業の人は
勉強ができる人は多いのですが、

資格に依存した働き方をしているので
ビジネス下手な人が多い。

 

だからビジネスを学べば
もっと強いのになと感じます。

弁護士とか最強の参入障壁ですからね。
いいなー

 

結局、どんな仕事もそうですが、
どれだけ良い資格をとっても
資格自体がお金を生んでくれるわけではありません。

お金を生んでくれるのは
最終的にはマーケティング力や
セールス力といった
ビジネスのスキルがお金を生みます。

 

TOEICもそうですよね。

TOEICを取れば稼げると
勘違いしている人が多いですが、
当たり前だけどTOEICよりも
仕事できる方が重要です。

雇う側の立場に立って考えたらそうですよね。

TOEIC満点でも仕事できなかったら
雇うの嫌じゃないですかw

 

だけど、TOEICを取れば出世できる。
良い仕事に就ける。

という洗脳が世の中に浸透しているので、
仕事のスキルを伸ばすよりも
TOEICを頑張る人が多いですよね。

とか言ってる俺も昔は頑張ってました・・・笑

 

でも、TOEIC頑張るのってコスパ悪くない?
って思うのです。

それだけ頑張っても大したリターンはないですし、
一回取って終わりではなくて、
データが古いと受け直す必要がありますし。

 

仮に俺なら、
TOEICを頑張って会社で出世するより
TOEICの点数アップを教えるビジネスをして年収上げます。

そのほうが100倍稼げます。

 

冷静に考えると資格って
人に使われるためのアイテムですからね。

いわば労働者アイテムなわけです。

 

弁護士の資格を取ったら弁護しないといけないし、
TOEICで高得点とって会社で出世したらもっと働かないといけない。

プレーヤーとして働かなきゃいけないのです。

 

俺だったら弁護するのめんどくさいし、
出世して偉くなったのに
もっと働かないといけないのめんどくさい。

 

なので、弁護しなくてもお金が生まれる仕組み作れないかなー?

とか、

TOEICで高得点を取れたノウハウを使って、稼げる仕組み作れないかなー?

と考えます。

 

これが前提条件を疑う思考方法です。

 

今回の話をまとめると、

・アドセンスで稼ぐ洗脳
・出世競争洗脳
・資格とらなきゃ洗脳

について話しましたが、
気づいてないだけでこういった洗脳は
めちゃめちゃあります。

他には『大企業=安定』洗脳もありますね。

 

で、学歴が高い人ほど
洗脳されるとバカを見ます。

今まで競争の中で生きてきたので、
決まったルールの中で頑張って
競争を勝ち抜こうとしがちですが、

「そもそも本当にそれ必要なの?」

と前提を疑うことが大事です。

 

頭が良い人ほど
良くも悪くも考える力が高いので
ダメなループに入ると
ずーっと考えちゃいますからね。

鬱病になっちゃう。

そういう人は、
やばくなる前に前提を疑いましょう。

 

一気に違う世界がひらけるはずです。

 

追伸

ちなみに、TOEICが通用するのって
日本と韓国ぐらいなんですけど知ってました?

俺は語学留学したり、
海外住んでたことがあって
その時初めて知ったのですが、

日本と韓国以外では
TOEFL(トーフル)とか
IELTS(アイエルツ)という
試験じゃないと通用しないのです。

日本と韓国以外では
TOEICとか存在すら知られてないです。

 

冷静に考えたらそうですよね。

TOEICなんてリスニングと
マークシートの記入しかないですから、
一番肝心な喋る能力や
文章を書く能力は測定できない。

 

なのに、なぜこんなザル試験を
大手企業が昇進の基準に入れてるか謎ですよね。

だけど、TOEICが当たり前になっている。

これも社会の洗脳です。

 

今回紹介した2記事、
勉強になると思うので
まだ見てない方は見といてください。

儲からない3桁ブロガーに儲け方を教えた話

たった40分で書いたブログが2万円稼いだ。ネットすげえ・・・

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僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。

昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。

お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。

そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。

お店を18店舗経営もしました。

結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。

僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

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