こんにちは! トヨタを辞めて世界中一周中のマスタングです!
今回は2016年の森、道、市場のレポートです。
イベントの様子や、出演していたアーティスト、イベント参加時の注意点などを写真を混じえながらレポしていきます。
僕はフェスが大好きですが、
そのきっかけをくれたのが
森、道、市場 2016という愛知県の
蒲郡市で行われたフェスでした。
何でこんな楽しいイベントを今まで
知らなかったんだ・・・
ってぐらいめちゃめちゃ楽しかったので、
今回はその感想を書いていこうと思います。
※ブログ内に森、道、市場で撮影したアーティストの写真、動画を掲載しておりましたが、森、道、市場でのアーティストの写真、動画撮影は一切禁止のようです(イベントHP参照)
皆様も参加される際はお気をつけ下さい。ご連絡頂いた、さる様ありがとうございます。
マスタングが参戦した森、道、市場とは?
さて、それではマスタングが今回参戦した森、道、市場とはどんなフェスなのでしょうか?
森、道、市場はこれまで東海地方で6回開催されていて、テーマが2つあるみたいです。
モノとごはんと音楽の市場
フェスというと音楽ありきなイメージありますが、
森、道、市場は少し雰囲気が違います。
なんといっても、出店してるお店がめちゃめちゃ多い!
日本全国からモノやごはんのお店が
300店以上集まるみたいで、まさに市場のようです。
こちらは2015年の模様です↓
下の方で今回出店していたお店の写真も載せたので見てみて下さい。
コンセプトは「空間」
これは公式サイトからの引用ですが、
森、道、市場の「空間」は、“空” 気感と“ 間” 合いを意味します。
その土地が持つ魅力や時代の変化といった五感で感じることのできる空気感、
人と人、人と自然、人と食、人と作品、人と音楽など、
それぞれの関係性(間)に気持ちの良い距離感や心の変化が生まれてくることを大切にしています。
こうした「空間」をバランスよく調和したイベントが「森、道、市場」です。
たしかに「空間」という表現はしっくりきます。
森道はゴチャゴチャしてないんですよね。
とても空間がゆったりしていて、
そのせいか時間の流れもゆっくりに感じます。
癒しのエネルギーが半端ないです。
どんなゲストが来ているの?
僕はヒップホップ好きなのですが、
森、道、市場に参加している
アーティストはヒップホップといってもゴリゴリな感じではなく、
鎮座ドープネス
とか
スチャダラパー
みたいな、ゆるい自然体系のアーティストが多い印象です。
あと、有名どころで言うと、CHARA×韻シストBANDとか
僕の大好きな水曜日のカンパネラも来ていました。
アーティストのラインナップはここに載せておきますので気になる人は見てみて下さい。
森、道、市場2016レポート
それでは森、道、市場2016に参加してみた感想を1日目、2日目に分けて、それぞれ感想、レポート、気付いた事、注意点などを書いていきます!
1日目
それでは早速いってみましょう!
1日目と言いつつ、話はその前日から始まります!
僕の勝手なイメージですが、
予習も含めフェスは前日からが勝負です!(行ったことないけど)
そして、誰と行くかがとても重要です!(行ったことないけど)
趣味・趣向が違う人と一緒に行くと、
別々に見る事になって一人で行くのと変わらないですからね。
そんな訳で今回のイベントは
趣味・趣向の合う僕の数少ない親友
MCトラベル君(仮名)と行ってきました!
MCトラベル君(仮名)は
世界一周経験がある元ラッパーで、トヨタ自動車時代の元同期です。
※ちなみにMCトラベルという名前は
今回の記事用に僕が勝手に名付けたので本人の了承は得ておりません。
彼は元ラッパーというだけあって
トヨタの事を北朝鮮とDisし、
不満だらけの環境に入社半年にもかかわらず退職届という形で
Answerしたトヨタ退職界のパイオニアです。
僕が月収500万円の
23歳 IT社長と出会い、
人生が激変したのも
元を辿れば、彼が先陣を
切ってトヨタを辞めてくれたからです。
彼の影響力はハンパじゃないです 笑
そんなMCトラベル君が金曜日の
仕事終わりに大阪から愛知まで来てくれました。
ちなみにMCトラベル君は
元ラッパーというだけあって、
僕に豊田市から名古屋駅まで
片道1時間かけて迎えに来させる図太さを兼ね備えています。
そんな彼を名古屋駅で拾い、
帰りにドンキホーテでレジャーシートとお菓子を購入!
食べ物や飲み物は持ち込んでOKみたいです。
家に帰り僕の部屋で飲みながらyoutubeで明日の予習をして、2人で寝ました。
4畳半の部屋で
そうなんです、天下のトヨタの寮は
4畳半の畳部屋なのです。
もうね、一人でも狭いのに二人で4畳半はヤバイですよ。
あの寮は完全に留置所でしたね 笑
(ほんと辞めてよかったぁ・・・)
狭いから並んで寝るのもキモいでしょ、
だから逆L字になって寝ましたよ。
こんな感じ↓
たまに足と足が触れ合うの、キモいですw
でも修学旅行みたいでちょっと面白かったです。
そして迎えた1日目の朝!
いつまでも寝ているMCトラベルをたたき起こし、
お酒も飲みたかったので電車で蒲郡駅まで向かいました。
蒲郡駅から会場のラグーナ蒲郡までは
往復600円で臨時バスが出ています。
道中の電車でもフェス参加者っぽい人が
チラホラいましたが、駅を出るとバス待ちの大行列!
バスの券を買うための行列があって、
それとは別でバスに乗るための行列がありました。
人多すぎてもうここでライブやるのかと思っちゃったよ(´-`).。oO(
ということで、
バスの券を買うために行列に並びます。
フェスってこういう格好で行くんだーとか
思いながら人間観察していると、
前に居る女の子二人が何やら長方形の長い紙をヒラヒラ
なんだこの子達バスの券持ってんじゃん、それにしてはデカ・・・・
あーーーーーッ!
イベントのチケット家に忘れたッ!!!!!
そうです、
前の女子が持っていたのはバスの券ではなく、
森、道、市場のチケットだったのです、、、
そして、マスタングはそれを机の引き出しに
大事にしまったまま忘れて来てしまったのです、、、
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
何がやばいかって、
MCトラベルのチケットも一緒に買ったので二人ともチケットが無い状態。
チケットを取りに一旦帰ろうかという話も出ましたが、
そんなことをしてたらとっくに見たいアーティストが終わってしまう、
すぐさま当日券が買えるか
ネットで調べたらどうやら買えそうな雰囲気ではある、
でもこれで会場まで
行って売ってませんだったらマジでヤバい、、、
気を利かせたMCトラベルが念のため、
別で大阪から来ている先輩に
当日券が売ってるか電話で確認してみたところ、、、
なんと、その先輩達のチケットがちょうど2枚余っている事が判明!
もう奇跡かと、、、人の繋がりに感謝ですね。
※ちなみに当日券も会場で売ってました。
チケットだけは忘れないように気をつけて下さい。
ということで安心して
蒲郡駅からラグーナ蒲郡まで20分かけてバス移動
入場口までチケットを届けてくれ、
チケット代を払おうとしたら、
いーよいーよと言ってくれた神のような先輩でした(気持ちばかりお支払いしましたが)。
さらにはその先輩達のタープの下に
荷物まで置かせて頂いて、
休憩の時は日陰の中非常に
快適に過ごさせて頂きました。本当神でした。
タープってこんなやつね↓
あのね、レジャーシートだけで
良いと思ってましたが、
パラソルなりタープなり日陰は必要ですよ。
まだ5月で気温はそれほどでもありませんが、
日差しが強いのでずっと日向に居ると結構体力持ってかれます。
フェス初心者の人でこれからの
時期行く人は何かしら日光対策をオススメします。
※森、道、市場の場合は
デイキャンプチケットというチケットを購入すると、
ステージから少し離れたところに、
テントやタープを建てることができます。
会場までの移動で疲れたので
軽くタープで休憩させて頂いた後、
出店に行き、MCトラベルとビールで乾杯。
会場が海の近くという事で風は気持ち良いし、
美味しそうなお店いっぱいあるし、昼からお酒飲めるし、
フェスって最高ですね!(まだ音楽聴いてないけど)
ちなみに、フェスに出てるご飯って
高くて美味しくなくてぼったくりな
イメージがありますが、
森、道、市場に出ているお店は
普通にクオリティ高めでかなり良かったです。
雰囲気あるお店がいっぱいで
南は沖縄から来ているみたいです。
ほんの一部ですがお店をどうぞ↓
ここなんて移動販売車の中に石窯が入ってます↓
オーガニック感出し過ぎて味がないお店もありましたが、美味しいお店がたくさんで、もうこれだけで大満足でした!
ちなみにお酒もフードも
全部出店で買うと高いので、
お酒やちょっとしたおつまみは
会場近くのサンクスで買えますよ。
美味しいフードと気持ち良い風が吹く
このシチュエーションで既に満足ですが、
本来の目的は音楽、ということで早速ライブを見に行きました。
ライブの感想は一つ一つ書くと
キリが無いのでコンパクトにしますね。
この日のライブは僕の大好きな
水曜日のカンパネラ(この日はボートに乗ってきて登場しました)や
鎮座ドープネス
鎮座ドープネス VS 呂布カルマのMCバトル
スチャダラパー
など、有名なアーティストが沢山居て、どれも最高でした。
が、しかし
この日、僕が一番ヤラれたのは
全く知らない一人の男の子でした。
そのアーティストの名前はSTUTS
一部では有名な方のようですが、
僕やMCトラベルはこの時まで知りませんでした。
彼は僕より1つ下の1989年生まれで、
数々の有名アーティストやダンサーに曲を提供していて、
ニューヨークのハーレムでストリートパフォーマンスを
した時は観衆が彼の演奏を聞いて踊り出したみたいです。
彼はMPCという音の素材が入ったマシンを操り、
その場で曲を作ったりアレンジします。
MPC↓
他のラッパーやアーティストに比べて、
お世辞にもイケてるとは言えない風貌や話し方でしたが、
ひとたびパフォーマンスが始まると、
人が変わったように一心不乱にMPCを叩き始めます。
魂を振り絞るようにMPCを叩く彼のパフォーマンスに
僕はすっかり心を奪われました。
是非彼のパフォーマンスを生で見て欲しい、
というか皆に見せたいです。
それぐらい感動しました。
今度日本に帰った時にでも、
イベント開いて呼ぼうかな。
という事で、話が逸れましたが、
この日僕の中ではSTUTSがブッチギリで優勝でした。
でも本当にどのライブも素晴らしかった。
やっぱ生って凄いですね。
この日一日ですっかりフェスに
ハマってしまいました\ (^o^)/
帰りは行きと同様、
ギュウギュウのバスと電車に乗って帰りました。
二人とも疲れて電車を乗り過ごしてしまい、
やっとの思いで帰宅です 笑
この日気づいたのは、
フェスってめちゃめちゃ疲れるので
クロックスの方が良いなと思いました。
ビーサンだとソールも薄いし、
鼻緒で指や足の甲が擦れて痛くなるので。
あと、存分に森、道、市場を堪能したいなら、
会場近くにホテルを取って夜の雰囲気も味わった方が良いなと思います。
夜は夜で出店がライトアップして雰囲気有るので。
電車の時間を気にせず、
夜の雰囲気をたっぷり楽しめます。
あとは海の近くで夜は寒いので、
防寒対策はしておいた方が良いですね。
そんな感じで1日目は以上です。
2日目
それでは2日目です!
サクサク行きたいと思います!
2日目は1日目の電車がこたえたので、
車で行くことにしました。
車で行っても停められる所無いんじゃないの?と
思うかもしれませんが、心配ご無用です。
ラグナシアというラグーナ蒲郡の遊園地の
駐車場は会場から50mという好立地にも関わらず、結構空いてました。
駐車料金3000円だけど。
やばいですよね、普段800円なのに、
この日は3000円て足元見てる感ハンパないです 笑
でもこの近さと電車やバス代を考えたら、
こちらの方が断然お得です。
という事で駐車場に到着し、
会場まで歩いて移動。
この時、マスタングにはこの日最も重要な、
あるミッションが課せられていました。
そのミッションとは・・・
余ったチケットを売るです。
そう・・・ずいぶん前の事なので
忘れているかもしれませんが、
前日にチケットを譲ってもらったため、
2枚余っているのです。
2日通し券なので当日価格で売っても赤字ですが、
売らないとただお金を捨てるようなものなので、
何としてでも売らなければなりません。
こういう時に僕の起業家魂に火がつきます。
魚を釣りたければ、
魚がいる場所に行くのがビジネスの鉄則です。
魚がいる場所、かつ食いつきがいい場所は、
この会場でどこか?
そうです、
当日券売り場
です。
ということで、
チケット売り場の前で張っていたら
3人組のお客さん発見!
チケット売り場に行く前に
すぐさま声を掛けると、
よく見たら腕にタトゥーの入ったガタイの良い男性でした。
・・・(;^ω^)
でも!
セールスしたら、快く買ってくれました!
見た目はイカツイけど、
とっても優しいお兄さん達で、
喜んでくれたしよかったです\ (^o^)/
ということで、チケットが余ってる人は
チケット売り場に来ている人に売ると良いですよ!
それでは、ライブレポートに移ります。
この日、お目当てだったのはtofubeatsというDJと
大トリのCHARA×韻シストBAND
でしたが、
その合間に暇だから何となく行ってみたライブで事件は起こりました。
そのライブはIrish Music Partyというアイルランド音楽を演奏する人たちのグループで、こんな感じで机を囲むようにして演奏をしていました↓
ゆーたら僕ヒップホップが好きなので、
こういったビートが弱めの優しい音楽は
あまり好みではないのですが、
やっぱり生音はいいなぁと思い、しばらく聴いていました。
すると、今度は服部みれいさんという
綺麗なオバサンお姉さんがゲストで来て、
今朝作ってきたばかりだという詩を
Irish Music Partyの演奏と共に朗読し始めました。
服部みれいさん(イラスト手前)↓
詩の朗読かぁ退屈だなぁと思いつつも、
とりあえず聴いていたら、
その一分後、僕は泣いていました。
何故かは全く分かりません。
悲しいわけでも無いし、感動したわけでもありません。
何故かは分からないけど、涙が止まらない
自分でもこんな体験は初めてなので意味不明で、
戸惑いを隠せませんでしたが、
演奏している人や他のお客さんにも
涙を流している人がいっぱいいました。
言葉ってすごいと本気で思いました。
フェスって色んなアーティストが来るから
普段だった見ることのないジャンルも気軽に見れるんですよね。
で、新しい世界が広がる。
こういうところもフェスの
醍醐味なんだなと学びました。
そして、ここからはまた
アイルランド音楽の演奏に戻り、
ラスト一曲。
このラストがヤバかった。
徐々に上がっていく会場のエネルギー
会場にいる人達の幸せそうな表情
お客さんと演奏者と場の空気の一体感
お客さんの心からの歓声
演奏終了後いつまでも鳴りやまない拍手がこの時間、
空間がどれだけ素敵なものだったかを物語っていました。
なんとなく立ち寄った Irish Music Partyのステージが
2日間で一番心を揺さぶられました。
言葉ってすごい、音楽ってすごいと
心から思えた瞬間でした。
お目当のアーティストより
全く興味なかったアーティストの方が
感動したってのが凄い良い経験したなと思います。
初めて来たフェスが森、道、市場で良かったです。
僕は今せっかく海外に住んでるので、
海外のフェスも行ってみようと思います。
やっぱトヨタ辞めて正解でした 笑
これからも人生楽しんでいきます!\(^o^)/
以下の記事では僕が月収500万の
IT社長と出会って人生が激変した話を書いています。
面白いと評判なので是非読んでみてください↓
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僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。
昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。
そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。
お店を18店舗経営もしました。
結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。
僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。
年収3000万の実業家になったマスタングの人生激変物語
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