ペルーでアヤワスカ飲んでシャーマンの儀式受けて悟りを得てきた

マスタングです。

1ヶ月ほど嫁と一緒に南米旅に来ている僕ですが、ペルーでシャーマンの儀式(アヤワスカ)を体験してきました。

結論から言うと、もう死ぬんじゃないか?という地獄の苦しみを味わいまして、そのおかげで色々と悟りを得たのでシェアしたいと思います。

 

アヤワスカとは?

超ざっくり解説すると、幻覚作用のある植物です。

南米ではシャーマンが宇宙とつながったり、精霊と交信するためにアヤワスカを飲むみたいです。

この植物↓を煮出して

こういうドリンクにします↓

後述しますが、ゲキまずいです。

そしてこのアヤワスカ、強力なデトックス作用があり、飲むと吐きまくって幻覚を見ますw

でもその体験のおかげで色々悟れました。

 

アヤワスカとの出会い

最初アヤワスカという単語を知ったのは、大学生の時ですかね。

もう10年以上前。

学生時代、僕はストリートダンスをやっていて、ヒップホップをよく聞いていたのですが、志人(シビット)というアーティストが好きで良く聞いてたんですね。

ラップなんだけど小説のような詩を書く人で、僕はその人の曲は芸術作品だと思っているのですが、その人の曲でアヤワスカという曲があって、なんかわからんけどこの曲すげええええと思ってめっちゃ聞いてました。

この曲↓

 

で、アヤワスカって何かわからんけど、単語だけ知ってた状態だったんですが、

昔youtuberのジョーさんが南米を縦断してる動画にもアヤワスカが出てきて、あーアヤワスカってシャーマンが飲む薬みたいなやつかと。

その不思議体験の話が面白くて、以来アヤワスカ体験してみたいなとずっと思っておりました。

 

この動画を見ました↓

 

で、人一倍好奇心の強い僕は実際に試してみたくなったわけですね。

 

アヤワスカやってみてええええと。

ちなみに僕はドラッグやったことないですし、葉巻は吸いますが、タバコは吸ったことありません。

 

で、僕は結婚してて奥さんがいるのですが、なぜか別々で暮らしてまして。

僕は東京に住んでいて、奥さんは7ヶ月ほど前から東ヨーロッパのジョージアに移住してまして、久しぶりに会いたいなーと思ったので

 


「今度一緒に南米周ろうよ。

メキシコ集合でウユニ塩湖行ったり、キューバで葉巻吸いながらモヒート飲んだり、ペルーでシャーマンの儀式受けてアヤワスカ飲んで宇宙と繋がろう」

 


「え、なにそれやば。行きたい」

 

となり、メキシコ集合でシャーマンの怪しい儀式を嫁と一緒に受けてきたという流れです。

周りからは意味わからんと言われますが、僕も意味わかりません。

 

とりあえず、なんかおもろそうだから体験として行ってみたという感じです。

 

ペルークスコのウルバンバ村にて2泊3日のアヤワスカ合宿に申し込んだ

で、どこにしようかなとネットで調べると色々出てくるのですが、僕が行ったのはこのサイト↓の合宿タイプのやつです。

https://www.sapaninka.com/en/

ここの2泊3日の500USDのやつですね。

 

ちなみに、なぜここを選んだのかというと、ちゃんとサイトに色々情報が書いてあって情報発信してたからです。

アヤワスカ前には食事制限が必要だとか、アヤワスカによって精神的な葛藤が解消されるとか色々書いてあって勉強になりました。

 

で、僕の読者さんはビジネスに興味ある人が多いと思うのですが、ぜひこういった事実からも学んでほしいんですね。

僕が思ったのは、うわーやっぱ情報発信って大事だと思いました。

 

よくわからんものを体験するとなった時に、消費者としては不安なわけです。

大丈夫かな?失敗しないかな?と。

特に今回は、体の中に入れるものですし、死んだり後遺症みたいなのなったら嫌だなとか思うわけですね。

 

じゃあ、なにを基準に選ぶか?というと、ちゃんと情報発信をしてる人や会社のサービスを利用したいと思うわけです。

なぜかというと、

ちゃんと発信してる=大丈夫そう、ちゃんとしてそう。

と、思うからです。

 

実際ちゃんとしてるかはわからないですよ?

でも、未知のものだし、わからないから、少ない判断材料の中から、まともそうなものを選ぼうとなったら、情報発信してる会社としてない会社、どっちが良いかといったら情報発信してる会社な訳です。

 

情報発信は信用材料になるわけですね。

信用されると選ばれるわけで、選ばれたらお金になって儲かるわけです。

だから僕はビジネスやってる人は当然ですし、ビジネスやってない人も情報発信しましょうって常々言ってます。

 

ビジネスしてる人であれば情報発信をしてるだけで、勝手にお客さんから信頼されて、お客さんの方から寄ってきますし、

ビジネスやってない人も何かしらの情報発信をやってたら知り合いや友達が増えたり、本を出す機会が訪れたり、チャンスが巡ってきたり色々と得なことがあるのです。

 

世の中、情報発信をする人としない人でいったら情報発信しない人の方が多いので、だからこそ発信する側に立てばお金を稼ぐのなんて余裕ですし、より情報も集まってきますし、人も集まってきて、人生が好転するわけです。

 

で、話が大分脱線しましたが、そういうわけで2泊3日の合宿に申し込みました。

価格は1人500USD

申し込む前は高いかなと思ったけど、冷静に考えたら

2泊できて、食事もついて、2回のアヤワスカと3回の個人セッションがついてくるので、超安いですね。

 

参加当日!合宿所に到着

着いてみて思ったのは敷地広っ!ということです。

こんな感じでした↓

 

で、荷物をおろしてちょいゆっくりしたら、シャーマンとの個人セッション。

・なんで受けにきたのか?

・アヤワスカになにを期待しているんだ?

などを聞かれました。

 

僕は

・日本のyoutuberが体験していて面白かった

・ビジョンを見てみたい

・自分のトラウマを知りたい

などと話しました。

 

言語については
シャーマンは英語とスペイン語が話せるので、
僕はGoogle翻訳を駆使しながら英語で話しました。

 

アヤワスカ体験1日目の記録

 

結論:特に何もなし

 

以下記録

ろうそくを1本だけ照らしたセレモニー会場で
シャーマンがビーカーにアヤワスカを入れて量を測り、それをグラスに注ぐ。

一人ひとり名前を呼ばれて、シャーマンの前に座り、アヤワスカを飲む。

嫁→僕→他の参加者3名

という順番で飲んだが、

性別や体格で量を変えてる気がした。

嫁は100ml
僕は150ml

他のアメリカ人はもっと多かった。

味はエスプレッソと酒と焦がした木を混ぜたような感じ。
まずいけど一気すればいける。

 

その後、ろうそくを消して真っ暗にして、

30分から40分ほどじっとする(アヤワスカが体内に吸収されるのを待つ時間?)

30~40分後、シャーマンが歌を歌ったり、太鼓を鳴らす(この間ずっと真っ暗)

シャーマンが歌ったり太鼓の音を聞くと、だんだん気持ちが悪くなって吐き気がしてくる。

シャーマン
「アヤワスカを感じるか?」

と聞かれたので、


「特に何も、ちょっと気持ち悪い」

と答える。

症状としては、
飲み過ぎた時のみぞおちあたりが重く、むかむかする感じ。

あとはなんか知らんが鼻水が出る。

シャーマン
「もう少し飲むか?」

と聞かれたが、
気持ち悪かったので


「いや大丈夫」

と答える。

で、また10分後ぐらいに
シャーマンが太鼓を鳴らし始めたら気持ち悪くなって、バケツに吐く。

(バケツは1人1つ専用のバケツがある)

断食していったので、
出たのはたぶんアヤワスカと水が出ただけ(真っ暗だから見えない)

他のアメリカ人も
「ウォエ゛ェ゛ェ゛」と吐いてて
ゲロ音の合唱

吐いてスッキリしたので
何か見えたらいいなあと期待しつつ、横になる。

気づいたらセレモニー終わる

→あれ?

 

結局何も見えずに終わり
拍子抜けした。

嫁は吐かなかったらしいが何も見えず。

個人差があるとはいえ、
吐かなかった嫁が見えなかったのだから、
吐いた僕はより吸収量が少ないので
尚更何も見えない気がする。

量が足りないのか、濃さが足りないのか。

シャーマンにもう1杯飲むか?
と言われた時に、飲めばよかったかもしれない。

ただ、初回だったので
待っていれば効くのか
量が足りなくて効かないのか判断がつかなかった。

今日シャーマンとの個人セッションがあるので、どうすべきだったか聞いてみつつ、今晩もう一回チャンスがあるので再チャレンジしてみようと思う。

 

ーーーー

という感じで1日目は特になし。

で、2日目に続きます。

 

アヤワスカ体験2日目の記録

結果:地獄の苦しみを味わい、悟りを得る。

以下記録

朝9時に朝食後、シャーマンと面談

1日目にアヤワスカを飲んでも何も起こらなかったので、どうしたらよいかを相談した。

シャーマン
「昨日は何か感じたかい?
アヤワスカによって感情や気づきを得られたかい?」

 


「いや、正直何も感じなかった
ちょっと鼻水が出たのと、あなたが歌ったり太鼓を鳴らしたら気持ち悪くなって吐いたぐらい。

昨日あなたがもう一杯飲むか?と聞いたときに、気持ち悪いから飲まなかったんだけど、飲むべきだったかな?」

 

シャーマン
「飲まなくても大丈夫。

何も起こってないと感じるかもしれないけれど、体は確実にアヤワスカがどんなものかを覚えている。

もし、今日も何も起こらなかったら、その時はもう一杯飲むといい。」

 


「OK」

 

シャーマン
「まず、僕たちを信頼することだ。
恐らく君は無意識に恐怖を感じていて、その恐怖が邪魔している。

僕たちはアヤワスカのテクニックもあるから、安心してアヤワスカに集中するんだ。

アヤワスカを飲んだ後は、瞑想のように自分の呼吸にだけ集中するとよい。」

 


「確かに無意識で怖がっていたかもしれない。ありがとう。集中するよ」

 

シャーマン
「そうだ。

今日はセレモニーの前に特殊な器具を20分間つけてもらう。

それは君のDMTの分泌を助けてくれるから19時にロビーに来てくれ」

 


「OK」

こんな会話をした。

 

昨日の反省としては、

・アヤワスカの量が足りなかった

・真っ暗闇の中、ひたすら座禅してじっとするのに慣れていなくて、「ケツいてえ」「背中いてえ」など雑念が湧いてしまい、集中できなかった。

・吐いてスッキリして横になったら寝てしまった

 

なので今日は

・アヤワスカを1杯飲んで、何もなかったらもう1杯飲む
・座るときは座禅ではなく、壁にもたれかかる(こうすることで疲れにくいし、横になって寝てしまうのも防げる)

これでリベンジすることにした

 

夜まで暇なので、日中は他の参加者のアメリカ人たちと話して、昨日の体験を聞いた

 

・インド出身でニューヨークに住んでて、IT関係の仕事をしているDさん

MDMA、マジックマッシュルーム、LSD、マリファナなど様々な薬物を経験してアヤワスカにたどり着く。週末はサイケデリック系の音楽パーティーに行くのが趣味

笑顔で愛想良くて良い人だけど、色んな薬物経験してて意外だった。

薬物やってる人って痩せこけてて目がいってるイメージだったけど、ジャンキーって感じではなく、楽しむためにやってるという感じだった。

昨日のアヤワスカでは特に何もビジョンは見えなかったけど、親や兄弟や大学の友達が浮かんできたり、セレモニー終了後に星を見たら死ぬほど綺麗に見えたらしい。

 

・アメリカのユタ州出身のKさん

大学を卒業して特に今は何もしてないらしく、お兄さんに勧められて、お父さんと二人で来たらしい。
日本のアニメが好きで進撃の巨人、鬼滅の刃が好き

経験はマジックマッシュルームのみ

昨日のアヤワスカでは脚が鳥になったり、目の前が溶けたらしい

 

・・・と、人によって全然症状が違うが、全体的にみんな症状が浅めな感じがした。

おそらく初日は導入のようなもので、段階を踏ませるという意図があるのかもしれない。

 

そして、19時になり、特殊な装置をつける時間になった。

ヘッドホンをして音楽を聴き、音楽に合わせて強い光が点滅する装置だった。

光を出す装置の前で目を瞑り、音楽と光を20分間浴びる。

こんな感じの特殊な装置でした↓

目の前に幾何学模様の色んなパターンが浮かんでくる。

たぶんこれはアヤワスカを飲んで、トリップした時に浮かんでくる映像を人工的に作り出して、疑似体験させる装置なんだと思う。

いきなりトリップすると恐怖や驚きに支配されてバッドになってしまうから、装置を使って予行演習するのだと思う。

プチトリップした感じになって楽しかった。

今日のアヤワスカは何か見えると良いなあ。

 

そして、21:30になり、2日目のセレモニーが始まった。

ろうそくに火を灯し、シャーマンが呪文を唱えた後、アヤワスカをビーカーに注ぐ。

 

昨日と同じで、一人ずつ名前を呼ばれ、
シャーマンの前に座り、アヤワスカを飲んで元の場所に戻る。

嫁→俺→他の参加者という順番。

今回注がれたアヤワスカは昨日よりも1.5倍ほど多かった。

昨日何も感じなかったので、量を多くしてくれたのだろう。

相変わらずアヤワスカはまずかった。

 

エスプレッソと醤油と焦がした木とワインビネガーを混ぜたような、苦くて酸味がある味だった。

シャーマンがろうそくを消して、真っ暗になり、40分ほどじっとする。

40分後、シャーマンが歌い出した。

今日は量が多いからか、割と序盤で気持ち悪くなった。

 

昨日は我慢できたけど、今日は我慢できずさっさと吐いた。

そして、昨日とは違う異変を感じた。

頭がクラクラする、、、

あと、青緑の幾何学模様を感じる。

上手く言葉にできないんだけど、頭に浮かんでいるというか、目を閉じてるけど見えているというか。

目を開けても真っ暗で何も見えないはずなのに、幾何学模様が点滅して見えている。

 

そして、気持ち悪い。

シャーマンが歌い出すとめちゃめちゃ気持ち悪くなる。

ウ゛ォエ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛

 

マイバケツに吐いた。

ただ、今日は違った。
昨日の比ではない。

吐き気が止まらない。

最初は吐くものがあるんだけど、吐きすぎてもう唾しか出ない。

でも、体はひねり出してでも何かを出そうとする。

胃がぐるんと動くのがわかる。

吐くものがないけど、吐こうとする。

 

胃がベロンとめくれて
口から裏返しで出てくるんじゃないかと思った。

それぐらい、体は出そうとする。

マイバケツに頭を乗せてうずくまる。

はぁはぁはぁ・・・

マジで気持ち悪い。

死ぬほど酒飲んで酔っ払って、
体内のアルコールがずっと残っていて
どうしようもない時みたいだ。

 

相変わらず青緑の幾何学模様が点滅して見える。

そして、ここから悟りタイムに入る
(※書いてること意味わからないと思います)

↓↓↓

 

・目を開けて幾何学模様を見ようとしたが、目を開け続けているのがしんどい。
どうせ、目を開けても閉じても見える景色は一緒。

人は目で見える世界とイメージの世界(まぶたを閉じて見える世界)を区別し、別物だと思うが、本当は一緒。区別する必要なんてない。

逆にいうと、イメージした世界も目に見える世界も一緒なんだから、イメージの世界を現実に持っていけば良い。

視覚的に見える世界とイメージの世界に境界線なんてなくて繋がってるのだから、イメージすれば、現実に見える世界になる。

イメージ力の強さが大事。
思考は現実化するに近い。

 

・特別なものを期待して、特殊なものに手を出す必要はない。
遠くの今までと違う何かを求めがちになるけど、手の届くところに本当の答えがある。

 

・苦しい時は自分の半径50cm以内のこと以外どうでもよくなる。どれだけ綺麗事を言っても、本当に苦しい時にその人の本質が見える。

 

・俺は糞尿垂れ流しグダがある。
人からどう見られるか、どう思われるかをめっちゃ気にしている自分に気づいた。
恥ずかしいことを人に見られたくない。

いくらシャーマンにTrust meと言われても、全てを預けたら肛門まで緩んで床に糞尿垂れ流しそうで、理性がブロックかけて全て預けられなかった。

糞尿も垂れ流してOKな環境でやるか、
オムツを履いた状態だったら全部預けられる気がする。

ケツも口も全て解放したら全てを預けられそう、本当の意味で解放されそう。

 

・肉とか食べたくない。刺激物がマジで要らない。
低刺激なものしか食べたくない
サトウキビをしゃぶっていたい
ゆで卵と豆は食えるけど、牛肉とかキモい
シャンパンもキモい、赤ワインはセーフ

 

・くだらん見栄要らんと心から思った。
シャンパン何本飲めるとか、ワイン何本飲めるとか強さの証明要らん。
港区いる時のシャンパンウェーイとか酒一気とかまじ要らん。煽って飲ませるとか幼稚。

 

・地獄の苦しみ
死ぬ前、こんなに苦しむぐらいなら安楽死したい。

 

・苦しみの中に本質がある
死にかけだからこそ、本気で考える
苦しいからこそずっと問答してる感じ。苦しみが学びを与えてくれる。

 

・健康は大事
健康じゃなかったら今回のような地獄の苦しみを味わわなければいけない。
運動と食事。酒などの刺激物は控える。

 

・サイケデリック体験は不幸な人がやること
自分の人生が充実してたらサイケデリックなんてなくてもハッピーに生きれる。

キューバでおじちゃんとラムを飲んで葉巻吸いながら踊ったように、楽しくて豊かな人生を生きてたらサイケデリックなんて要らない。

好きな人と話して脳内イメージが一致してテンション上がって話してる方がよっぽど楽しいし、充実感ある。

そういうのがない人が何かを求めてサイケデリックに行ってしまうんだと思った。

サイケデリック行く人は非リア。俺にはサイケデリックなんて必要ない。

そんなのなくても充実している

 

・自分の中に答えがある。
特別なものを探しに行く必要はない
シンプル。

 

・アヤワスカは自分の中にある答えに気づくためのツールでしかない
手段に求めても無駄。自分が変わるしかない

 

・ビジョンが見えるかどうかはさほど重要ではない。
自分の中の課題に気づけるかどうか。

 

・アヤワスカで吐いて解放して楽になったけど、それでもまだ自分の内部にアクセスすると、自分の核を覆ってる皮が3枚ぐらいあった

(アロエとかバラみたいなイガイガしいやつが覆っている)

ラスボスの前に神殿2個ぐらいある感じ。
意外に根が深くて驚いた。

 

・催眠でも深く入れたらアヤワスカの時と同じような状態になれる気がする(しかも気持ち悪さなしで!)

 

・世の中特別なことなんてない。答えはシンプル。
当たり前なことにこそ答えがある。

特別な感じに見せられているだけで、凄そうなものは大体手品。

 

・人からの見られ方なんて気にしなくていい。
すごいと思われようなんて要らない。
自分の興味あることを追求すれば良い。

 

・売るための商品じゃなく、本当に大事なことを伝える商品を作ろう

 

・アヤワスカ前に肉や油、酒、砂糖、塩を禁止したり、お坊さんが修行で精進料理のような質素な食事を食べるのは精神の波を作らないためではないか?

つまり、精神を安定させるためだと思った。

美味しいという刺激→快楽→欠乏すると欲しくなる→また刺激を求める

刺激でドーパミン出る→快楽感じる→欠乏すると欲しくなる→また刺激を求める
と同じ構造。

日常で刺激をいかに抑えるか。
スマホを見るのも刺激。SNSを見るのも刺激。
この世界は気づいてないだけで刺激に溢れている。

刺激→快楽→欠乏→刺激を求める

刺激ジャンキーになっている人がほとんど。

特に港区で派手な生活してる人。

刺激を得て快楽を感じ、欠乏感を埋めるためにまた刺激を得ることの繰り返し。

中が空っぽだから外から埋めようと取り込むけど、それは穴の空いたバケツなようなものだから外から埋めようとしても埋まらない。心は空虚。

これを解決するには、

定期的なファスティングや肉を控えて野菜や果物を食べることでデトックスしたり、日常的に瞑想をしたり、普段はスマホの電源をOFFするなどして、刺激を抑えることで精神が安定すると思う。

精神が安定すると冷静で俯瞰した決断ができるし、刺激ジャンキーから脱却できる。
刺激は判断のノイズになる。

 

ーーーー悟りここまでーーーー

 

地獄の苦しみの中で
自分はなんでこんな毒みたいなものを飲んで、のたうち回りながら↑で書いたような自己問答をしてるんだ、、、という気持ちになった

 

マジで気持ち悪い。
でも、ポジティブにとらえて、出せるものは出してしまうチャンスだと思い、胃がめくれるぐらい吐きまくった

しんどすぎて横になる。

 

全て緩めて糞尿を垂れ流してしまいたいと思いつつ、理性でストップをかけて、早く終われ、、、と願う。

そして、布団の上でもがいていたらセレモニーがやっと終了。

嫁に手を引かれて補助してもらいながら、部屋に戻る。

 

まだアヤワスカが効いているのか、
目で見たものの残像が青くてカッコよかった。

なるほど、幻覚ってこういう感じなんだと思い、
「なるほど、なるほどー」とひとりでブツブツ言っていた。

そして、ベッドに入って、スマホで起こった出来事の記録音声を録って泥のように寝たのでした。

 

〜翌朝〜

あんなに夜は地獄のように気持ち悪かったのに、
朝になるとスッキリしていた。

悟っているような感じが続いていて、
思考の抽象度が0.8ぐらい上がってる感じ。

細かいことがどうでもよくなり、
俯瞰して見れている感覚だった。

 

・・・と、こんな感じで、2日目は死ぬほどの苦しみを味わいながら色々と悟ったのでした。

 

アヤワスカを体験してみて

今回アヤワスカをやってみて、僕の感想は

やって良かったか?と聞かれたら、間違いなくイエス!
ただ、またやりたいか?と聞かれたら、別にもういいかなという感じ。

感覚としては、
【酒で潰れて死にかけてる時の感じ+幻覚】という感じ

※もちろん個人差や熟練度もあると思う。

 

酒と違うのは

・記憶がちゃんとある
・スッキリする(アヤワスカのデトックス効果?)
・自分の奥底にアクセスできる

自分の奥底にアクセスした結果、まだ自分には核を守るように3枚ほど皮があった

今後、この皮を1枚ずつ剥がしていく必要があるんだなと思った。
そしたら更に人生楽になると思う

 

やってみて良かったこと

🔴抽象度が上がって物事を俯瞰できるようになった。
おかげで今後の人生を決める大きな決断ができた。
この俯瞰できる精神状態はすごく良い。

俯瞰状態を作るには、定期的なファスティングや刺激を避けた食べ物、瞑想をするのが大事だと思った。

 

🔴大切なことに気付かされた

①答えは自分の外側ではなく、中にある。

②これまでの人生では『人と同じことが嫌』という価値基準で考えていたが、人と同じかどうかよりも、自分が興味あることを追求すれば良い。

③苦しみの中に本質がある。苦しみは多くのことを気づかせてくれるから大事。

④刺激が波を作り、精神を不安定にしたりムラを作る。刺激を抑えた生活が大事。とりあえずスマホの電源は基本OFFで良い。

⑤サイケデリックは僕の人生には要らない。そんなものなくても僕の人生は幸せだし、充実している。

 

🔴自分の課題に気づかせてもらった。
自分は人からの見られ方を気にしている。
恥ずかしい部分を見せることに抵抗がある。

でも、見栄なんてどうでもいい。
おじいちゃんになったら糞尿垂れ流すかもしれないし、早いうちに見栄やプライドなんて捨ててしまった方が、その後の人生楽になる。

 

2泊3日だったけど、かなり長く感じた。
体感は1週間ぐらい。
多くのことに気付かされた非常に良い経験だった。

 

あと余談で、アヤワスカとは関係ないけど、
他の参加者のアメリカ人たちとずーっと英語で話す環境にいて、もっと英語聞き取れる&話せるようになりてえええと心から思った。

 

今回の参加者は全部で6人
俺、嫁、以外の4人はアメリカやオーストラリアの人で英語ペラペラ

頑張って聞いたり話したけど、アメリカ人のモゴモゴ流れるように話す喋り方全然聞き取れん、、、

もっと聞けて、もっと話せたらもっと深い話できるようになるのになああああと歯痒かった。

 

調べてみると、世界の英語人口って15億人だから、日本語人口よりざっくり15倍いる。てことは、話せるようになるだけで、15倍チャンス広がる。

今回の南米旅は全てスペイン語圏だったけど、とりあえず英語できたらなんとかなるから、今後海外行くためには英語は超重要だと思った。

 

2泊3日とはいえ母国語じゃない環境で共同生活してみて、意外といけたので世界中どこでも生きていけるなと確信した。

 

アヤワスカはおすすめか?と言われると、
「興味があるならやってみた方が良い」
というのが僕の答え。

「絶対やるべき!」とは言えない。
なぜならしんどすぎたからw

 

でも、興味があるならやってみた方が良い。

興味があるということは、アヤワスカに期待することや、答えを探していることがあるはずだから、体験することでたくさんの気づきが得られると思う。

 

そして、その気づきは
本当は自分が既に答えを持っているけど、まだ表層に上がってきてないことだと思う

アヤワスカは自分の中の答えに辿り着く手助けをしてくれるという感じだと思った。

 

ただ、これはまだ2回しか経験してない僕の意見だから、もっとやりこんでる人の意見は違うかもしれないけど。

とりあえず僕はしばらくはやらなくていいかなw

 

瞑想で自分の深い部分にアクセスしたり

気づきを得るのは重要だと思うけど、

アヤワスカを極めたいとは思わないし、
サイケデリック系の薬物も別にやりたくないなと今回の経験で思った。

人生一度きりなので、興味あるならやってみては?という感じですね。

ということで、長文になりましたが以上です。

ありがとうございました!

 

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