ガッキーにデートに誘われても行かない理由。億万長者から学んだオファーの極意

マスタングです。

今回はコンテンツに反応がない原因を
大解剖する話です。

 

せっかく時間をかけて
頑張って作った記事やメルマガ、

せっかくだからたくさんの人に
見てもらいたいし、
反応もらいたくないですか?

 

そして、ちゃんと利益を
生み出してほしくないですか?

 

しかし、一生懸命作ったコンテンツが
めちゃくちゃ利益を出す人と
努力が報われない人がいます。

なぜでしょう?

 

リアルのコミュニケーションでも

興味を持たれてどんどん周りに
人が集まってくる人もいれば

ずっと孤独な人もいます。

 

恋愛でもモテる人とモテない人がいます。

この違いはなんでしょう?

 

これには全て共通点があって、
それがオファーに対する意識です。

 

ネットビジネスでも
オファーを意識できていないせいで、

誰からも興味を持たれず、反応もされず
全然結果が出ない悲惨な状態に
なっている人はかなりいます。

 

今回は

せっかく頑張った努力を
きちんと実らせるためにも、

もっとオファーを意識しようぜ。

そしたら、ビジネスも
リアルのコミュニケーションもうまくいくぜ。

 

というお話です。

 

今回の話は月収100万円以上の
結果が出ている人は当たり前に
意識していることで、そりゃあ結果が出ます。

 

結果が出ていないと

『自分はセンスがないのかな?』

こういったネガティブな気持ちになって
パソコンの前に座るのすら
ずうんと憂鬱になって、
やる気がなくなってくる。

 

しかし、俺が言いたいのは

『センスなんて関係ない』

ということです。

 

なぜ反応がないのか?

それは重要なポイントが抜けているからです。

意識すべきところができていない。

なので、時間をかけて頑張って作ったのに
相手が反応したくなるコンテンツに
ならないのです。

 

逆にポイントさえ
しっかり出来ていれば
時間をかけなくても
ちゃんと反応が取れるものが
作れるようになります。

 

今回は俺がどういう意識で
コンテンツを作っているかを
シェアします。

 

全部オファーの意識

コンテンツ(ブログ記事やメルマガ)を
作っても全く反応がないんです(T ^ T)

 

こういう人のコンテンツを添削していると、
あーたしかにこりゃ厳しい。

 

と思うことがよくあります。

 

結果が出ている人と
全然結果が出てない人は何が違うか?

 

それは

『オファーに対する意識』

です。

 

そもそもオファーとはなんでしょうか?

 

一般的にオファーとは

こんなサービスやります。
どうですかー?

と、相手に提案したり
商品を売る行為に対して使う言葉です。

 

で、結果が出ていない多くの人は

『全てがオファー』

という意識がないです。

 

例えば、オファーの意識が
甘い人は商品を売るときしか
気合いを入れません。

『オファー=商品を売る』

としか捉えられてないのです。

 

これだと非常にもったいない。
超チャンスを逃しているのです。

 

俺がオファーというものを
どう捉えているか?ですが、

これを言うと結構驚かれます。

 

ええ!?そこまで??

と言われます。

 

俺の中では、

オファー=相手を行動させること全て

こう捉えています。

 

相手を行動させること全てを
オファーだと思っています。

物を売るときだけじゃなく。

 

例えば、

メールを開いてもらうのもオファーですし、

開いたメールを読んでもらうのもオファー、

メルマガ内のリンクを
クリックしてもらうのもオファー、

動画を見てもらうのもオファー、

プライベートであれば、

話を聞いてもらうこと、
会ってもらうこと
デートしてもらうこと

 

などなど。

 

相手に何かしらの行動をさせることは
全てオファーという認識で生きています。

 

なぜかというと、
ほんの些細な行動でも
相手に行動してもらうのは

『相手の行動力を消費する』

という意識だからです。

 

この意識がないと
びっくりするほど相手を動かせません。

送ったメールを開いてもらう。
これですら当たり前のことではありません。

相手の行動力を消費してしまうのです。

 

 

「メール開を開いてもらうのもオファーなの?」

と驚かれることが結構多いのですが、
これ超オファーです。

 

なぜなら、
相手は俺のメールを開く義務なんて
ないからです。

 

なので、なんとかして
まずはメールを開いてもらうという
行動を相手にしてもらわないと
自分のメールを見てもらうことすらできません。

 

そのためには自分のメールに興味を
持ってもらう必要があります。

 

じゃあ、そのためには

タイトルを開きたくなるものに
しないといけないよね。

 

ん?なんだこれ?
むむ?

と思われるタイトルが必要だよね。

 

全てがオファーという意識だと
こういう発想が生まれます。

 

 

だって、つまらなそうなメール
開きたくないですよね?

興味ないメールが送られてきたら、
自分だったら見たくないです。

 

この人のメール面白くないなー
読む価値ないなー

こう思われたらもう読まれません。

 

なので、

メールのタイトルも
メールの内容も
商品ページへの誘導も

全部がオファーであるという
意識をもたないと
相手をスムーズに
行動させることができません。

 

この

「全てがオファーである」

という前提が大事です。

 

この前提が抜けていると、
普段から適当なオファーをしてしまい、
どんどん反応が落ちていきます。

 

「相手が行動してくれるだろう」

こう思ってしまってはダメです。

 

むしろ、

「相手は行動してくれない」

こういった前提で考えて
工夫をこらすことが大事です。

 

そして、その方が楽です。

 

行動してくれない前提で考えておけば、

行動してくれる人は当然動かせますし、
行動してくれない人も動かしやすくなります。

 

例えば、

・メルマガを送ったら見てもらえると思う

・メルマガにリンクを載せたらクリックしてくれると思う

・ブログ書いたら読んでくれると思う

・広告を貼っておけばクリックされると思う

・商品を紹介すれば買ってくれると思う

 

これらを期待すると
ビジネスではまじで死にます。

 

自動車学校でも

〜だろう運転

ではなく、

〜かもしれない運転をしましょう

と言われます。

 

運転をするときは、

「人が飛び出してこないだろう」

ではなく、

「人が急に飛び出してくるかもしれない」

こういった意識で運転しましょう。

という教えのことです。

 

あれと似ていて、

メール開いてくれるだろう。

ではなく、

メールが開かれないかもしれない。

こういった前提で考えるのが大事です。

 

 

4つのNOTの原則にもあるとおり、
お客さんはまじで行動しません。

 

だからこそ、
相手に行動を起こしてもらうには、
仮に無料のものだとしても、

相手を動かすにはコストが発生することを
肝に銘じなければいけません。

 

ここ重要です。

『相手を動かすには
コストが発生する』

 

コストってどんなコストが
かかるかというと、

 

例えば、コンテンツを見るためには

1、時間がかかります

2、URLをクリックするために
指を動かす労力がかかります

3、動画であれば聞く労力がかかります

4、見るか見ないかを判断する
意思決定に脳のエネルギーを使います

 

などなど

 

仮に無料のものでも相手は
自分のコンテンツを見るために
こんなにたくさんのコストを支払うのです。

 

なので、簡単に相手が
動くと思わない方が良いのです。

 

むしろ、

あーめんどくせーなー
なんで見なきゃいけねーんだよ。。。

こんな風に
ブチギレている人物を想定して、

『そんな人でも見てくれるにはどうしたら良いか?』

こっちに基準を合わせておいたほうが、
たくさんの人を動かせるようになります。

 

超美女にデートを申し込むとしたら?

相手を動かしたい。
反応が取れるコンテンツを作りたい。
稼ぎたい。

 

そのためには、
1つ1つがオファーであると考えて
オファー力をあげる。

この姿勢が超大事です。

 

例えるなら、
超美女にデートを申し込む時の姿勢で
臨みましょうということです。

 

もし、超美女にデート申し込むとしたら、
一筋縄にはいけないだろうから
超綿密に作戦を練りますよね。

 

この姿勢を普段のオファーでも
意識しようぜということです。

そういった思考習慣が
オファー力のレベルアップに
繋がります。

 

超美女はモテモテです。
色んな男の人に毎日のように誘われます。

 

女性って男性が思っている以上に
デートに誘われていますからね。

 

そんな中、デートに来てもらうには
それなりのオファーをしなければいけません。

 

相手が何かしらメリットを
感じたら来てくれますし、
感じなければ来てくれません。

 

例えばお金持ってるとか、
かっこいいとか、
話が面白いとか、
興味深いとか。

いろんな要素があります。

 

女性の方は
日々色んな人から色んな誘われ方をします。

当然、比較されますよね。

 

Aさんは、
話も面白くないし、かっこよくもない。
特に何もない。

Bさんは
顔は普通だけど、ちょっと話が面白い。
芸能系の知り合いがいるって言ってたなあ。

Cさんは
イケメンだし、超お金持ってるし、話も面白い。
プライベートジェット乗ったとかサラッと言ってたなあ。
すごすぎ。

 

当然、Cさんになりますよね。

色んな選択肢がある中で
わざわざAさんに行く理由がありません。

 

結局、何で判断されるかというと
オファー力です。

 

提案内容はもちろんですが、

それだけでなく
本人の魅力や選ばれるための戦略も含めた
総合値がオファー力です。

 

単純に提案内容だけではなく、
誘う側の魅力とか
色んな要素が関係あるのです。

 

で、人を動かせるようになって、
ビジネスで結果を出すためには
このオファー力を上げないといけません。

 

例えば超美女にデートに来てもらう。

これ一つとっても
オファー力には色んな要素があるよなあと
勉強になります。

 

【要素1:自分の魅力】
・お金
・見た目
・面白さ
・経験値

 

【要素2:デートの内容】
・希少性
例えば超レアな体験ができるデートなら
興味持たれるかもしれない

・相手の趣味趣向
デート内容が相手が前から
興味あることだったら、
乗ってくるかもしれない

・ハードルの低さ
いきなり泊まりデートだったら
失敗する可能性が高い

 

【要素3:相手】
・相手のタイミング
相手に彼氏ができたばかりだったら厳しい。
逆に彼氏とうまくいってなくて
弱っていたら成功率アップする。

 

【要素4:ライバル】
・ライバルの魅力の強さや提案力の強さ。
ライバルが弱かったら勝てる。

・ライバルの数
デートを申し込む人が多ければ、厳しい。
でも自分が魅力で勝っているなら
ライバルを押しのけることもできる。

 

こんな風に相手を動かすには
たくさんの要素があります。

どこかで負けていたとしても
どこかで勝てば行けるかもしれません。

 

結局、相手が最終的に判断
するのは総合値です。

 

誘う側の魅力が伝わっていたら
オファーが適当でも
デートに来るかもしれません。

 

逆に、誘う側の魅力があまり伝わっていなくても
提案自体が魅力的だったら
デートに来るかもしれません。

 

例えば、誘う側の魅力が
マックスに振り切ってたら
提案も適当で大丈夫です。

 

例えば、俺宛に孫正義さんから
こんなメールが来たら、
どんなにオファーが雑でも秒で参加します。

 

タイトル:孫正義です。

本文:マスタング君
僕は君に興味があります。
突然ですが、明日夕食でもどうですか?

 

こんなのが来たら
即レスします。

いきますいきます!!!

 

このメールは
オファーとしては雑ですが、

孫さんであれば、
本人の魅力値が俺にとっては
マックスに振り切れているので
内容が適当でもオファーが成立します。

 

もしお話できるのだったら
俺は全ての予定をキャンセルして、
世界中のどこにでも一瞬で行くと思います。

 

逆に、全く興味ない人から雑な感じで

「今度一緒にご飯いきましょう〜」と

メールがきても俺だったら行かないです。

 

あなたは誰?
なぜ行かなきゃいけないの??
行くとどんなメリットがあるの?

 

本人の魅力が伝わっていなければ
相手を行動させるにも
大きなエネルギーが必要です。

自分の魅力がないのであれば、
提案内容自体の魅力を上げないといけません。

 

オファーを考えるときは
相手が行動しない前提で考えて、

 

それでも動きたくなるには
どうしたら良いか?

 

を考える必要があります。

 

そうやって初めて人が動きます。

 

本当はここまで考えなくても
いけてしまうかもしれないけれど、
ここまで考えておけば
大抵の人は動かせるので安心です。

 

さっき、オファーは総合値だと言いました。

 

初心者の場合、
最初は実績も少ないので
まだ本人の魅力は少ないです。

 

なので、初心者が
何かをオファーする場合は
オファーの内容を工夫しましょう。

相手が得だと思うオファー、
相手にメリットを感じさせるオファーを

意識するのが重要です。

 

で、実績がついてきたり
本人のブランディングがしっかりしてくれば、
苦労せずにオファーが成立するようになります。

 

例えば、

ブログを添削していると、
ブログの記事タイトル1つとっても
稼げている人とそうでない人では
オファーの意識が全く違います。

ダメなものと良いもので
明確に分かれます。

 

良い記事というのは
読むメリットを感じさせるタイトルです。

逆にダメな記事は

「え?これメモ?」

と思うようなメリットを感じない
タイトルになっていることが多いです。

 

例えば、

実際に俺が見たダメな例だと

・【テニス】基本的な情報

・社会人2年目が直面した悩み

こういったタイトルの記事がありました。

 

全然読む気にならないですよね。

読んでもどんなメリットが
あるかが想像できない。

これだとNOT OPENを突破できないので、
結果が出ません。

 

一方で稼げている人は
全く同じ記事でも

・3分で分かるテニスのルール!この3つだけ押さえておけば大丈夫!

・社会人2年目の悩み。仕事についていけず辛い・・・

 

こういった興味をひくタイトルをつけます。

読む人からしたら
最初の人の記事と後の人の記事
どっちが読みたいと思えるでしょう?

 

当然後の人ですよね。

オファーの意識が全然違いますよね。

 

もしかしたら、
前者の人はそもそも
記事タイトルが死ぬほど大事ということを
知らないのかもしれません。

 

記事タイトルの引きが弱いと
そもそも見られない。

これを学ぶ必要があります。

 

後者は
なんとかして見てもらおう。
見てもらうためにはどうしたら良いか?

これを超絶に意識しているのが伝わりますよね。

 

見てもらいたくするために

数字を使って具体性を出したり、
3分で分かるとハードルの低さを出したり、

「仕事についていけず辛い」

こういった思わず共感する言葉を
入れています。

 

稼げるかどうかは、
才能ではないんですよね。

こういった知識の積み重ねです。

俺は最初は全然できていませんでしたが、
学んで、学んだことを意識して改善して、
出来るようになりました。

 

知識を元にして、
こういった一つ一つのオファーを
丁寧に積み重ねていけば

ちゃんと反応が取れる
コンテンツは作れるんですよね。

 

才能じゃないのです。

 

こんな風に

「全てがオファー」

を意識している人は
どんどん人を動かせるようになりますし、
チャンスもつかめますし、
結果もでまくります。

 

逆に適当にやっていると
いつまでも結果が出ないので
どんどん格差が広がっていくのです。

 

とりあえず、最初は
あれこれたくさん意識するのは
難しいと思うので、

 

まずはオファーで
重要な2つの要素。

・希少性
・ハードルを下げる

この2つを意識しましょう。

 

希少性というのは、
例えば、

A:彼氏10年いない女性
B:モテまくりの女性

この二人がいた時に、
それぞれにとっての
男の希少性は全然違うじゃないですか?

 

彼氏10年いない人にとっては
男の希少性は高いです。

10年寂しい思いを我慢してた
わけですから、
その寂しさを紛らわすだけでも
付き合えてしまうかもしれないわけです。

 

例えば、どんなに綺麗な人でも
全く出会いがなかったら
男性の存在がレアです。

 

男側に問題がなければ
付き合える可能性は高いですよね。

 

逆にモテまくりの女性は
男が泉のように湧いてくるので、
男の希少性が全くないですし、
全く寂しさがありません。

 

毎日デートしてる女の人に、
お前、寂しいだろ。っていっても

は?寂しくねーよ。

ってなりますよね。

 

でも、10年彼氏いない人には
響くかもしれない。

 

同じオファーでも
どんな人にオファーするかで
希少性が変わります。

それによってオファーが
成立するかも変わるのです。

 

こんな風に
希少性を考えてオファーをすると
ビジネスは超うまくいきます。

 

例えば、

彼女いない歴=年齢

こういった人に
彼女ができるコンサルを
してあげたら神になれますよね。

 

勉強嫌いな人に
楽しく勉強を教えてあげたら
相手にとっては神です。

 

相手にとって希少性が高いことをする。

相手にとって
神な存在になるのが大事です。

 

オファーを成立させるには、

相手にとって希少な存在になり、
相手にとって希少なオファーをする。

 

これなら大抵のオファーは成立します。

 

ガッキーが「デート行こうよ♪」

って誘ってきたら
大抵の人はいきますよね。

 

これはガッキーという存在が
人類の中でも希少であり、

その希少な人物が
自らデートに行こうと誘ってくる
オファー自体が希少

 

なので容易に
オファー成立するのです。

 

あとはオファーのハードルですね。
ハードルが高い提案をしないのが大事です。

いくらガッキーだとしても
オファーのハードルが
高かったら通りません。

 

例えば、

ガッキーが「デート行こうよ♪」

って誘ってきて、

 

「いきたい!いきたい!!
ぜひお願いします!!!」

 

と俺がノリノリでOKした後に

 

「じゃあ、デートまでに
10億円この口座に振り込んでおいてね♪」

 

こう言われたら、

 

「じゅ、じゅうおくか・・・」

ってなるじゃないですか?

 

どんなに良いオファーでも
ハードルが高かったら
成立しないということです。

 

例えば、

好きな子に初デートで
いきなり泊まり旅行提案しても
オファー失敗の確率が高いじゃないですか?

 

それと同じです。

 

ちなみに、ネットビジネスでも
ハードルの高いオファーを
している人が多いですね。

 

俺はあれを見て、
オファー下手だなあ

と思います。

 

例えば、

『まずはブログ100記事書きましょう』

こういう指導をしている人。

 

これって初心者には
ハードル高すぎでしょって思いませんか?

 

まだブログすら書いたことのない人に
いきなり100記事要求するの
超ハードル高いと思うんですよ。

 

オファーが受け入れられないわけです。

 

まずは低いところから
順々にハードルを越えさせないと。

 

俺だったら
いきなり100記事と言わず、
とりあえず1文でも良いから
書いてみようぜって言いますね。

 

例えば、ブログの本文は

「ブログ初投稿、これからよろしくお願いします」

こんなんでも良いと思うのです最初は。
とりあえず、投稿してみるという体験をする。

 

さすがに、ずっとこんな記事ばかり
だったらやばいけど
何もやらないよりはやってる方が
100倍良いです。

 

1記事も書いたことのない人に
100記事のオファーはきつい。

まずは1行からです。

 

結構ハードルが高くて、
オファー下手な例はたくさんありますよ。

 

他のオファー下手な例だと

・とにかく気合いだー!と
根性論や精神論の指導しかできない人。

・文字が小さくて読みづらいセールスレター。

・サイトの構造がぐちゃぐちゃで
どこにどんな情報が載っているか
わかりづらい企業のホムペ。

・興味がわかない記事タイトル。

・興味のわかないサムネイル画像。

・興味のわかない記事の導入文。

・実行するのが難しい記事
例)私が会社をやめるまでにやった40のこと←多すぎw

 

こういう感じで、
ハードルが高くてオファーがうまくいかない例は
たくさんあります。

 

この『オファーのハードルを下げる』
という考え方を俺は実生活でも使っていて、

 

会いたい経営者さんに

「会いたいです!」

とオファーするときは
いつもハードル下げを意識しています。

 

例えば、前に
興味ある経営者さんに会うために
沖縄にいった時は

 

その人は沖縄と東京を
仕事で行き来していました。

で、一回話してみて超面白かったので
またお会いしたいなあと思って連絡しました。

 

その時のオファーは
超ハードル下げまくりで

 

・あなたにお会いできるなら
日本全国いつでもどこでも行きます。

・よかったらお食事の合間に
お話聞かせていただけないでしょうか?

・もちろん、食事代は私が出しますし、
ご自宅から食事の場所まで往復で
タクシーも手配します。

・もし厳しければ、移動中のお時間、
例えば、車移動している時間や
沖縄と東京を移動している間の
飛行機に乗っている時間など、

ご迷惑でなければ
どんな隙間時間でも大丈夫です。

・お時間10分だけでも大丈夫ですので。

 

こんな風なメールをしたら、

「明日なら会いてるけど
朝一の飛行機で沖縄来れる?」

という返信がきて、

よっしゃあああああああ!と思った俺は

速攻チケットを取って
その方に会うためだけに
日帰りで沖縄に行きました。

 

会いたい人にオファーするときは

相手が俺と会うことで
得られるメリットを提示する。

それができなければ、

相手が自分に会うハードルを
極限まで下げて
相手の隙間時間に滑り込む

 

このどちらかですね。

 

で、実際その経営者さんと
あったらとても良くしてもらえました。

 

「会いたいです」って連絡してきて、
本当に翌日に沖縄に来ちゃう人って
なかなかいないらしいです。

 

忙しい中俺のために時間を
たくさん割いていただいて、
とても良くしてもらえましたね。

 

もちろん、
いきなりここを目指そうとは思いませんが、
俺だったらこのぐらいは意識しますし、

どうせなら基準を高い方に
持っていった方が良いよねと思います。

 

優しい方に基準を合わせるより、
厳しい方に基準を合わせた方が良いです。

 

 

今回の記事で俺が話した
オファーに対する意識は

元々はビジネスの先輩から
教えられたのですが、
最初は受け入れがたかったです。

 

ここまでやるの?しんど・・・

こう思いました。

 

しかし、例えば記事タイトルでも

適当なタイトルをつけても
全然みられないし、
反応がないんですよね。

 

オファーが適当だとダメ。
自分が損すると知りました。

 

せっかく頑張って書いたのに
努力が報われず、
見られない方が辛いし、悲しい。

 

逆にちょっと工夫するだけで
成功確率上がるならそっちの方が
絶対良いじゃんと思うようになりました。

 

俺らがビジネスで関わるのは
自分のことを知らない赤の他人ですから
相手に興味をもたれないと始まりません。

 

赤の他人が
適当なオファーをしてきても
人は動きません。

貴重な人生の時間使って
見てくれません。

 

だからこそ、
基準をシビアな方に持っていった
方が絶対に良いです。

 

全然自分に興味ない人でも
思わず見たくさせるにはどうしたら良いだろう?

こう考える。

その基準値でやった方が
ぬるい基準値でやっている人より
100%稼げます。

 

稼げない自分から稼げる自分になるには
成長しなくてはいけません。

 

しょぼい自分のままでも
世の中に受け入れられて稼げるようになりたい。

昔の俺はこんなことを思っていましたが、
こんなことはありえません。

 

自分が提供するものが
お客さんの欲求を解決するからこそ
受け入れられてお金が稼げるのです。

 

稼げてなかった時ほど俺は
自分のことしか考えられていませんでした。

しかし、稼ぎたいのであれば
お客さんに目を向ける必要があります。

 

オファーが下手で稼げていなかった時の自分は
お客さんに目が向いていませんでした。

いつも自分のことばかり考えていました。

 

で、俺はそこから変わったわけですが、
さなぎから蝶になって羽ばたくためには
殻を抜け出さなくてはなりませんでした。

 

殻を抜け出すのには
もちろん負荷がかかりました。

今まで結果が出ない思考回路と
行動だった自分から抜け出すわけなので
そりゃあ負荷がかかります。

 

今回話した、
希少性やハードルを下げるといった
今まで全く意識してなかったことを
毎回意識するわけですから。

 

でも負荷がかかって
きついと思うことは良いことです。

きついのは成長痛なのですから。

 

負荷をかけて成長した結果、
稼げる自分になって
大空へ羽ばたけるのです。

 

最初はきついですが、
逆にいうと最初だけです。

慣れていきましょう。

 

ここまでちゃんと考えている人は
超少ないので、この基準値に慣れていけば
どこでも通用します。

 

今日はオファーの話をしました。

オファーとは行動させること全て。

オファーの意識を高めよう。

オファー力を上げるためには
希少性、ハードル下げ。

 

これらがキーワードです。

人は一気に出来るようにはなりません。

一つ一つで良いです。

一つ一つ出来るまで何度も繰り返し記事を読んで
頭にインプットしてもらえればと思います。

 

ありがとうございました。

 

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昔はトヨタの本社で
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