鳴海です。
さっき見終わったドラマ、めっちゃ良かったのでおすすめしたくて記事にしています。
ひっさびさに泣きました。
純粋な気持ちを思い出せた感じ。
それがグラスハートというドラマ

ネットフリックス限定のドラマなんですが、普段アニメばかり見る僕ですが、ずーっとランキングの1位に鎮座してるので気になってみてみました。(最初この女性、のんさんかと思った↓)

内容は主人公の女の子が、ある出来事をきっかけに、佐藤健さんが演じる孤高の天才ミュージシャンが率いるバンド「TENBLANK(テンブランク)」にドラマーとして抜擢される。という話なんですが、登場人物がみんな魅力的すぎました。
佐藤健さんをはじめとするメインの4人も魅力的なんですが、

ライバル的なバンドの菅田将暉さんも超魅力的だし、クズっぽさというか沼らせ感がやばい。

悪者役の藤木直人さんの演技はめちゃ凄みがありました。悪者役がすごいからドラマに奥行きが出ますよね。

このドラマは単純に結成されたバンドが売れていくだけの話じゃなくて、いろんな登場人物の想いや過去が複雑に絡みあっていて、それぞれが魅力的ですごく良かったです。
最近のアニメやドラマに多いのですが、色んな人物の想いや背景を混ぜることで、物語に複雑味や奥行きを出してます。物語の多重構造っていうんですけど、情報発信でビジネスしてる人にとっては、ストーリーづくりのめっちゃ勉強になります。
刺しポイントも色んな人に刺さるようにできていて、青春、音楽への愛(好きなものへの愛)、兄弟愛、友情、BL感、少女漫画感、などなど。全方位で色んなタイプの人に刺しにくるドラマでした。
3話まではツッコミどころ満載で見るのやめよかなと思ったんですが、それを抜けて最後になるにつれてめっちゃ良い感じになるのでぜひ見てみてほしいです。
あと、ビジネス的には、マネタイズポイント(収益化ポイント)が多いのもすごいなと思います。
ネットフリックスの作品て、地面師たちとか、単純に作品として面白くて話題になって終わりって感じが多いですが、これの場合はバンドがテーマなので、色んな角度からビジネスに繋げています。
例えば、
CDとデジタルアルバムのリリース
→劇中に登場するバンド「TENBLANK」が、実際にアルバムをリリースしていて、ドラマの配信と同時に、デジタル配信とCD販売がされています。初回限定盤にはメイキング映像が収録されて、付加価値を高めてたり。
あとは、タワーレコーズカフェとコラボしたり。
10月にはファンミーティングが予定されてたり。
あとは、今後劇中のバンドのグッズ販売やカラオケでの配信もするだろうし。
ネットフリックスという箱を飛び出して、色んな角度でビジネスに繋げてて、単純におもろいドラマ作るだけじゃなく、ビジネスとしても優秀なんですよね。
イメージにするとこんな感じ↓
従来:ネットフリックスオリジナルの単なる映像作品

グラスハート:ネットフリックスという枠を飛び出して、さまざまなビジネスへ

そして、作品見た後に知ったのですが、音楽の作品だけど、登場人物の4人とも楽器初心者。
1年〜1年半かけて実際に演奏できるよう仕上げたそうです。見てもらうとわかりますが、あの熱量を出せるのすごすぎる。本気になれば1年で何者にでもなれるんだと勇気をもらえます。

そして、肝心の曲はRADWIMPSの野田洋次郎さんやONE OK ROCKのtakaさんなど、リアルな天才達が作詞作曲しています。
なんか歌詞が野田さんぽいなと思ったら、やっぱそうかって感じでした。
佐藤健さんがネットフリックスに企画を持ち込んだらしいですが、本物たちを巻き込んで、本気で作品を作っている。
映像表現とかもおもしろくて、熱量がやばい作品でした。
僕はマーケティングの仕事の他に、経営者の心理カウンセラーとして、心を扱う仕事もしてるのですが、この作品の一番素敵なところは、感情の色鮮やかさだと思いました。
愛情や情熱、純粋な音楽への想い、他者を応援する想い、悔しさや、嫉妬、憎しみ、など、色んな感情が鮮やかに表現されていて、それが絵みたいですごく美しいなと思いました。
感情が色鮮やかに表現されている作品だなと思いました。
人って生きてたら色んなことがあると思うんです。
良いことだけじゃなく、裏切られたり、別れたり、自分の想いが分かってもらえなかったり。
本当は大好きなのにすれ違ったり。
悔しいこと、悲しいこと、どうしても勝てなくて絶望すること、色々ある。
でも、それらも含めて人生だし、そういうプラスの感情もマイナスの感情も含めて、人生の宝物なんだなって、この作品を見終わった頃には思えました。
そして、登場人物みんなが良い人も悪い人も含めて、音楽が大好きで大好きでしょうがなくて、それゆえにぶつかったり、すれ違ったり、意地悪したり。色々人にとっての表現方法は違うけれど、根っこでは音楽が好きなんだなって感じました。
僕は大学と大学院の時にストリートダンスをしてたんですけど、研究とかそっちのけでダンスばかりしてました。イベントやコンテストに出るとなると、チームの仲間と意見が食い違ってすれ違ったりぶつかったりしてたんですけど、それも根っこでは良いものを作りたいって想いは一緒で。
お互いの大事にしてるものが違うからぶつかるんですよね。
そういったケンカしたことも、最後には力を合わせてやり切ったことも、
夜の7時から朝の7時までぶっ続けで練習して、そこから大学の授業に行って、その時の全てを捧げて夢中になったことも。
全部含めて青春だったなあと思いました。
このグラスハートを見るまで、青春ってものは若い人にだけに限られた特権だと思ってました。
ですが、青春てのは何歳からでも出来るんだって思いました。
青春とは純粋さであり、たとえば音楽とか仕事とか、趣味とか。
何かに対して純粋な想いで夢中になるという行為自体が青春なんだと思いました。
そして、その過程で悩んだり、つまずいたり、葛藤しながらも進んでいく。甘いことも苦いことも、酸っぱいことも全部含めた思い出の味が青春の味なんだって思いました。
今僕はこうやってビジネスの情報発信したり、心理セラピストとして人の心をサポートするお手伝いをしています。
起業したての頃は何も知識もなかったし、知らないからこそがむしゃらに進むしかなかった。
でも知識を得て、ある種賢く動けるようになりました。
それ自体は良いことで、そのおかげで会社から独立して、時間も場所も自由な生活を得て、海外にも移住できたし、こうやって好きな作品を時間を忘れて一気見するということもできるようになった。
だけど、テクニックや技術がついたがゆえに、純粋な気持ちで作品(僕の場合、ブログやメルマガ、youtubeの動画、教材など各種コンテンツ)に向き合えてなかったなと思いました。
グラスハートの作中で、
「音楽ってのは突き詰めると、上手い下手じゃなく、自分ととことん向き合って全部さらけ出して、初めて人の心を動かせるの」
と言っていて、これはダンスでも情報発信でもそうだと思います。
ダンスでも結局見ている人の心を震わせるのは、上手い下手よりも全力で心を込めて踊っているかなんです。
情報発信でも見ている人の人生を本当に変えるのは、言葉巧みなコピーライティングやセールストークじゃなく、自分が本気で相手のためを思って作ったコンテンツ(記事や動画)だったりします。
もちろん、テクニックとか伝え方も大事だけど、上手いだけならたくさんいます。
それよりも自分と向き合い、本気で相手のために作ったか。
人の心を動かす=技術×想い
なんですね。
昔、無職で引きこもりの読者さんが質問をくれたことがあって、その人は過去にいじめられて引きこもりになって、人生詰んでます。みたいなメッセージをくれました。
で、その人を勇気づけたくて、その人に向けて動画で話してたら、なぜか自分が泣いちゃったことがありました。
涙でぐしゃぐしゃになりながらも、その人の人生が良くなるように1本の動画に想いを込めて、本気で応援しました。
そしたら、その動画1本がその引きこもりさんの心を動かしたみたいで、1年後
「あの動画で勇気をもらって、就職しました!!
100万円貯めました!これでビジネス教えてください!!」
って読者さんがメッセージをくれたことがありました。
たった1本の動画が人の人生を変えました。その時に心の底から情報発信ってすげえ!!と思いました。
その時も、純粋にその人の人生が良くなればいいなって思って動画撮ったんですけど、その本気で純粋な想いがその人の人生を動かしたんですね。
そういった純粋な想いで活動したり、その想いに共鳴した人がお客さんになってくれて、僕からビジネス学んでくれたり。
成長したお客さんと、今度は仲間として一緒にビジネスしたり、プライベートでも遊んだり。
そういった純粋さをベースとした活動自体が青春だったなと思いました。
この作品を見て、純粋な想いっていいな、素敵だなと、自分の仕事や活動の原点に立ち返ることができました。
ブログも超久しぶりに書いたんですけど、こうやって思いを文章に載せるという行為自体が尊いなと思いました。
しばらく発信できてなかったんですけど、発信してない間も色々またパワーアップしたので、僕を見てくれている読者さんや、僕を応援してくれてるお客さんたちがより素敵な人生を送れるように、もっと発信や活動をしていきたいなと思いました。
グラスハートめっちゃ良かったのでぜひ見てみてください。
懇親会した時とか語りましょう。
追伸
youtubeにメイキング映像もあったけど、めっちゃ良かった。
6:04あたりとか、プロの基準値よね。ここまでいけるなってところの20メートル先まで行ける。だから本番当日のギリギリまでやったら意外といける。
カッコ良すぎて喰らいました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
僕は年収1億円稼ぐ23歳の富裕層と出会い、
年収3000万円稼げるようになり、人生が激変しました。
昔はトヨタの本社で
レクサスの開発者をしていましたが、
今はたった一人でほとんど働かずに
上記の金額を稼いでいます。
たぶん超絶怪しいですよね。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
ですが、僕はもともとビジネスが
得意だったわけでもなければ、
しゃべるのも文章を書くのも大の苦手でした。
そんな僕でも自信を得ることが出来て
1年で年収3000万まで稼げるようになりました。
お店を18店舗経営もしました。
結局慣れなんですよね。
ビジネスに才能なんて要りません。
どんな人でも学んでいけば稼げるようになれる。
僕マスタングが年間3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。
年収3000万の実業家になったマスタングの人生激変物語
ーーーーーーーーーー
下記画像をクリックしてトヨタ脱出物語の続きを読む

>>詳細が気になる方はこちらをクリック<<