カリスマの作り方、世の中は幻想で動いている

マスタングです。
今日はカリスマの作り方について話したいと思います。

この話は、ワイン仲間兼キャンプ仲間の先輩で、元々従業員800名ぐらいの会社を経営して、上場企業にバイアウトした資産億越えの人とキャンプに行く途中、行きの車内で話していたことです。

ちなみに、富士山がよく見える人気なキャンプ場で、週末は満員なのですが、平日ど真ん中なので空いていて最高でした。

カリスマの作り方、勉強になったのでシェアします。

結論から言うと、

カリスマを作るのは本人よりも周りの人の力が大きい

ということ。

例えば会社経営なら、社長についていく統率力のある組織を作るのは、社長のカリスマ性が必要と一見思うかもしれないが実は違う。

社長のカリスマ性を作るのは幹部の仕事。

 

幹部が社長の悪口を部下の前で一切言わないこと。
幹部が社長を立てること。

それをすれば、勝手に社長のカリスマ性が作られます。

イメージしづらいかもしれないが、逆を考えればわかりやすい。

逆のパターンとして、幹部が社長の悪口を部下に言いまくると組織は崩壊する。

組織の末端の社員は社長と関わることが少ないので、幹部が社長の悪口を言っていたら、本当かどうかわからなくても「へーそうなんだ」とそのまま受け取る。

そこで、「いや上司さんが言っていることは間違ってるんじゃね?」と「裏取り」をする人はほとんどいない。

人は悪口を聞くと、裏取りもせず、勝手に悪い印象を抱き、勝手に嫌う。
その逆で、みんながすごいすごいと言っていれば、勝手にすごいと思うのが人間。

つまりカリスマ性もその反対も事実ではなく幻想なのだ。

例えば、天皇とかもそう。
歴代天皇が過去にこういう偉大なことをやって、こうだから天皇家はすごいんだ。
と、言える人は世の中にどれくらいいるだろうか?

僕も含め、世の中の大半の人は、天皇が何かすごいことをやったからすごいのではなく、みんなが天皇のことをすごいと言っているから、そういうものなんだと疑わずにすごいと思う。

つまり、僕含め、世の中の人は幻想を信じているのだ。
お金もそう。

あの原価17円の1万円という紙に価値があるという幻想をみんなが信じているからこそ、お金のために好きでもない男に抱かれるパパ活嬢や風俗嬢、ブラック企業で精神を病むまで働く人がいる。

また、幻想という意味では宗教もそうだ。

例えば、信仰のある方には申し訳ないが、もしかしたら〇〇教といわれるものも、教祖様は別にただの一般ピーポーだけど、それを広めるエヴァンジェリストたちが「〇〇さんはマジでやばいから、超すげえんだから」と吹聴しまくって、話に尾ひれがつきまくって後世に伝わり、すごい人になったのかもしれないと考えられる。

誰も事実なんて確認できないわけだから、言ったもの勝ち的なところがある。

世の中は幻想で動いている。
事実よりもむしろ幻想で動いてることの方が多いと思う。

僕は結構物事を真面目に考えてしまうから、幻想と現実の狭間で苦しむことがある。

例えば、技術をつけなきゃいけないと思ってしまうのは僕の弱みだ。

技術をつけるのは良いことだけど、実際世の中でたくさん儲けているのは本当に技術がある人よりも幻想を操るのが得意な人たちだ。

例えば、●●●●さんのすっきり●●●●●●●●●●青汁なんかがわかりやすい。(ブログなので伏せ字にしてます)

あれは緑の粉に●●●●っぽい甘みを加えた、ただみたいな原価の粉を売りまくって儲けていたわけだ。

飲んでも健康になるわけでも、綺麗になるわけでもないが、インフルエンサーを大量に使って、
・綺麗な人はみんなこの青汁を飲んでるんだよー
・これを飲めばこの人たちみたいに痩せるし綺麗になれるよー
という幻想を売ることで大量に売れた。

僕とかは、あんな粉を水に溶かして飲んでも栄養ないし飲んでも意味ねーやろ、青汁作るなら生野菜から作らんとダメじゃね?

とか思っちゃう。

だからああいう商売や売り方をすることに超抵抗がある。

そして、それは自分の弱点だと思う。
世の中の人はそこまで深く考えてないし、なんとなく物を買う。

だからビジネスするなら、技術はそこそこで、あとは幻想を作る方を頑張った方が効率良いと思う。

コンテンツビジネスに置き換えるなら、ノウハウの良さはそこそこで、あとは口コミを集めたり、コラボしたりしてブランディングをあげた方が手っ取り早い。

人は自分がやりたい方や得意な方を頑張りがちなので、むしろ得意じゃない反対なことをやった方が簡単に伸びる。

僕のところに来るお客さんは、派手なTHE インフルエンサーというよりも、【目立つのが苦手で、だけど実力は超あって、知る人ぞ知るすごい人】の方が多い。

実力があるからこそ、実力を追い求めるのはそこそこにして、外に出て目立ちまくるのが大事。

 

なので、実力があるけど外に出て目立つのが苦手なクライアントには、僕の友人の影響力のあるインフルエンサー達とコラボさせまくって、ブランディングしている。

〇〇さんとコラボしている△△さんはすごい人に違いない!という状態を作っている。

 

影響力というのは自分で必死に頑張って実力をつけるよりも他力を使った方が早く作れるのだ。

駆け出しのyoutuberが影響力のあるyoutuberとコラボしまくるのも一緒の原理。

 

実力は大事だが、本当に実力がある人は逆に実力に逃げないのが大事。

実力に逃げるというのは、恋愛で例えるなら、身なりを整えてイケメンになって勝手に声かけられないかなーと期待してるのと一緒。

声をかけられるのを待つよりも自分から声をかけていった方が早い。

それと同じで、実力をつけたらお客さんが勝手に来るというのは間違い。

 

実力があるからこそ、それを広めるためにも外に出て広めなくてはいけない。

テレビに出てる超すごいマーケッターとされてる人も、実は何十、何百もの案件を超こなしまくった中での1つか2つの成功事例をこすりまくってるだけだったりする。

世の中ですごいとされてもてはやされてるものほど、実は大したことないことが多い。

ミシュランの星付きの店や東京の予約困難店も実際行ってみると、そこまでうまいか??ってことが多い。

ちなみに、ここの鮨は美味いです。
麻布十番の会員制の某鮨屋

 

で、そんな風に賢く要領よくやっている人が世の中得をしてるわけなので、本当に実力がある人こそ外に出てもっと目立つべきだと僕は思う。

話が脱線したので戻すと、
世の中は幻想で動いているということ。

「カリスマ性」や「すごい」というのは本人の単純な能力だけでは作られない。

周りがすごいすごい言ってるからすごくなってるだけの場合が多い。

なので、実力を超つけるよりも社会的証明をつける方が早い。

社会的証明というのは、

・有名な〇〇さんとコラボしているとか、
・賞賛されている口コミとか、
・なんとかの賞を受賞したとか、
・〇〇でランキング1位を取ったとか表彰されたとか、
・たくさん人が集まっていて盛り上がってそうとか

そういうこと。

超実力をつけて偉業を成し遂げるよりも、賞賛される口コミを作って、周りをヨイショしてくれる人で固めた方が早いよね。

そんな話をキャンプに行く途中の車内でしていました。

 

追伸

億越えビジネスプロデューサーで自身も年商1億越えのあっきーさんもキャンプにお誘いして、来ていただきました。

キャンプ場でシーシャを作っていただいたのですが、富士山を見ながらのシーシャは最高でした!

 

ここのキャンプ場は人気で週末は人で埋まっているのですが、平日はガラガラで最高でした。

冬キャンプは虫もいなくて良いです。

今回のメンバーは全員ワイン好きなので、夜はワインを持ち寄ってブドウの品種当てクイズをしました。

こんな風に、ビジネスの話もできて、プライベートでも絡める人がいるということは本当にありがたいことです。

これからもたくさん思い出を作っていこうと思います。

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昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
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たぶん超絶怪しいですよね。

お前には才能があったんだろ?とも言われます。
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結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
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