こんにちは、マスタングです。
ニュースを見ていたら世界最強の
パスポートランキング2017年版が公開されたようで、
2016年1位のドイツが順位をキープ、
日本は1カ国増えて4位になったようです。
で、ニュースを見ていて思ったのが、
そもそもこのパスポートの強さを決める、
ビザなしで渡航できる国の数は
どうやって決まっているんだろう?
と、思ったわけです。
気になりませんか?
治安とか関係しそうですけど、
先進国なんて大体どこも治安いいし、
でも日本は1位になってないわけですよ。
一体、パスポートの強さが国ごとに
違うのはなんでなんだろう?
と、気になったので、
ビザなし渡航出来る国数を決める基準、
理由を調べたのでシェアしようと思います。
パスポートランキングとは?
パスポートランキングとは
カナダに本拠地を置くコンサルティング会社
アートン・キャピタルが2015年3月に開設した、
パスポートの強さを決めるランキングの事です。
このパスポートの強さは「ビザなし」か、
「事前の手続きなしで到着時にビザ取得」で
入国できる国や地域の数を集計した
「ビザ自由度指数」に基づいて決められています。
ランキングの対象となる国は国連加盟国に
台湾や香港など6つの地域を合わせた
計199の国と地域でランキングは
「Passport Index」(https://www.passportindex.org/で公開されています。
このパスポートの強さ、実は旅好きに
とってはめちゃめちゃ重要なんですよ。
僕の場合、数ヶ月とか半年とか結構長期で
海外をぐるぐる回るので日本にいる事の方が
少ないんですけど、
ビザなし、もしくは到着時のビザ取得が
できない国に行きたい時は
ビザを取得しに一旦帰らないといけないんです。
ビザの手続き面倒くさいなぁ〜
とか、
移動時間勿体ないなぁ〜
と、思うのです。
昔は飛行機乗るたびに興奮してましたが、
さすがにもう慣れてきたので飽きてきました。
移動の間仕事するにも、
飛行機の中でyoutube撮るのも斬新すぎますし(笑)、
メルマガ書くぐらい?しか出来ないので。
旅行好きにとって
ビザなしで行ける国が増えるのは
めちゃめちゃ嬉しい事ですね。
2017年のランキング
ランキング上位はこんな感じになっています。
※複数の国が同じ順位に並んだ時はそれ以下の順位を繰り下げています。
1位(158カ国)
ドイツ
2位(157カ国)
スウェーデン、シンガポール
3位(156カ国)
デンマーク、フィンランド、フランス、スペイン、ノルウェー、イギリス、アメリカ
4位(155カ国)
イタリア、ニュージーランド、ルクセンブルク、ベルギー、オーストリア、ポルトガル、スイス、韓国、日本
逆にランキング下位はこんな感じです。
主に政治の状況が不安定な国が下位に来ていますね。
199位(23カ国)
アフガニスタン
198位(26カ国)
パキスタン
197位(28カ国)
イラク
196位(29カ国)
シリア
ほら、スイスとか日本が4位なんですよ。
で、ちょいちょいテロ起こる
フランスとかは1カ国しか違わないけど、3位。
どうやら治安の問題だけじゃない気がしますね〜
ビザなし渡航できる国の数(パスポートの強さ)が決まる基準、理由は?
一体ビザ無しで渡航できる国数は何が基準、
理由で決まるんでしょうか?
よく日本のパスポートは信用、信頼が
厚いからと言われるのを聞きますが、
いまいち理由がよく分からない。
で、調べてみると、
ビザの相互免除の協定を結んでいるか
どうかが違いを分けているようです。
例えば韓国はブラジルとビザ免除の
相互協定を結んでいるので、
お互い渡航する際はビザなしで
入国することが出来ます。
しかし、日本はブラジルと
相互協定を結んでいないため、
渡航の際はお互いビザが必要になります。
こう聞くと、日本も色んな国とビザ免除の
相互協定を結べばいいじゃん、と思うかもしれませんが、
ビザ免除の相互協定を結ぶとデメリットもあります。
ビザ免除を結ぶとお互いの国に行きやすくなり、
その国の人が大量に押し寄せて不法就労などを
するリスクが増えますよね。
そうなると取り締まりが大変だったり、
外国人を安い賃金で働かせて日本人の働く機会が減る事
になるのでデメリットなのです。
ブラジルと韓国の例で言うと、
韓国人がわざわざブラジルに行って不法就労する事もないし、
ブラジルから韓国に行って不法就労をする事も
ないから相互にビザなしの協定を結んでいると言う訳です。
でも相互協定を結んでいるかどうかだけで決まるなら、
なぜランキング上位は先進国ばかりで途上国はないの?
と思ったんですよ。
相手国がビザを課しても、
一方的に、片方だけビザ免除とするパターンが
途上国には多いみたいです。
これは途上国は観光客を呼び込むことで、
外貨収入を得たいという思惑があるからですね。
なるほど〜
と、思いましたが、
あれ?今の日本て途上国の立場じゃね?
と、思いました。
近年、日本は外国人観光客を増やしたいから、
観光に力を入れてきていますよね。
youtubeでも
明らかに海外を意識した外国人向けの
「Beautiful Japan」みたいな
動画広告が以前より明らかに増えています。
外国人観光客は年々増えていて、
外貨を稼げて日本としては嬉しいわけですが、
昔から日本の文化は変わらないのに、
なぜ最近になって力を入れ始めたのでしょうか?
その理由は、
1つは2020年のオリンピックに向けて、
もう1つは、
「そうでもしないと日本が
お金を稼げなくなっている」
という事だと思います。
今日本では、
AmazonやGoogle 、Appleなど海外の大手企業が
どんどん日本の会社を倒していってますよね。
Amazonのおかげで、
僕らは家電量販店や本屋まで行かなくても
ワンクリックで買い物が出来るようになりましたし、
Amazonは電化製品や本以外にも
食料品まで扱い始めるようになりました。
また、Appleが出来たおかげで、
今やSonyやパナソニックなどの
音楽プレーヤーを使う人は
見かけなくなりました。
どんどん大手企業が伸びて、
それよりも小さい企業が飲み込まれていって
格差が広がっています。
格差が広がるというのは
中間層が消えるということです。
圧倒的強者か圧倒的弱者しかいなくなる。
将来的にはイオンのようなスーパーも
Amazonに飲み込まれて、
コンビニとAmazonだけ
みたいな状態に
なるんじゃないですかね。
アマゾンは儲かるからもっともっと便利に
なっていくし、
儲からない企業はどんどん
儲からなくなっていく。
そうなると、
どうなるかは想像つくと思います。
AmazonとかGoogle、Appleみたいな
大手だけが残るのです。
昔の日本はトヨタなどの自動車や
ソニー、パナソニックなどの電機メーカーが
頑張っていましたが、今は伸び悩んでいます。
僕が前にいたトヨタで言ったら、
生産台数は近年横ばいで、
2016年はライバル社の
フォルクス・ワーゲンに
負けています。
トヨタが近年過去最高益だったのは
為替に助けられたからで、
何かがめちゃめちゃ売れて
生産台数が伸びている訳ではありません。
しかも販売が好調なのは
これから確実に
ユーザーが減っていく国内
(日本は人口減少するから)で、
海外でのシェア獲得が
うまくいっていないですしね。
そんな日本の経済を支えてきた大企業が弱くなると、
お金を使う人の数やお金を使う量が減るから
国内の経済が回らなくなる。
だから、日本は外国人を呼んで
お金を稼ごうと必死なんだろうなと
思います。
なので今後、
日本の大手企業や、
大手の下請の中小企業は
海外大手に飲み込まれて
行くと思います。
そうなった時に、
その会社で働いている
日本人てどうなっちゃうんだろう・・・
と、不安になりますね。
今最も成長しているインドは小学校から
プログラミングとか起業の授業が
ありますからね。
なので、今の日本は義務教育レベルで、
ビジネスを教えないと、
将来やばいんじゃないかなーと思います。
学校の先生が、ビジネスって
副業禁止の公務員と真逆ですが。
そもそも学校の先生一人が
何でもかんでも教えるってのが無理あると
思うんですよね。
得意不得意だってあるし、
好き嫌いだってある。
やっぱりその分野の楽しさは
好きな人が教えないと魅力伝わらないと思います。
やっぱ日本の教育制度が変わらんと、
これから日本はどんどんやばくなるなーと
思うのです。
・・・と、
ビザの話から大分逸れてしまいましたが、
日本人がもっと広い世界を知るきっかけが
増えればなーと思いますね〜。
ーーーーーーーーーーーーーーーー僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。
昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。
そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。
お店を18店舗経営もしました。
結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。
僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。
年収3000万の実業家になったマスタングの人生激変物語
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